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【台湾】 ボランティアで旅行する方法 Workaway

はいどうもこんにちは!

海外旅行に行きたいけどお金がない!
海外に気軽にボランティアをしたい!
ただの観光旅行はしたくないというそこのあなた!

実は筆者は現在、台湾でボランティア旅行をしているのでその内容をここでご紹介してみようと思います。
ただ、今回の内容は最低1週間は滞在する人向けなので2,3泊の旅行がしたい人には参考にならないと思います。

先にお金の話をすると、筆者は台湾まで35000円、食費と生活費はタダなので5万円で1ヶ月過ごす感じです。
関空から台北までPeachという格安航空で行ってからMRT(地下鉄)で向かいました。

この動画の中でも使っているEasy Cardは作るのに100ドル(450円ほど)かかりますが、台湾の電車やバスだけでなくレンタルバイクでも使えるので便利です。

滞在先の探し方

滞在先ですがWorkawayというWebサイトを使うとボランティアを募集している受け入れ先が色々と出てくるんですね。

Workawayで検索するのはタダなので色々と探して気に入ったところがあれば、やり取りするのに年間49ドルかかるので支払えば良いでしょう。
49ドルなら宿泊や食事を考えると安いものですね。

そこで興味のありそうな場所に対してメッセージを送って、返信がきたらそこでやり取りをして受け入れ先を探します。
(体感では2割くらいしか返信してくれないですね。→みんなそもそもWorkawayをそんなに毎日開いてないから?)

これを書いている筆者は現在、ULAという台湾の仏教系の非営利団体に滞在しています。

ちなみにこの動画も2人の有名な映画関係のWorkawayの参加者に作ってもらったそうです。
ちなみに字幕は筆者が打ちました。

筆者が到着した初日には英語がちょっぴり苦手な愛嬌溢れる日本人女子大生もいましたが、とても人柄が良くて周りに愛されているなという感じでした。
その方はオーストラリアにもボランティア旅行をしたそうですが、語学ができなくても受け入れるところは多くあるようです。

逆に自己中心的でなるべく働こうとしない人もいましたが、コミュニティの中で孤立していましたね…
基本的にできるだけ貢献しようという気持ちがあればうまく行くと思います。

ボランティアの内容

ボランティアは個人の能力に応じて割り当てられ、筆者は映像を作れるので現地の動画編集の人をサポートしたり、撮影・編集したりしてます。

あとは基本的な掃除や洗濯、農作業を手伝うという感じです。
翻訳のお仕事は1週間くらいの予定でしたがパソコン仕事が得意な筆者は1日で作業が終わり、掃除と動画編集を行っています。

また、この学校は農家とも繋がっているので週末は農家に行って農作業を手伝うことになります。
筆者は撮影と農業の両方をやっていたので農作業はそこまで多くないですが、大体どちらも5時間くらいの作業量です。

あと、ボランティアなので交通費はもちろん自腹で台北から台中の東勢まで往復で2500円ほどです。
これも宿泊費と食事代を考えると安いかもしれません。

まとめ

金銭面や便利さを考えれば、日本で普通に働いて現地のホテルを見つける方が自由も時間も便利さも勝るでしょう。

ただ、現地の生活を見ながら現地の人と仲良くなったり、観光地をただ眺めることにあまり興味がない人はボランティア旅行という手段も考えてみてはいかがでしょう?

追記
台湾の農場での様子


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Yoshiyuki_Murakami
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