雑記 2020 07 31 七月が終わる

   今日は七月最後の日、日記を書き始めてもう一ヶ月半になる。最近はあまり書けていないが、日記自体は書いていく所存だ。七月の終わり、私は夏休みというものが存在する身分なので少しワクワクもする訳だが、それと同時に宿命として追われてもいる。明日……ああ、日付が変わっている。今日明日は楽しい予定も多いがきつい予定もいくつかある。楽しみでもある。さて、七月の終わり。思うところがあるかというと微妙な所ではあるが……小学生の頃はこの時期が大好きでしょうがなかった。カブトムシやクワガタムシがこの時期は元気なのだ。うちの近くで採集できる昆虫といえば、そこら辺に限るとノコギリクワガタ、コクワガタ、カブトムシ……それだけではあった。だけど母と共にゲジゲジやハチにビビりながら採集するあの時間は幸せだったし、戦わせていたのは今思うと少し可哀想だったとも思う。私自身未だにそういう動画を見るとワクワクはするが……あの頃は楽しかった。あの頃の夏休みは希望だった。それに比べて……という訳でも無いが、今の夏休みはなんだろう……特別な時間ではなく、本当に「休暇」なのだ。何も無い、ただ予定がない日というだけ……もっと、人生を楽しくする努力をするべきかもしれない。

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