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限度額認定証と高額療養費の申請

はじめに

最近上限額が引き上がるとかで高額療養費制度が話題?になってますね。正直ややこしくてわかりにくい制度です。その中で今日は限度額認定証というものについてです。

高額療養費と限度額認定証

高額療養費制度とは?

まず、高額療養費制度について簡単に説明します。この制度では、医療費の自己負担額に上限があり、上限を超えた分が後日返金される仕組みです。上限額は所得に応じて異なります。

限度額認定証とは?

限度額認定証は、この上限額を医療機関での支払い時に即時適用してもらえる仕組みを利用するための証明書です。認定証を提示することで、窓口での支払いが限度額以上にならないため負担感も少なく、後から返金手続きをする手間を省くことができます。

限度額認定証ですべて済むわけではない

私は「限度額認定証があればすべて解決するじゃん!」と思っていたことがありました。確かに、後から返金手続きをするより便利ですよね。しかし、実際にはそう単純ではないことがわかりました。

高額療養費制度では、以下のような区分けが行われます:

  1. 入院と外来(通院)の区別
    同じ医療機関でも、入院と外来の費用は別々に計算されます。

  2. 医科と歯科の区別
    医科と歯科もそれぞれ別扱いです。

  3. 医療機関ごとの区別
    異なる医療機関での診療費は、それぞれ個別に計算されます。

このように、すべてが窓口での支払い時に合算されることはなく、分けて計算されます。つまり単純に1つの医療機関で入院しかしてないような場合は認定証でいいですが、上に書いたような別々で計算されるものを利用する場合は高額療養費の申請を別途行う必要が出てきます。

医療機関ごとというのは感覚的に納得しやすいですが、1つの医療機関だけの場合もというのは、認定証だけでは解決しないのかと当時ちょっと残念に思った記憶があります。被扶養者と合算したい場合も同じですね。
限度額認定証とずっと書いてきましたが、今はマイナンバーが限度額認定証の代わりになるようなので認定証を使うことはあまりなくなるかもしれませんね。(認定証の代わりに使えるのはマイナンバーを保険証登録して対応してる医療機関の場合に限ります)

さいごに

今日は初めてchatGPTを使って私が書いた文章を入れてきれいにしてもらいました!高額療養費と限度額認定証のとこと次の途中までです。なんか文章が読みやすいですね。文章書くのが苦手なのでめっちゃ助かりました!ほんとAIってレベル高いですね。これからも困ったらきれいにして貰おうと思います。

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