本が店頭に並ぶまで⑥

続きです。

げげげげげっ！！！
やっぱり私が書くのか～～～～～！！！

てっきりライターさんに書いてもらえるかも♪
なんて期待していた私でしたが…

ここから人生初の執筆生活が
スタートしたのです。

文章を書くのが苦手な私…

まずは書けるところから書いていこう。

とは言え、スラスラと書ける時もあれば、
書きたい内容なのに全く文が思いつかない時や

集中して書いてたのに急に眠気が襲ってきて
気づけば同じ文字「ｎ」を８ページ分も
書いていたりして
それを消してはまた同じ「n」の文字を
押し続けていたりを何度も繰り返していました。

まったく集中できない時は
YouTubeで集中できる音楽を探してかけたり
飲めないコーヒーを飲んでみたり
外で執筆をしてみたりと
色んな工夫を自分なりにしながら

作家さんって皆さんこんな感じなのかな？
私だけなのかしら？

なんて思っていました。

朝から執筆して
午後からは講座をして
講座が終わってからもまた執筆をして
寝るのが明け方になり
また朝から執筆をして…

とそんな毎日を繰り返すなか
書きたいことは山のようにあるけど
うまく表現できなくてやはり時間がかかる。

初めて、子供のころからもっと読書をしていたらよかった…なんて思いながらの執筆活動でした。

しかし幸いなことに
長年ブログを書いていた私は
書きたい内容をブログからまとめることが
できたので

５月末にはなんとか約１０万文字の原稿を
書き終えることができました。

初めての打ち合わせから２ヶ月半

執筆活動は長かったようで
あっという間の２か月半でした。

が、そこから店頭に並ぶまでの
道のり第二弾がスタートしたのでした。