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プロダクトは愛と夢からできている。 (製品開発について)

はじめに、感謝。

2020/11/20からMakuakeでの先行販売がスタートしました。

温かく応援してくださる方々のおかげで、Makuake開始、約15分で目標金額を達成することができました。

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0からのブランドを立ち上げ時は、知ってもらうこと、そして最初の1つを買ってもらうことが思った以上にとても大変です。

クラウドファンディングは私達としても初めての取り組みだったので、聞いたこともない、使ったこともないブランドの製品を購入してくれる方はいるのだろうか、ストーリーに共感をしてくださる方がいるのか。結局出してみるまでは分からないので不安もありました。

そんな中、応援していただいているみなさま、そして多大なサポートをくださったMakuakeのみなさまに心から感謝いたします。(そしてまだまだMakuakeにて販売中です!)

そして前回のnoteを読んで頂いた方ありがとうございます。(思っていた以上にたくさんの方が読んでくれていてとてもうれしく思いました☺)

今回は創業ストーリーを少ししながら、「ロザリティ」みたいないい製品なんで作れているの?と質問をいただくことも多く、「ロザリティ」ができるまでの道のりを書いていきたいと思っています。同じように事業をされている方、これから始めたいと思われている方に少しでも参考になると幸いです。

あなたの3分間、このnoteにください。

とてもさみしい、起業0日目。

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去年のちょうど今頃、私は会社を辞めて一人ぼっちになりました。

突然辞めたので、なにかの準備や計画をしていたわけでも、当てがあったわけでもなく、今までたくさんいた仲間も勿論いなくなりました。

「思った以上に一人ってさみしいんだなぁ〜笑。なんか泣きそうだな〜笑。」と内心では感じつつも、自分が経営者になって、もう一度挑戦してみたいと心に決めていたので「まぁ、とにかくやってみよう!」と船出をすることに決めました。

OEMを渡り歩いて改めて気づけたこと。

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私が自分でブランドを始めようと思った時、まず最初に必要だったものは、事業計画でも、資金でもなく、「製品」でした。

私はただ化粧品を作って通販事業を始めたいわけじゃない、世の中に新しい価値を生み出して、使ってくれる人が幸せな気持ちになってくれる、そんな製品が作りたい。そう思ってブランド作りをしています。だからどうしたら世の中の人の生活や人生が楽しくなるかをたくさん考えて、何枚も何十枚もコンセプトボードを書き、製造を請け負ってくれるOEMを何十社も周りました。

ところが、書いたコンセプトボード見せるとOEMの営業担当の方は毎回困った顔をして「新規開発はコストがかかるので基本の剤形を紹介するのでそこから選んでもらえませんか?」と言われたり、「コンセプトよりも世の中にある近い商品を持ってきてもらえたら似たようなものを作ります」といわれたり、「澤田さんが☓☓☓(大企業)みたいな会社にお勤めの方であれば...また話は違うのですが」と言われたり笑

幾度も○○だからできない、XXだからやれないと断れれるばかりで、「なんで、もっと一緒にやれる方法を考えてくれないんですか...?」と思わずポロリと言葉が溢れてしまいました。

昔はチームに開発者がいて、なにかを書いて持っていくと「澤田さん、これはぶっ飛んでますね笑 だけど出来たら面白そうなんでちょっと考えてみますね」と言ってくれる。そんな信頼できる開発者がブランドのメンバーにいたら、製品開発がとても面白くなり、新しい価値を生み出せる、そんな良いブランドができていくと信じています。

一緒に親身に考えてくれる、そんな人に一人でいいから出会いたい。だけどそれは無理なのかな...と少し諦めかけていました。

サイエンスローズ、「ロザリティ」との出会い。

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ブランドを作る前に決めていたことが一つだけありました。次に作るブランドはとにかく「本能的」なもの。それは理屈やロジックを飛ばして、とにかく夢があって魅了される。そんなブランドにしたい、そう思っていました。

色んなOEM会社の方から「無理無理、絶対無理。」と断られ、八方塞がりになっていた、そんな最後の最後に出会ったのが、「ロザリティ」でした。

最初は詳しいことはわからなかったけれど、ロザリティはバイタリティのあるローズ。そう聞いた時「これしか無い」と直感的に思えたこと。そして夜眠れない位、とてもわくわくしていたことを鮮明に覚えています。

そして、「製品に納得行かなければ、何十回でも遠慮せず言いなさい。私が絶対に唸らせるもの作ってみせるから」そんな温かい言葉をかけてくれる、経験豊かでとても製品への愛情が深い、そんな信頼できる開発者の方とも出会うことができました。

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ロザリティは世界のエキスパートが集結し、従来「香り」として使われていたローズに「効果」を追求した機能性原料です。肌の疲労、抗ストレスを目指し、機能性原料のトップランナーであるLucas Meyer Cosmeticと世界的な香料メーカのタッグによって開発されました。
ドアノックで偶然出会える、そんな原料ではありません。

そして、ローズは古くから美の代表格の様な存在。クラシカルで伝統的で優美なイメージがある。そんな長年化粧品に「香り」として使われていたローズを「効果」に変革した。そんな革新的でカッコいいそんなローズの話を聞いてロザリティに、「サイエンスローズ」という名前をつけました。

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そして誰も見たことがない、全く新しいローズの世界を描いていきたい。そんな風に思え、ロザリティの製品開発と共に「SISI」の旅はスタートしていきます。

この時代の「疲れ」と「肌」の関係に着目したレスキューアイテム。

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ニューノーマルの時代が始まり、美容マスクの需要が伸びています。それはスキンケアが毎日のルーティンから、楽しむものへと人々の意識が変化しているからだと思います。必要とされているものの背景には、使ってくれる人のインサイト(深層心理)が必ず潜んでいると思っています。

そして、美容は疲れサインと戦うことではなく、共に生きること。日常に溢れるストレス自体にも再定義の必要が出てきているように思います。そしてストレスフルな生活を送る私達には、毎日疲れる理由がたくさんあります。

肌をリラックスさせ、いつでもあかるくフレッシュな状態でいたい。そう願いながらもパックやシートマスクをするたった「15分」が忙しい私たちには作れなかったりします。そんな女性の気持ちに応えられる製品がつくりたい。そんな起点から開発はスタートしていきました。

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そうして、試行錯誤を重ね、ロザリティはウォータリーマスクに進化します。「忙しく過ごしていると知らぬ間に蓄積される紫外線や外的刺激などのストレスを受けた肌に、うるおいをたっぷりと与えながら整えながら、ワントーン明るいなめらかな肌へと導いていく」そんな魅力的でまだ世の中にない新しい価値が生み出せる製品に仕上がりました。

私はロザリティに出会ったころ、何だかとても疲れていて最初は俄に信じることが出来ずにいました。そんな時にロザリティはとても誠実で、私の疲れていた気持ちと肌にエネルギーを与えてくました。そしてもう一度、頑張る勇気をくれたのもロザリティでした。

SISIが世の中のためにできること。

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おしゃれなスーツが女性の社会進出を促したように、ショールダーバックが忙しい女性には両手が必要と言う思いから開発されたように、製品やサービスの開発は世の中の問題解決のためにあるように思います。

私は肌の調子がちょっといいだけで毎日が楽しくなったり、自分に自信がもてたりする。大袈裟だと思われるかもしれませんが、「肌と人生は密接に関係してる」そう感じていたりします。

SISIは美容という観点から問題を発見し、プロダクトを通じて「自分を思い、大切にできる習慣」を提案していきます。

効果を実感できる「機能性」を持ちながら、世の中に新しい価値を提案し、使ってくれる人を「幸せ」な気持ちにできる、そんなブランド作りをしていきたいと思います。

「SISIに出会えてよかった!」一人でも多くのお客様にそう思っていただけるように、2020年11月20日から最初の一歩を踏み出しました。これから始まるSISIというブランドを温かく応援していただけたら嬉しいです。

ロザリティの詳細はMakuakeページにて☺ 

Instagramも始めました☺是非フォローよろしくお願いいたします。



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