子どものやる気を育てる褒め方のコツ
昨日から脳科学の勉強を始めました！
今まで心理学を中心とする学びをすることが多かったので、脳にフォーカスして学ぶといろいろなことがつながってめちゃくちゃ面白い！！
そしたら、カウンセリングの勉強で大切だなと思っていたことが、脳科学でも出てきたので、今回はそれをシェアさせていただきます。
子どもを褒めるときにポイントがあるんです！
ちなみに子どもだけじゃなくて、大人も同じです。
人は褒められると満足感が得られます。
例え上手くいかなかったとしても、プロセスや努力を認めて褒めてもらえると満足感や次への期待感が生まれます。
そうすると、脳からドーパミンが出るんです。
ドーパミンとは「快感のホルモン」と呼ばれていて、分泌されると人間は意欲が湧いてきて、もっとうれしいことや良いことを行おうとします。
だからドーパミンが出ると、やる気になるということ。
だから、褒めるのも1回だけではなく、たくさん褒めてあげることでドーパミンが出る時間が増えて、すぐにドーパミンが出る脳に変えていくことができるそうです。
そうは言っても、そんなに褒めることないんだけど…
っておもったりしませんか！？
そこでポイントがあるんです！
それがこちら！！
Today's point
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小さな変化に気づくこと
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一度褒められると、やる気になります。
そうすると、ぱっと見はわかりづらいかもしれないけれど、子どもの中で変化が生まれます。
例えば、2歳の息子とお片づけを一緒にしてキレイにできたので褒めたら、その日の夜、ご飯を食べる前に遊んでいたものを少し片づけた、とします。
いつもは放置状態だけれど、今は目の前のおもちゃを片づけた。
それだけでもすごい変化なんです。
だから、そこを言ってあげて褒める！
「使っていたおもちゃをお片づけしてくれたの！すごいじゃん！！」とか。
そうすると、また次やる気になって、小さな変化が起きる…この繰り返し。
これを続けていくと、さきほどお話したみたいにドーパミンが出て、やる気になる循環が起き始めるのがわかりますよね！
実はコレ、自分のモチベーションを保つのにもすごく大切なんです。
私の場合は最近ダイエットをしようと思って行動をしているのですが、なかなか体重として減らない💦
そうすると挫折したり、続けるのを辞めたくなったりします。
でも、行動レベルで見ると、毎日ストレッチは続けているし、食べるものも気を付けている。
だとしたら、これだけでも、以前の自分からしたらすごい変化ですよね！
そして、よくよく体を観察したら体重は減っていなくても、ウエストがしまっていたり、腰痛が和らいでいたりといろいろな変化が見つかります。
ここから分かることは、小さな変化に気づくぞ！と思っていないと、なかなか気づけないということ。
そして、気づけないとせっかく変化が起きていてもやめてしまったりするんですよね。
だから、小さな変化をキャッチしたら褒める！ってすごく大事。
ぜひこれから、お子さんに対しても自分に対しても小さな変化を見つけて褒めることをやってみてくださいね＾＾
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