「保険はかけるな」と言われて。
この先どうやって生きていこうかなぁ。
これが目下の私の悩み。
どうやって生きていこうの一つに、まず家。
いつまで賃貸の家賃を払っていかなあかんのやろか?
終の住処をどうしよかな?
そうはいっても
土地付き一戸建ての家を購入する財力もなし、
それに追随する契約書や、固定資産税のあれこれを理解する頭も
実印を押してしまう勇気も気力もありません。
普通の大人が粛々とこなすことに
私は頭が回りません。宇宙に飛んでゆきます。
ああ。誰か、ちょっと持て余してる家があるんだけど
空き家にしとくのもなんだし、
誰か住んでくれる人居ないかなぁ?タダで、って悩んでる人
どこかに居ないですかね?
「ま、いざとなったら田舎の実家がありますしね・・」
80を超えていまだ現役イラストレーターの元社長に
こんなことを呟いたら、速攻返されました。
「自分なぁ。そんな保険かけたらあかんで。
ほらあの唄!あの唄聴いたことあるか?島津亜矢の!
あれでゆってるやろ。逃げ道つくったらあかんって」
ハ?シマズアヤ(敬称略)?
あー、あの、なんとかいう唄!
田舎があるとか、だめならどうとか
そんなことゆうたらあかんーって
帰らんでええーってゆってる唄ですね!
(島津亜矢さん、ごめんなさい)
それよりも、私はねぇ。
北島三郎(敬称略)の『帰ろかな』ってあるじゃないですかー。
私、あの唄聴くたびいっつも
「この人、帰ろかな?帰るのよそかな?ゆうてるけど
ぜったい帰らへんよな」
ってツッコむんですよー。あははー。
私は勢いよく返答しましたとさ。
私も田舎には帰らんな。
しかし。
来年10月にはインボイス制度も始まる予定だし
どうするかなぁ。
どうやって生きていこうかなぁ。
未来の私はどこでなにをしてるのやら。