小金持ちにはなれたので大金持ちになるための戦略を考えてみる

小金持ちには到達

大学卒業後、大手企業を正社員として渡り歩き、自分の進みたい方向に一歩づつ着実に歩を進めることで、ようやく小金持ち到達できました。
おかげで私の家族は何不自由なく、かつ快適に日常を過ごしたり、両校先での快適な滞在を実現することができています。

しかし、これで人生完了ではありません。東京で更なる快適な生活、子どもへの余力のある教育資金の確保のためには、もっともっとお金が必要になるのです。「足るを知る」という言葉がありますが、私は謙虚な姿勢を保ちつつも青い炎を燃やして、一歩づつ大金持ちへの道を歩んで良いというステージにいると判断しています。

富豪に到達したい理由

「日本はもうオワコンだ」「海外退避したい」と言っている友人知人、SNSの声があります。本当にそうなのでしょうか?
日本でも小金持ち以上の階層(特に富裕層)の方々は決してそんなことは言っていない気がします。ユニクロの柳井社長がそんなことおっしゃると思いますか??
タイは物価が安いので、日本の平均的な給与の方でも裕福で快適な暮らしを営むことができます。(タイの方ごめんなさい、私はタイ大好きです!)
私も実際に2歳の子供を連れて家族で2ヶ月間マレーシアでプチ移住をしたことがあります。マレーシアは物価は日本とほとんで変わらないのですが、住宅が安い!
プールあり、スーパーありの高級マンションに住み、子供をポルシェで送り迎えしている親御さんの多いモンテッソーリの学校へ入れ、日常生活はタクシー移動と超快適に過ごさせてもらいました。

ここで感じたのが、この生活は日本で本当にできないのでしょうか?
答えはNoです。日本でもマレーシアほど安上がりにはならないですが、お金をかければ同じような生活を送ることができます。
日本で快適な生活ができることを知らない(あるいはしたことがない)方が日本のことを批判するのは、正直カッコ悪いと思います。負け犬の遠吠えにしか聞こえません。

私は自分の子供へは、日本でも外国でも快適な生活ができることを経験させた上で、どこに住むのかどこで生活を送りたいのか決めてもらいたいです。
その上で日本を選んでくれたら、私は日本人として大変嬉しいですし、海外を選択したのであれば、それはそれで広い世界に羽ばたいて言って欲しいなと思っています。

私の富豪になりたいモチベーションはここからきています。

富豪になるためには1馬力では不足

現在、稼ぎ頭のメイン事業は1馬力でフリーランスのiOSエンジニアをしています。こちらでも十分余裕のある快適な生活を送ることはできています。加えて、第二の柱の事業は8割を外部リソースを活用できているので、ほとんで不労所得を実現できています。
しかし、1馬力では小金持ちにはなれますが、富豪にはでは到達できません。

これからの方向性

次なるステージとしては、自分の性格が真面目で向上心旺盛な故、今まで培ってきた信頼をもとに労働力を1馬力から2馬力3馬力へとシフトしていこうと思います。
また、合わせて自身のプロダクトも始めようと思います。

具体的には、
①自分の代わりにメンターで育ててきた人材の労働力の投下
②自社プロダクトの開発&プロモーション
です。

①SES事業の開始

自身の労働力により、良好な信頼関係を築けた取引先企業様相手に、自分の分身(いや、それ以上に実力のある人材)を投下させていただこうと思います。所謂、SESです。私の取引先は(いままで超慎重に選ばせていただいていたので)超ホワイト企業の事業会社様が多く、派遣される弊社の社員もおそらく、相当居心地の良い環境を提供できると考えています。
また、労働派遣事業については、許認可が降りる条件が中々骨の折れる条件が多そうなので、調査&行動していきます。

②自社プロダクト

①の労働力の提供そのものに関しては、取引先に依存しているので、いずれ枯れるかもしれません。限界が来るかもしれません。利益が人任せでは本当に安定している会社かと問われればそうではありません。
そこで、可能性が無限大であり、完全に利益が自社の業績によるのが自社プロダクトで稼ぐことです。
自社が怠れば売り上げも上がらない、逆に頑張れば売り上げは少なからず上がる。こんな完全実力主義な世界ではありますが、グロースさせ、世のインフラとなればいずれ安定します。

最後に

この記事は将来の自分に送りたいと思います。
差別的な発言も含まれているかもしれないので、そこはお詫び申し上げます。

それでも、やっぱり私は子供に「世の中の仕組みを理解することで、搾取されない、広くて自由な世界を見てもらいたい」という想いが強いです。
そのために、子供と家族と過ごす時間を大切に、十分にとりつつ、仕事ではストイックに青い炎を燃やしながら、必ず富豪に到達します。


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