雑記 2020 08 21 「終わり」の話
スマブラをTwitterのフォロワーとプレイしている最中、また思い浮かんだ。宇宙とは何か、終わりとはなにか。そういった、考えてもどうしようも無いことに私はすぐに時間を使ってしまう。どうしようもないけれどしかし、同意を得られたことは無いが私にとってはこれについて考えることが至上命題のようにも思えてしまうのだ。だって考えて欲しい。死んだ後にどうなるのか、宇宙も何もかも全てが終わってしまったあとには何が待っているのか。そして、「終わり」に終わりは訪れるのか。……私は恐怖を感じる。そして、そういったことを考える割には私は来世だったりそういうものを信じていて、私が死んでしまった後すぐに他の、いつの時代の誰ともわからぬ何かに生まれ変わる――それがもはや私であるかはともかくとして――と考えている節がある。あえて言ってしまえば、私はもしかしたらこの世に存在する全員なのかも、と考えさえもする。だからこそ怖い。私は「永遠」を信じない。だから宇宙も何もかも消え去ってしまう時は絶対に来ると思っている。もちろん、「私」もだ。またしかし、その全てが消え去ってしまった状態も必ず終わる時が来ると確信している。……ああ。考えたところでやはり無駄で、分かるわけが無いし分かってもどうしようも無いのだ。……やめようか。ここまで考えたあたりでいつも、どうしようもない恐怖で眠れなくなり思考がそこで止まるのだ。そしておそらく、そもそもこの先はない。
……スマブラをプレイしながら考えることではないなあと思っていたが思い出した。今は楽しくプレイ出来ているこの人ともいずれ縁が切れてしまうのだろうかと考えてしまったのが切欠だった。仲良く遊んでいる間から終わりのことを考えてしまうのは良くないが、それでも私は怖い。私は人間関係の構築があまり上手ではない。そして私の天秤は偏りやすく、現実で別のコミュニティで、何か興味を惹かれることがあると元いた関係やコミュニティへの関心が一時的に薄くなる事がある。そして薄くなっていた関心が戻る頃には手遅れで……という事はあったと思う。元いた場所でも、移った場所でも居場所が無くなる。そうなる可能性は大いにあり、考えると恐ろしいことだ。私は軽率にして臆病な人間であるからして、コミュニティに入りにくくコミュニティから出ていってしまいやすい。書いていて嫌になってきてしまった。どうも私が思っていることを上手く伝えることが出来ている自信が無い。こういう性質の割に一度慣れ始めると調子にも乗りやすく……当然、失言をしやすい。ダメだこりゃ。……さて、いつ終わりが訪れてしまうのだろうか。宇宙の話から考えると小さな終わりなのだろう。それでも、人一倍矮小な私にとっては十分な終わりだ。まずはそちらから、結論が出せるかもしれないこの恐怖からきちんと考えるべきだろう……と、問題提起したところで今日は考えるのをやめて寝ようと思う。現実逃避でもあるが、このネガティブな頭で考えるのを防ぐ事でもある。おやすみなさい。
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