第2回:そんな知力と体力の試され方ある?

というわけで、探偵サミットに参加された皆様お疲れさまでした。
始発で現地に行ってましたが、中央エントランスが開く前にに開いている入口があったり、中央エントランスが空いたと同時に徒競走が始まったり…開場前からカオスでしたね(;^ω^)
怪我人が出たという話は聞かなかったのでまだ笑い話で終わりそうですが、次回はその辺もう少しちゃんとした運営をお願いしたいところです。
自分はといえば、半ばバーサーク気味に交流会を周回してました。だってデッキ回したい欲が強かったんだもん。
 
そんなわけで今回は前回(https://note.com/mikazuki_card/n/n755408959746)のnoteに記載の通り、2弾環境のビックリドッキリ白緑t4C…改め、7優作デッキについて記したいと思います。


前回との差異について

今回は単色事件カードでどこまでやれるか見てみたかったため、白単色の事件カードに変更し、少しだけ緑(6和葉)を減らしています。
そして前回は入っていなかった青と黄のキャラカードも追加して、全色のキャラクターが出せるデッキに
加えて今回は前回の構築を踏襲した通常版と速攻に重点を置いた(つもりの)速攻版の2種類の型を作りました。
勝率は大きく差がつかなかったので、どちらを使っても問題はないと思います。

デッキレシピ紹介(通常版)


デッキ名は優作さんのセリフから
プレイヤーを騙すワナですって(何故か伝聞)

1ターン目はパートナーの推理(と「Ladies&Gentleman」を使ってのピックアップ)だけして、2もしくは3ターン目から展開していくタイプのデッキです。
以前のデッキとの相違点についてここでは解説します。

松田さん

新しく投入した黃キャラであり、言わずとしれた優秀なデコイ要員。
簡単に言うと、松田さんより先に優作さんを処理しようとすると、優作さんが次のターンにもう一度登場時効果を使って展開できるかも。(尚、シミュレーション含め登場回数は1回。めげない。)

怪盗キッド

白で相手キャラを能動的にスリープにできる唯一のカード(スタンを含めれば唯一ではないですが)。
自分ターンにミスリード持ちや高パワーキャラに使って攻めるもよし、相手ターンに変装でアクティブキャラに使って守るもよし。
複数の用途で使えるカードが弱いわけがない。
柔軟に動けるようにするため2枚投入。投入枚数は諸説あり。

ベルモット姐さん

以前入れていたジョディ先生や「赤井…秀一?!」の意思を継ぐ(?)ハンデス枠。
手札から使えるようになったことで、使用率は以前のハンデス組と比べてなんと0%アップ!(元の使用数が0だったんだからしょうがない)使用回数は平均1.2回くらいですな。
そして優作さんとコンボすることで隠された効果、登場時効果が使えるようになります!(マジで11月後半までは隠された効果だわ)
効果は強力ですが、登場したときに優作さん以外がいなければ、登場時効果のかけ先が優作さんしかいなくてほぼ意味がなくなるのは注意です。

レベル3歩美ちゃん

新しく投入した青キャラ。
こちらは少年探偵団デッキでよく見かけるカードです。
このカードの登場時効果、トリガーになるのはレベル3以上のキャラの能力なので、優作さんの効果から登場してもしっかり1枚引くことができます。ノーコストの手札増やしが弱いわけないですわ。

犯人

今までのカードにおいて最もテクニカルなカードであるこの犯人。
使い所?私もよく分からん!
なぜ入れてるか?ただのビックリドッキリ要素だよ!
まあ、証拠を増やした時の効果対策にはなりますね。相手はその次のアクションで証拠を増やせばいいだけなので焼け石に水ですが。

ここまでが通常版のお話。ここからはちとマイナーチェンジした速攻版を紹介します!

デッキレシピ紹介(速攻版)


ベルモット姐さん以外のレベル6以上のカードは通常版と同じ

レベル2のキャラを投入し第1ターンから動く、スピード重視のデッキ。対高APの相手が通常版と比べてさらに苦手になってますので短期決戦大事。
通常版で入ってなかったり足したカードを解説します。

レベル2園子、レベル2白馬

速攻の要。マリガンで必ず手札に加えておきたいです。

レベル4キッド

ファイルを4にできる3〜4ターン目までには手札に加えておきたいカード。
重要なのはその返しのターンでの防御です。
1〜2ターン目にキャラを出せていると、3〜4ターン目は推理もしくはアクションが可能になります。
その返しのターン、4〜5ターン目で即アクションできるキャラとなると、高くてもAP5000のキャラまでしか出てきません。(ここではカットインは考えないものとします)
レベル5突撃持ちのアクションからキャラを守るための自分の回答がレベル4キッドです。
変装時効果を使えばAP5000の相手でもAP3000に下がり、次のターンまで耐え凌げる可能性はぐっと上がります。(ただしカットインでAPを1000でも上げられたり、プロモの白鳥警部がいた場合は話が変わります)
耐えられれば次のターンで証拠へのアクションも可能なので、ダメージレース(コナンカードでこの言葉を使うのが正しいかは諸説あると思いますが)で有利に立てるかと思います。

トッ

終盤での突撃付与がメイン。白のキャラが通常版に比べれば多いので3枚投入。優秀。

最後に

三日月特製運ゲーデッキ第2弾バージョンの紹介でした。
事件カードの単色化と6色のキャラカードのそれぞれ1枚以上の投入、自分がやりたかったことが出来て満足しています。
ぜひ皆さんもセカンドないしサードデッキとしてファンミーティング等で使ってみてはいかがでしょうか?(チャレンジ戦の参加は流石にオススメできませんが)
実際ベルモット姐さん以外はSR入ってないですし、今はまだ姐さんも安めなので組みやすいと思います。もちろん皆さんなりに構築し直すのもアリです。

次回の更新は未定です。カードゲーム全般でTwitterで呟ききれない事が出てきたら更新するかもです。

それでは次回。