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あと29日|最近読み聞かせしている「ちいさなあなたへ」(絵本)|三世代同居までの道のり
明日、いよいよ10ヶ月目に突入です。わーお!!
そして、明日は最後のクリニック受診もある。ここで最終的な検査を一通り行い、その結果問題なければ、翌週から助産院での出産に臨めるという段取り。
尿タンパクと感染症あたりが気になるところではあるが…
ひとまず今日は早めに休んで明日に備えます。
最近、「ちいさなあなたへ」を毎晩寝る前に渚に向かって読み聞かせをするのが日課です。読み聞かせをすると、胎動が感じられることが多い(気がする)。
「ちいさなあなたへ」文:アリスン・マギー/絵:ピーター・レイノルズ/訳:なかがわちひろ(主婦の友社 2008年発行)
この絵本自体は、すでに相当有名みたいですね。
私がこの絵本を知ったのは、確か私が高校生くらいの時、当時小学校へ絵本の読み聞かせのスタッフとして出向いていた母が、読み聞かせに使用する絵本を探していた時に見つけたもの。
読み聞かせの練習をしながら、母は、自分で読んで、自分が号泣していた。笑
絵本には、我が子の成長を見守る母の心情が描かれている。
どうしても、自分と重ねて感情が入ってしまったんだろう。
今度はこの絵本を私が娘に読む番が来た。
私的には、
「やがて、せいいっぱい てを ふりながら しだいに とおざかっていく あなたを みおくる ひが やってくる。」
のところで毎回うるっとしてしまう。
自分も初めて実家を出て島根に旅立つ時、こんな感じだったなぁ〜とか思い出す。
まだお腹の中にいる渚は、今でこそ絶対に離れない一心同体の存在だけど、私の手を離れて、自分の足で新たな世界へ飛び込んでいく日なんてきっとすぐきちゃうんだろうなぁ。
ちょっと寂しいけど、そんな日が来るのも今から楽しみです٩( ᐛ )و!!
おやすみなさい。