24時間オンラインチャリティイベント - Peatixイベントページカバー画像
2020/5/29(金)〜5/30(土)に24時間オンラインチャリティイベントを開催しました。
キックオフミーティングからイベント開催まで約2週間。何を、どのくらい、どう作ったのか、少しづつnoteにまとめています。
今回はPeatixのイベントページカバー画像。
要素
一番初めに情報が揃った「SHE, SIDE TALK」のカバー画像から作り始めました。
カバー画像に入れたのは以下の要素です。
・プログラムタイトル
・コミュニティロゴ
・出演者写真
・出演者名前、タイトル
・プログラム開催日時
・24時間イベントのハッシュタグ
・イベントロゴ
デザイン
24時間のつながりを出すために、全てのプログラムの以下の要素
・背景
・24時間イベントのハッシュタグ
・イベントロゴ
の位置など全て同じにしました。
ハッシュタグやロゴの大きさはプログラムによって若干調整しています。
カバー画像に入れる要素がたくさんあり、また、プログラムによって主演者の数が1〜6人と幅があったので、キービジュアルの空の写真はそのまま使いませんでした。
その代わりに空の写真をイメージした色を配置しました。
また、24のプログラムは24の異なるコミュニティによって運営されていました。背景に特徴をもたせてしまうと、24のコミュニティそれぞれに合うもの、合わないものがでてきてしまいます。なので、背景はシンプルなものにしました。
出演者が最多の6人だったプログラムのカバー画像
応援ゲスト「しんじょう君」出演のプログラム
24プログラムのPeatixカバー画像を全て並べてみるとこんな感じです。
要素を配置する範囲
Peatixのイベントページカバー画像の大きさは、920px * 450px。縦横比 2.04:1。
TwitterでURLを投稿したときに表示される画像の大きさは、縦横比 2:1。
FacebookでURLを投稿したときに表示される画像の推奨サイズは1200px * 630px。縦横比 1.9:1。
それぞれ大きさが異なります。
比較してみるとこんな感じになります。
Peatixイベントページのカバー画像が、Twitter、Facebookそれぞれでシェアされた場合に表示される範囲を示した図です。
Peatixイベントページのカバー画像の大きさで、要素を幅いっぱいに配置してしまうとTwitterやFacebookでイベントページのURLを投稿したときに要素が見切れてしまいます。
画像の要素が見切れないよう、Peatixのイベントページカバー画像と比較して一番横幅が狭く表示されるFacebookの大きさに合わせて要素を配置しました。
作成に必要な情報収集
24のコミュニティからの素材収集は、チームの押切加奈子さんに全てお任せしました。
時間が限られている中での、24のコミュニティとそれぞれとのやりとり。
細かく根気のいる部分を担ってもらいとても助かりました。
作成に必要なテキスト素材、画像を1つのフォルダにわかりやすくきれいにまとめてくださったので、私は画像作成に集中することができました。
次回の投稿では、オリジナルTシャツのデザイン・販売、イベント当日配信に使う素材作成などについて書きたいと思います。