私が出会った変な大人シリーズ vol.2〜part1〜|【野生本能で生きる47歳を迎えた少年おじさん】|出会い・プロフィール編(ワイルドな方が好きな方は必読)
私が出会った変な大人シリーズvol.2は永山律雄さんです。
※今回も最大限の敬意を表しつつ、割と失礼な文面で先輩の紹介が書かれています。
(このマガジンの表紙写真を飾っているお方こそ、彼です)
今回は、私史上もっとも野生動物に近い先輩と出会った話です。この方に関しては数回のpartに分けて書いていきたいと思っております!ぜひお読みください🙌
では早速!!
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永山律雄とはどんな男か?
《動物レベル》※私調べ
見た目★★★★☆
仕草 ★★★★★
動作スピード★★★☆☆
野生感★★★★★
戦闘能力★★★★★=都会育ちの成人男性の約50倍
《人間レベル》
礼儀正しさ★★★★☆ 後輩にも誠意を持って接してくれる
馴れ馴れしさ★★★★★ 誰にでも話しかける。でも、一度嫌いになった人には壊滅的な態度を取りやすく、逆に気に入った人にはとことん尽くすタイプ。
優しさ★★★★★
服のセンス☆☆☆☆☆ これは改革が必要。ひとまず穴が2個以上空いてる服は処分して欲しい。
《ざっと人生経過》
福岡生まれ、福岡育ち。3人兄妹の長男。
大学卒業後、レストランのオーナーシェフになる夢を見据えて食肉の中売り営業マンとして働くも、労働環境等に嫌気が差し転職。
気持ち新たにレストランに就職するも、上司との折り合いが悪く暴力沙汰を起こし一旦夢を断念。
将来が見えなくなっていた時、看護師をしている妹に医療の道を進められる。「兄ちゃんが看護師になったら患者さんが泣いちゃうから、理学療法士の方がいいよ」の一言で理学療法士になることを決意。28歳の時予備校へ通い、免許取得。福岡の病院に勤務。
余暇で遊び行った石垣島で、当時ホテルでバイトしていた可愛い子と出会う。「あの子がいるならあの島へ行こう」という雄の本能に従い移住。っがしかし、すでに時遅し。可愛いあの子は行方知れず…
ひとまず石垣島での生活を続けることを決意する。
石垣島の病院に勤務する傍、自然界に通じる先輩たちとの出会いに恵まれ、狩猟や創作活動に没頭。移住して10年経った時点で、またしても勤務先の病院の上司と折り合いがつかず、理学療法士人生に幕を落とした。
その後、再び飲食の世界へ。またしても上司と折り合いがつかず、ついに自分の店を持つことを決意し、地元福岡へ。ジビエ料理屋兼民宿開店に向けて現在改装作業に追われている。
《律雄の由来》※本人に聞きました
「父ちゃんがね、若い頃サックス奏者で、母ちゃんはピアノの先生だったの。っで、二人が音楽を通じて出会ったから、旋律の〝律〟。あと英雄の〝雄〟。でも、リツオを反対から読むとオツリだから、よくそれをネタにでいじめられたよ。」
完全に、〝雄(オス)〟を〝律する〟で律雄だと思ってた…
《座右の銘》
「人間がやっていることは僕もできるはずって思ってるよ?」BY.律雄
(これは暴力沙汰後ではなく、なんかの毒が目に入っちゃった時らしい)
私と永山さんの出会い
出会いは、石垣島の病院の待合室でした。私が理学療法士採用の就職面接のため病院の待合室で待機していた時、ちょうど患者さんと屋外散歩へ出かけようと病院玄関へ向かう永山さんに遭遇しました。
その時、「うわ、絶対この人だ」と思いました。
なぜなら〝永山律雄〟というセラピストが●●病院で働いているという情報は、すでに私の耳にも届いていたからです。病院探していた時、「●●病院にはゴリラが人間になったようなセラピストがいるよ」という情報をもらってました。笑
一目でわかる圧倒的動物オーラ。
「お、新しくうちの病院くる人やろ?ちょっと隣座ってええか?」としれっと隣に座ってきた。 別に座ってもいいけど、早く患者さん連れて外行けよと内心思っていた。笑
「今度西表島にシュノーケル行くから、君もおいでね。」という趣旨の話をされ、立ち去った。
これが私と永山さんの最初の出会いでした。
理学療法士 永山律雄 より 少年おじさん 永山律雄
なぜこの人が理学療法士になったのか、私は未だによくわからない。(本人に聞けば色々な理由はあるが…)
一緒に働き始めた当初から、病院の中にいるべき人ではないと思っていた。って言うか、病院という建物内に収まっている永山さんが見るからに窮屈そうだった。
私たちが一緒に働いていたリハビリ科は総勢40名くらいのセラピストが所属していて、もちろんこれだけ人数が集まれば色んな個性を持った人がいた。その中でも永山さんは圧倒的に突出した個性を放っていた。
正直永山さんのセラピストとしての記憶はあまりない。それよりも、院内で台風対策をする時の手際がめちゃくちゃ早かったり、プライベートで自然界へ遊びに行った時の生き生き感が強すぎて、そういう記憶しか残っていないんだと思う。
(唯一、昔猟師をしていた患者さんと永山さんが話している時、お互いにとっても楽しそうだった姿だけは覚えている。)
少年おじさん 永山律雄の実力
(ちょっと卑猥だから画像ちっちゃめで)
この世の中に、少年のマインドを持ち続けているおじさんは多くいると思う。でも、ここまで野生に近い状態での少年おじさんは結構珍しいと思う。
最近、この永山先輩を一番例えやすいキャラクターが登場した。
今や誰もが知る最強日本アニメ 鬼滅の刃の猪之助だ。(ご存じない方は検索を!!)
(その帽子、絶対近所のおばさんに借りたやつだろ。パーカーも。っw)
一般人からすると、「あの、馬鹿なんですか?」と言いたくなる言動は山程あるが(実際に言ってもいたが)、野生的少年おじさんとしての生きる知恵、能力がめちゃくちゃ高い。
私が思う 永山律雄のここがすごい〜自然界編〜
・どこにいても方角がわかる(海の沖でも山の中でも)
・自然界で食べられるもの、食べられないものが瞬時にわかる(触れてはいけない魚や植物も!)
ついでにもうひとつ
私が思う 永山律雄のここがすごい〜私生活編〜
・料理がめっちゃうまい 味も見た目も
・創作能力が高い 狩猟道具、ピザ窯、餅つきの臼etc…
以上🙌
今回のこの記事は、この地球上に永山律夫という男がいるということを知っていただくことが目的です。
今後、永山律夫の現在、過去、未来について触れながら、永山さんから学んだ私目線のことを書き記したいと思います。
是非次回もお読みください!
#ワイルド #狩猟 #ジビエ #石垣島 #福岡 #野生児 #少年おじさん #自然
お読みいただき、ありがとうございました。