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できることをできるだけー2024年夏を振り返る


久しぶりのnoteです。今回は近況報告などです。

◎うれしいご報告

2025年巳年の年賀状デザインコンテストで入賞することができました。2作品出して、2つとも入賞しました! 過去に何度か応募していたコンテストなのですが、入賞できたのは今回が初めてで感激しています。年賀状のことを考えるにはまだ早い時期ですが、販売サイトも公開されましたので、よければどうぞよろしくお願いいたします。

青緑のドット風のデザイン

赤い線のデザイン

◎いろんな意味で夏を乗り越えた

身内の話題をSNSに発信したくないたちなので控えてましたが、昨年末から家族の問題が生じて、創作どころではない状況でした。春の終わり頃から少し落ち着いてきたので、少しでもできることをできる範囲でやっていこうという気になりました。

というわけで、KUAで同期だった方が主催するイラスト合同誌と、KUAの漫画研究会(卒業生も入れるとわかったので入部)の合同誌に参加することにしました。

イラスト合同誌の方は締切が8月中旬、マンガ合同誌は9月だったので、7月はイラスト、8月はマンガ、というざっくり作業スケジュールで進めることにしました。

7月末ごろ、家族の問題が急変する可能性を告知され、「何か起きる前に仕上げて提出しなければ!逃げ切らなければ!早く!早く!」とプレッシャーを自分に課しながら頑張りました。キツかったです(結局9月末の時点では状況変わらず)。

◎私が目指すのはblenderを活用した2D(イラスト、マンガ)制作

頑張った結果、イラストもマンガも締切より早めに提出できました。今回、イラストでもマンガでも、3D(blender)を使うことができたことが自分にとって収穫でした。
焦ってくると「描いた方が早い!」となって、ちょっと頑張って3Dを使えば見映えがよくなるところを、めんどくさいから自分の下手な雑絵で適当にやってしまい、その結果評価も低い?ということを経験してきました。今回それは回避できました。

イラスト合同誌の方は、blender作業の部分が主役といってもいい作品です。最初に頭でイメージしていたことも実際にやってみるとうまくいかず、残念な部分も多々あるのですが、設定した目標を実行し仕上げることができたので、そこは満足しています。

マンガ合同誌の方では新境地に一歩足を踏み入れた気がしています。舞台となる建築物(外観)を1つ作り、それを流用しつつ広範囲な背景をblenderで自作しました。家具のある室内を作ってマンガ背景に使ったことはあったのですが、外の遠景を3Dで作るのは初めてでした。時間と労力がめっちゃかかりました。拡大してよく見ると「あれれ??」というところだらけなのですが、パッと見は問題ないレベルです(当社比)。
今回の出来はともかく、次に似たような背景が必要になったときは、0から作るのではなく、修正して再利用することができます。よい財産、経験値になりました。

イラストやマンガの話をしてるのに、画像やリンクがなくてすみません。同人誌の情報や作品の公開は時期が来ないとオープンにできないため、可能になり次第この投稿に追記していきます。


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