好きなもの100個書き出してみた
自分の好きなものを知ることが創作や幸福の追求の役に立ちます。
そこで今回は筆者が好きなものを100個ほど挙げるので『共感できる!』とか『そんな視点があったか!』と思ったり、あなた自身の好きなものの追求に役立ててみてください。(多すぎて最後まで読む人は皆無でしょうが。)
正直、好きなものに説明は不要で「なんとなく好き」というので十分だと思うのですが今回は説明するためにあえてなぜ好きなのかに向き合っって行こうと思います。
ちなみに順位は適当で思いついた順に書いてます。
1. 石
そもそも我々が普段触っているものの多くが石からできている。
ガラスも硝石だし、金属は鉱石から作られ、石の発展が人類の発展に大きく関わってきたのは間違いない。
日本の国歌にも『さざれ石』とあるし、石板として何千年も先に情報を伝達する役目もあるすごい素材だ。
所有することに関して言えば少し前はタイガーアイは漆黒に金が入って好きだったが、自然界で希少という理由で青いラピスラズリなんかも好きだしそういった意味では灰重石も実用性があって好きではある。
漫画のDr.Stoneを読んでさらに石が好きになったのだが、石化したいという願望が出てきたのはナイショの話。
2. 雷
アニメや漫画でも雷系の技は大好きだ。体から雷を出すというよりもONE PIECEのエネルやスパイダーマンのエレクトロのように自分自身が雷になる能力には夢がある。
雷を無限に出せる体になればおそらく世界中が無限発電所である私にお金を払うことになるだろうし、世界中のどこでも不死身の体で一瞬で移動することができると妄想するとワクワクする。
とはいえ実際に雷が近くに落ちて家のテレビが壊れた経験があるので、別に呼び寄せたいというわけではない。
畏れに対して敬いを持ち神格化するのは人間の性だろう。
最近では赤い雷であるレッドスプライトも好き。
3. 制服の学生の後ろ姿
制服が好きなのはその土地の象徴的な存在を示しているのと、そこに縛られた抑圧的なものを感じるから。
一方で学生は若く無力であるが、これから羽ばたくための無限の可能性を秘めておりそれが現在進行形で進化を遂げている感じがあって好きなのだ。
別に私自身は学生時代は友達もおらず放課後は家に直行の毎日を過ごす地味な人間ではあったが、一方で読書をしたりアニメを見て人格形成をされていたので日々何かしらの内面の変化が化学反応の如く行われていたのは知っている。
学生の顔はキラキラしてて私はあまり直視できないのだが、後ろ姿には前へと進んでいく姿が連想される良さがあると思う。
4. 占い・未来視
別に占いに傾倒しているというわけではなく未来を予知できる力やその存在があればいいなという願望である。
そもそも未来がわかるならコロナ前にワクチン開発や株に投資すればいいと思ったし、霊と会話できるならシェークスピアや太宰治と会話して小説を書けと疑ってる人間なので合理的に考えれば無理なのは知っている。
とは言え九星や干支、吉祥日暦を見ながら『今年はこんな年になるのか〜』とか『この日は縁起が良いな〜』と客観的に眺めるのは好きだったりする。
縁起の良さは好きだ。
妄想の多い人間なので「未来はこんな風になるのでは?」と自分で予測するのも好きなのだ。
5. 仏教とインド哲学
私が行った国にはタイやラオス、カンボジアなどの仏教系が多いのだがそれぞれ違った特色があった。タイは頭が尖った仏像が多いし、ラオスは9つの頭の蛇が多いしそれぞれ僧侶の服装も文化も違っている。
できれば資本主義の社会の中でお寺や仏教の世界は現実とは離れるという意味で異世界転生のような感覚になれるのが好きなのかもしれない。
もちろん哲学的な意味でも好きで、個人的に大切にしている『万民和楽』という言葉も仏教からだしインドの促進と寂滅の概念や「ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ」の三神一体の「創造、維持、破壊」の考えも好きだったりする。
とは言え神道とかも好きなので結局、神様的なことが好きなのかもしれない。
6. クリーミィな乳製品
クリーミィな乳製品は美味しさもあるが、その溶けかけたフォルムが好きだ。
ソフトクリームも今は形をとどめているが、時間が経つと溶けてドロドロの液体になってしまう儚さというのがある気がしている。(これがマイナス20度の極寒の地だと魅力が薄れるかもしれないが。)
他にもクリィムチーズやバターなどの固形物だけどちょっと溶けかけている曖昧なものが好きだ。
ヨーグルトならぐちゃぐちゃのクリィム状になるまでかき混ぜて食べる。
乳製品ならではの白さも好きだ。
ジェラートだとそこに氷という邪魔者が入ってしまうので見た目としては好きな度合いは減ってしまう。
金と同じように純度の高さが大切なのだ。
ちなみにたまごアイスは最後にドロドロの液体として出てくるのは嫌だが、それまでのニュルニュル感は好き。
7. 可愛い小動物
男だが可愛い小動物を見ると母性がくすぐられる。
学生時代にオーストラリアのミズマメジカやクワッカワラビーの映像を見ていつかタスマニア半島で暮らしたいと思っていたが、30歳くらいでワーホリビザを取得しようかと計画していたりする。
小動物の場合は声が高くて耳につきやすく、最近の研究では猫の鳴き声は赤ちゃんと同じように人間の脳の注意を向ける効果があると言われていたりする。
割と彼らは生きるために必死なのだが、その必死さとは相反して可愛らしい見た目だから見ていて面白い。
だが毒のある蛇は嫌いで蛇ならタマゴヘビみたいな残念な生き方しかできない方が慈愛の心が湧いてくる感じがあって好きだ。
8. コーヒー&カフェ
何を隠そう(別に隠してないが...)私は元々スターバックスで2年ほどバイトをしていた。
スタバに入るまでコーヒーなど飲まなかったが、色々とテイスティングをする内にコーヒーが好きになったのはスタバに感謝をするしかない。
アフリカ系の豆はフルーツっぽい味がするが個人的には休憩時に飲むにはあまり好きではなく、コロンビアや安いブラジル豆など万人ウケする味が好きだ。
なのでセブンイレブンのコーヒーとかはかなり好きだったりする。
あれはその場で豆を落とすからよくできてるよね。
9. 海鮮系の食べ物
まず前提としてタンパク質が好きである。
加えてそのまま食べられるものが好きなのだが、海鮮系は比較的何もつけずに食べてもタンパク質が美味しいものが多い。
特に焼き魚とかはカリカリして苦味と油の旨味がぎゅっと詰まっていて好きだったりする。
そういった意味では馬刺しなどのシンプルなもの、つまり足し算で美味しくした物ではなく引き算で美味しくしたものだ。
また、熱いものや辛いものは食べるのに邪魔なのでない方が口内炎の割合が高い私としては良い。
川魚に関しては食べられる場所が限られているため、食べるとすごく幸せな気がする。
10. 空に浮かぶ星
10代の後半は屋根の上に登って夜空を見上げており、最近になって近所で屋根に登る男がいると噂になっていたことを知った。
写真は土星と金星が近づいた時に望遠レンズで撮ったもの。
おそらくいつの時代も空を見上げる人はいて、つまりSNSで数億人が見るコンテンツよりも多くの人が同じこの景色を見ていたことになる。
モナリザよりも有名なアートは夜空なのだ。
特に月なんてなぜ常に地球の方を向いているのかわからないのが面白い。
そんな奇跡ってあるのか?とかなり疑っている。
おそらく私の頭では想像もできないことが宇宙では起こっていてそれに気づかずに空を眺めているのも悪くはないだろう。
11. 木造建築
石が好きと書いたが、建築物で言えば石よりも木造の方が好きだ。
ちなみに写真は大分駅の天井だがお寺のような木造と規則性のある羅列がなかなか良い味を出している気がする。
特に柴又の帝釈天の彫刻は二回ほど見に行ったのだが、木造のお寺にびっしりと彫刻が施されており人間はすごいことをするものだと感心した。
そういえばカンボジアの美術館で見た器が炎の形をしていたのだが、木の模様を生かすことで炎の揺らぎを表現していたことに感心した。
木は生きているので生き物で何か別の構造物を作るというのはある種不気味であり美しくもあると思う。
そう言えば人間の皮で作品を作るエドゲインという殺人鬼がいたが、木にとっては我々も同じようなものかもしれないと考えた。
12. 温泉・銭湯
子供の頃からこの明野アサヒ温泉に通っていたのだが、大分県ということもあり温泉は大好きだ。
5歳くらいの時には今は亡き祖母と一緒にぶんご温泉に行くのが楽しみだったりもしたし、健康ランドで温泉と漫画でダラダラ過ごすのが贅沢だった。
スマホが普及した今の時代ではそれはより顕著で、温泉ほどデジタルと遮断された空間は少ないため今でも月に1度は銭湯で2時間くらいゆっくりするようにしている。
この湯船に浸かるというのが良いな。
「クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦」で温泉を描いた作品は本当に好きだったし湯船に浸かった時の気持ちよさは他にはあまりない快楽ではないだろうか。
13. 龍
先日実家に帰った際に私が小学4年生の頃に作った版画のようなものが出てきた。
私が龍が好きなのは子供の頃からでそれこそ遊戯王デュエルモンスターズでドラゴン系を集めたり、佐賀県にある陶彩画で有名な草場工房にお邪魔して龍の絵に感銘を受けていたところだ。
おそらく勢いがあって強くて荒々しさを連想させる龍だが、一方で天空を自由に駆け回り姿を見せない幻想的な存在に憧れのようなものを抱いているのかもしれない。
もちろん縁起の良さもあるだろうが、空想上の生物の中でもダントツに龍が好きであるし龍になりたいとすら思い焦がれているのだ。
14. 肉体改造
筋トレという行為自体はあまり好きではなく、努力をした結果体格が変わったり自分の姿が変化するのが好きだ。
正直、飽きっぽい性格なので『今日は腕で明日は腹で...』とメニューを決めると続かなかったのだが、「腕立て伏せだけ毎日やる」と決めてから続くようになった。
腕立て伏せは体を全体的に使うからか、腹筋も多少なりともついてきたので嬉しかったりもする。
肉体的にはダンサーのFik-Shunという人物のような体になりたいと思っている。
15. 朝の空気
朝は1日の中で一番美しい時間だと思う。
そう言いながらも早起きは苦手なのだが、たまに早く起きて外に出ると美しい景色と出会える可能性が高い。
それが雨上がりの朝だとペトリコールの匂いもありふんわりと良い匂いがする。
どこかで地球上で一人だけになりたいという願望があり、早朝に誰もいない道を歩くとその願望が少しだけ満たされる感覚があるのかもしれない。
同様に3食の中では朝ごはんという響きも一番好きだ。
朝とつくとなんだか全てがフレッシュでこれから始まりの初々しさがあるような気がして。
16. 太陽
太陽ってのは全ての生物にとって偉大であり身近であり特別なものだと思う。
毎日登っては光を照らしてほぼ全ての生命体に力を与えて去っていく。
その淡々とした動きや機能性が仮に人間だとしたら神に近いということで天照などの神話が生まれたのだろうと思うし、そのエネルギーの膨大さを知ると人間の一生や悩みなどほんの矮小な出来事のように思える。
昔から『お天道様は見ている』とか『太陽のように明るい』と人間は太陽を形容しようと試みただろうが、あまりにもデカい存在すぎて形容しきれてないように思える。
割と登りゆく太陽を見る毎日で残りの一生を終えてもいいなという気がしてきた。
17. ホタル
太陽と比べると蛍は暗い中でポツリと光るくらいしかできない小さな存在だ。
今ではスマホの方がよほど明るい光を発するが、かつて人類が暗闇で生活していた頃にこの光はとても幻想的で特別な存在だったことは一度見てみると容易に想像できる。
ホタルは光を発することで異性を惹きつける訳だが人間まで惹きよせられている。
あえて人間で形容するのであれば光を発し続ける限りは誰かに見てもらえるということで、ネットでコンテンツを作り続けている私としては勇気が出るメッセージをホタルからもらった気がした。
8年前ほど前に将来が見えなかった自分の目の前に蛍が一匹現れて「ポツリとでも誰かのために光れば良いのだ」と勇気が湧いたのを思い出す。
18. 遊戯王カード
遊戯王カードは美術的にカッコいいキャラクターやデザインが印字されており、それを所有できるというのはものすごく画期的で美術教育としてもなかなか素晴らしい。
少年時代に遊戯王カードのデッキとサイコロと電卓を片手にいろんな人たちとカードゲームで勝負をした記憶がある。
今は閉店した大分のAVEDENでカードを購入しては強いカードが当たればデッキを作って戦った記憶があるが、思えばあれが一番最初のガチャの体験だったのだろう。
コレクションをすること自体も楽しいのだが、もちろん今ではカードゲームなどやる相手もいないので今後触れることはないかもしれない。
19. サルゲッチュ
街中に逃げ出したサルを捕まえるゲームがこんなに楽しいとは!
まず少年がテクノロジーを組み込んだガジェットを使って空を飛んだり、飛び道具を使ったり、高速移動できるようになるというSF要素を含んでいるのが超ワクワクします。
しかも誰も殺さず”捕まえる(ゲッチュ!)”が目的なので優しいのと、サル側はボスのスペクターが猿の惑星以上にテクノロジーを駆使して強力なサルの部隊を作り上げておりサルもカッコいいんだ。
あと二段ジャンプをやってみたいと思った最初のゲームで、かなりの没入感がある。音楽も良い。
ゲームに飽きたなーと思ったら、ミニゲームもあったりしてサッカーやダンスゲーム、映画を作ったり、今プレイしてもかなりお得なゲームだな。
ちなみに筆者はサルゲッチュ1〜3とサルバトーレ、ミリオンモンキーズにピポサル2001をやっている。
20. ドッキリ・イタズラ
ドッキリ番組はかなり好きで、カナダのJust For Laughsはほぼ全て試聴していたり最近ではBad Tripみたいなドッキリを組み込んだ映画などの取り組みは面白いと思う。
何が好きかというと非日常を何も知らない人にぶつけた時の人々の反応や表情が面白いのだ。
別に猫や犬、猿に鏡やAIロボットを見せるのも面白いのだが個人的には人間に対するドッキリの方が好きだ。
おそらく私はそこまで人と関わるのが煩わしいから好きではない一方で、人がどういう反応をしているのかを知るのが好きなので遠くの安全な場所で反応を見られるドッキリが好きなのかもしれない。
21. オレンジの光
部屋の中に置く電球はオレンジなどの暖色系が多い。
朝日や夕日などの色合いが好きなのもあるが、寝る前に当たる光は白っぽいものよりも少し温かみを帯びた光の方が優しさに包まれた幻想を持てていいのかもしれない。
映画でも幸福なシーンでは暖色系が多いわけで、どこかで自分の見る光景も映画の幸福なシーンと重ねたいのかもしれない。
例えばキャンプファイヤーや蝋燭に火を焚べる時にも炎の色は暖色系なわけで、自然に近い状態に憧れているのだろう。
22. 山や森の小さな祠
たまーに道の真ん中に小さな祠や小さい神社がある。
八百万の神を祀る人類の歴史を考えてみると小さいながらも何か祀りたいものがあるのかと感慨深くなり愛着が湧いてくる。
もちろん大きな神社やお寺の仏閣みたいなものは荘厳で大きな力のようなものを連想するが、小さな祠には等身大で我々と同じ目線の小さな神様がいるのかと妄想したくなるものだ。
さらに言えば神棚のようなものも好きかもしれないが、やはり人間くらいの大きさのサイズ感がいいのかもしれない。
23. 雄大な自然
神聖を感じるものが好きであれば雄大な自然もそこに当てはまる。
自然はなぜそのような形になったのかや、どういった原因で雄大さが生まれたのかを考えるのも好きだが、視覚的に一瞬でその凄さが伝わる感性的なところも好きだ。
身延山に登ったりもしたが、山というのは遠くから見る分には美しいが近づいて登ると険しいし荒々しいし同じ景色ばかりであまり美しいとは思えないが、登り終わると達成感とそこから見える景色の美しさに感動できる。
大変で険しい道を進んだ先に素晴らしいものがあるという概念も好きだな。
24. 昔の人の知恵
「おばあちゃんの知恵」など言われるが、昔の人間は色んな工夫をして問題を解決してきた。
特に好きなのが水車で、川の流れを回転運動に変えてそれによって自動化するという発想がかなり好きだ。
私も窓から吹いてくる風を使ってスマホの画面を自動でタップする装置を作ったりしたが、そこに加え昔の人の知恵には見た目の美しさが加わる。
それはアートというよりはデザイン的な美しさではあるのだが、日本には割りとデザイン的な美しさが素晴らしい知恵が多いのではないかと思う。
25. 侍や日本刀や甲冑
デザイン的な美しさで言えば侍文化の中で生まれた日本刀や甲冑は人を殺す上で特化された美しさなので独特の美しさを持っている。
素早く動かし折れないけど切れ味が抜群な刀という無茶振りに対して日本刀が生まれたり、それがアニメや漫画ではヒットの要因として描かれている文化が面白い。
実際に私も模造刀を2本ほど持っており振り回したいという欲望を来年くらいにはぶつけたいと思っている。
おそらくは職人的な洗練された創作に対する尊敬と、ビジュアルと、人を斬る残酷な機能に相反する感情が相まって好きになっているのだろう。
26. 変な映像
変だけどちょっとかっこいい映像を作るのが好きで、これは厨二病を拗らせている感があるかもしれない。
これはバナナが好きなのと、持っている時に剣を握る感覚があったためバナナセイバーを作ってみたと言うわけだ。
アニメーターの金田伊功もちょっと変だけどめっちゃカッコいいアニメーションを残したが、そういう一見クセがあるけどかっこいい物に憧れる。
訳のわからないというのはその頭では論理が組み立てられないからであり、作り手には何かしらの論理があって作っている場合が多いものだ。
27. 透過する景色
何か通して見ることで見え方が変わるレンズのようなものが好きだ。
カメラで言えばアナモルフィックレンズとかフィルターを使うと見え方が一気に変わるが、それがなくても透過することで光が曲がるものはたくさんある。
レンズボールを通せば景色が反転する。
どちらかというとサングラスのような色がついたものを透過するよりは、氷やクリスタルなどの透明な物体越しに見る世界が好きなのだろう。
透明な生物とか透明人間とかも憧れはある。
透明なものは光が屈折することで初めて認識することができる。
あとツルツルしてるのもいいよね。
28. 煙
”もくもく”という言葉も好きだが、立ち昇っていく煙や水蒸気や雲はランダムで形成され姿を常に変えていくことに加えふわふわと曖昧な感じがして好きだ。
気体は自由に動くのだが、その中に一瞬だけまとまりが見える時が好きだ。
例えば雲を龍の形に見えると楽しいし、空にイカが泳いでいるような煙とかがあると楽しくなる。
ちなみに煙で言うとタバコは臭いが嫌いなので、VAPEや水タバコで煙を出したことがある。
とはいえ、自分で出すよりも出ているものを見るのが好きなようだ。
願望としては煙が体から出てきて急に姿を消したり、口とか鼻とか掌から煙を自然に出せるようになりたい。
29. くだらない発見
日々、生活をする中でくだらない発見をすることが好きだ。
「あれ?これって世界中で僕だけが気づいたんじゃね?」みたいな発見だ。
虫食い穴のある葉っぱを太陽に掲げたら太陽によって焦がされた感じになるし、鏡の反射を使って『幸』と言う漢字を書いて幸せは気づくものと表現したり。
自分の中で何かしら気づいたことは別に何も得をするわけではないが、とりあえず未踏の分野に踏み込んだ感じがして楽しいものだ。
30. 寝ること
昼寝とかも含めると1日の10時間くらい寝てしまう生活をしているのだが、最近では流石にまずいということで8時間くらいに減らすようにしている。
寝る前の時間が好きで、目を瞑って変なことを夢想したりラジオを聴くのが好きだったりする。
そう考えると寝ること自体は無意識だから好きも何もないのだが、無意識の中で体力が回復することや無意識に突入する際の気持ちよさがあるのかもしれない。
そう考えれば実は死ぬことは一度だけ感じられる気持ちの良い体験なのかもしれない。(かといって死にたいわけではない)
31. 目
昔から目だけを描くのが好きだった。
目には力づよさや弱々しさなどの感情が伝わるし、丸というシンプルな構造も美しい。
人間は人間の顔に反応を示すが、その中でもやはり特に反応を示すのは目だろう。
ためにし誰かの目をじーっと見続けていたら何かしら特殊な感情が芽生えるはずで、それは別のパーツをじーっと見ていたとしても起こらない。
やはり目には何かその人間の魂のようなものが込められていると信じてみたい。
32. 頭のおかしい行動
たまに頭のおかしいと思われる人からメッセージが来るのだが、基本的に返信するようにしている。
中には「40歳年下と結婚して幸せだ!」と自慢をする爺さんなど謎の人物から来ることもあるが、その人がどう考えるのかを知るのが好きだったりする。(その爺さんに質問しすぎてブロックされたが...)
根本を探ってみると『男はつらいよ』の寅さんの影響かもしれないと思い、寅さんは遠くから見てると頭のおかしい男がよく分からない論理で行動してやらかす面白ストーリーで見る楽しさがある。
それを他の人の中で見つけると非日常を楽しめるのかもしれない。
33. おしり
汚いお尻は嫌だが綺麗なお尻は良い。
そういえばボス・ベイビーで音楽に合わせてお尻をパパン!と叩くシーンがあったがあれなんて最高だ。
これもおそらくなぜ好きなのかを考えたらクレヨンしんちゃんの影響がデカいだろう。(説明の必要はないね。)
34. しょうもない物作り
何を思ったか突然しょうもないものを作ることがある。
ミニチュアの家を作りたいと思い作ったら1ヶ月くらいかかったり、
レジンの中に折り鶴を入れて逆さにすると下の面に全反射で虚像の鶴を作り出したりとよく分からないものを作っている。
ただ、一度作るとその大変さを身をもって知るためにどとやることはないのも事実だ。
ちなみに以前、レジンを使ってゴキブリの標本を作ったこともあるので興味があれば是非。
35. 角、牙、爪
動物の中でも好きなパーツは角、牙、爪といった硬い部分だ。
この写真はエランドという動物の角だがねじれ具合が最高にカッコいい。
牛とかサイとか多くの場合は洞角というもので人間の爪と同じケラチンやタンパク質でできているので骨というわけではないのだが、つまりこれは人間でいう髪型ということでもあるのだ。
なので世界には漢方として使うバカがいるが、動いている生物が体の一部として携えているから良いのではないか。
髪の毛無くなってもいいので頭からツノが4本くらい生えてこないかなーと考えている。
36. 口ヒゲ
子供の頃から口ヒゲに憧れがある。
大人になった今、ようやく髭をの伸ばせると思いきや私はそこまでヒゲがいい感じに伸びないのでたまにつけヒゲを楽しむ程度で終わっている。
サルバドール・ダリとか少林サッカーの準決勝の対戦相手、Little BigのMVのようにヒゲを伸ばしたいと思っているのだが、どうもうまくいかないようだ。
一方でヒゲは剃るのがとても面倒臭くてむしろ脱毛してもいいのではないかと考えるくらい厄介なものでもある。
この厄介と憧れの両極で揺らいでいる存在ではあるのだが一応、好きと言う言葉で片付けておこうと思う。
37. 高いところの景色
実は映画「ザ・ウォーク」を見てから少し高所恐怖症のような感じになったのだが、それでも安全とわかっている状態で高いところに登って景色を眺めるのは好きだ。
おそらく高いと必然的に広い景色になるため、見るべきところが多くなり長い時間眺めていても飽きないというのもあるかもしれない。
とはいえ空想上で目からレーザービームを出して街を一気に破壊する妄想やウルトラマンになって駆け回る妄想をするのにも高い場所は最適だ。
38. クリスマスの文化
正直に言えばクリスマス自体は嫌いだ。
キリストとかいう知らないおっさんを祝うのも謎だし、それなら4月8日の釈迦の誕生日を花で祝う方が日本人としては自然だと思う。
とはいえクリスマスに急に彩られる景色とかケーキを食べたり(自分で買うのは嫌)、独特の文化が人々の間で広がる模様を見るのは好きだ。
ホームアローンなどのクリスマス映画も好きだしSiaのSanta's Coming For Usという音楽も好きだね。
インキャの私には特にクリスマスの思い出というのはないがそういう文化を遠くから眺めるのが好きということだ。
39. お花畑
生の花が一面にある花畑には匂いが敷き詰められて色鮮やかな景色というのは実は僕らが当たり前に見えているから気づかないが、鼻が詰まっていたり色覚異常の場合は認識することができない。
そう考えると花を認識できるということ自体が割と幸せなんじゃないかと考えられるようになってきた。
映画やアニメなどでも花畑というのは印象的なシーンに登場するからか、花畑というのは個人的に特別感を持てる場所として好きだったりする。
40. 滝、水の流れ
水風船を高いところから落としたらパンと破裂して水飛沫が飛び散って楽しいだろう。
水が大量にザブザブと叩きつけられているのを見るのも聴くのも好きで、視覚と音だけでなく水がたたきつけられることで発生する涼しい何かが鼻を刺激し肌に触れてリラックス効果があるような気がする。
常に動き続けているというのも良く、元を辿れば1滴の水滴が集まってできたことを考えると積み重なることで石を穿つ巨大な水龍になる妄想を連想させるのだ。
41. 夏の雲
青さと白さが組み合わさるだけであれば一年中空と雲を見ることができるのだが、夏の空は雲の盛り上がりが大きくて雲に影ができるほどだ。
何かで聞いたが雲中にはものすごい重さの水が入っていて、そう考えると空というのは水を蓄えた海のようなものでもあるのだ。
雲のボリューム感は重要で、綿菓子のように盛り上がっているほどそこに別の世界が存在するという空想を膨らませることができるため大きければ大きいほど良い。
そう考えるとより大きな雲が見えるように空が広く見えるところに住むこともかなり重要だと考えている、
42. カエルなど変な生物
カエルはぷにぷにでもちもちした柔らかさに加え、ちょっとぬるっとしていてしかも顔がシャープにも関わらず目と手のひらがマヌケな感じがしてギャップとか色々と好きだ。
ぴょこぴょこ歩きとか平泳ぎとか進み方も鳴き声も昆虫の食べ方も独特すぎて面白い。
もちろんそれで言えばトカゲやイグアナも捨て難いのだが、陸がダメなら水に逃げようとする根性のなさもすごく良い。
たまにカエルっぽい顔の人とか体型の人がいるが好感が持てる。
雨の日に水をびしょびしょに浴びながら生活できるのが良いのと、冬は冬眠すれば動かなくて済むところなんかも最高だよね。
こんな感じで面白い生態を持つ生物を知るのがかなり好き。
43. 手持ち花火の撮影
そもそも花火自体が煙と火という流体の美しさがあって好きなのだが、手持ち花火の場合は動かすことで文字が描けるではないか。
中学生時代によく火遊びをして怒られたものだが、火を使って遊びをしたいと思うのは人間の本能なのではないか?
流石に大人になったらゴミ箱やスプレー缶に火をつけるのはアウトなので、花火や蚊取り線香を地味に眺めて写真の中で遊ぶことにしている。
本当はもちろん火炎放射器と炎をぶっ放せる環境が欲しい。
44. 扇子
なぜか扇子は定期的に買っている気がする。
100円ショップに行った際に歌川国芳やら葛飾北斎の絵が書いてあった扇子を見つけたため5本ほど衝動買いしてしまったが、割と扇子は開いたり閉じたりするのも感覚的に楽しいし、仰いで風を送って涼しさを得るという機能的にも楽しい。
ちなみにネットで鉄扇も購入しているので武器としても使えるというコンセプトも面白い。
扇子に合わせて着物も着ようと思ったが、洗濯が面倒なのと場所を取るので作務衣とかで我慢している。
45. 蝋燭とお香
天然系の匂いが好きで、タイやマレーシアの空港に行った際に香って来る匂いと言ったらわかるだろうか?
沈香と呼ばれる匂いだそうで、この匂いが好きでお土産にお香を買ったところ匂いに関心のない人間は「え?お香なの?」と苦笑をしたことがあった。
割と匂いのサンプルが置いてあるデパートやオーガニック系のお店でクンクン犬みたいにひたすら嗅いでいる。
スペインに行った際にテーブルの上に蝋燭を置く文化があったが、割と食事や日常生活を楽しむヨーロッパ系の人はほのかな匂いや雰囲気を大切にする気概が見えた。
46. マジックアワー、ゴールデンアワー
朝日が登る前と夕日が沈む頃に見えるマジックアワーやゴールデンアワーと呼ばれる空はとても美しい。
しかしほんの10分程度しか美しい時間が続かないこともあるため、その時間に合わせて目を覚ましたり出かけてスタンバイしなければ写真を撮れないことも多い。
オレンジとマジェンタとブルーは補色関係になっており、そのコントラストを自然が作り出したということにも感動なのだ。空が広いとより素晴らしい。
47. 草系のスイーツ
スイーツであれば草系のやつが好きだ。
よもぎ餅や抹茶ソフトとか単純に「甘いけど野菜的なものが取れて健康かも」みたいなおバカの発想かもしれないが、草系のものは太古から作られているためそこに歴史のような物を感じる。
一方でバニラ味と言われても最新の味という感じがして歴史を食べている感がないのだ。
48. 子供っぽい発想
大人になると子供の頃の柔軟な発想を忘れることがある。
友人の子供にでかいチュッパチャプスを渡したら、その箱に興味を持って宇宙飛行士ごっこを始めたりと子供は発想が自由だ。
大人になるにつれ僕らはいろんなプライドや幸せになる道を忘れがちになるが、そんなときに子供っぽい発想で物事を進めるとやはり楽しかったり魅力的だったりする。
49. ダラダラする
基本的に多くの動物がそうであるように私もかなりダラダラしている。
そんなダラダラする自分をいかに動かすのかを俯瞰して考えながら、例えば1日に腕立て伏せを50回くらいはやろうとか、脚本を書き進めようとか、それなりにやることは決めている。
とはいえ気を抜くとYouTubeで昔あったテレビ番組を全てチェックしたり、可愛い動物の動画とかを見たり、漫画をずっと読んでいたりする。(記憶力が悪いので同じものを何度も見ている。)
50. 読書体験
読書をすることによって知識が広がるのはもちろんだが、それが実生活において役立つことが多々ある。
私は基本的には図書館で全て借りるのだが、そのおかげで英語レベルも上がったし、経済的にも困ることもないし、割と全てがうまく行っている。
大学どころか高校すら卒業してない(高専中退)にも関わらず知識に関して興味が湧いたのは良かったと思っている。
51. もっちりするもの
”もっちり”という言葉は好きだ。
"もちもち"だと何度も触るようなイメージだが”もっちり”は”もちっ!”とした後に引きちぎるイメージがあって好きなのだ。
この歯切れの良さが良くて、シンガポールで「プラタ(Roti Prata)」という食べ物があるのだがこれがもっちりしていて最高に美味い。
日本だとカレー屋さんでナンを食べることもできるがこれは少し乾燥しているものの、やはりもっちりしているのでカレーにはご飯よりもナンがあると最高だ。
ナンを引きちぎるだけの仕事はないだろうか。
52. チョコレート
比較的どこに行ってもチョコレートとヨーグルトは食べている気がする。
先日、ちょうどチョコレート効果の72%と95%を1Kgずつ買ってみたのだが95%の方が減りが早かったことから甘さというよりはカカオ自体の苦味に何かを感じているのかもしれない。
そもそも世の中は甘い話ばかりではなく苦味も享受できてこそ味わうことができるというものをチョコレートに見出していると言えばカッコよく聞こえるだろうか。
53. 超でっけぇ何か
とにかく何事もデカさは重要だ。
サグラダファミリアも街中にある一つだけの超でっけぇ建物だから凄みを感じるし、多分ウンコでも超でっけえものなら家の前に落ちてても感動すると思う。
一方で「月は超でかい石ころですよ」と言われてもデカすぎると規模感がなくなるので、ゴジラくらいのデカさに何か感じるのかもしれない。
ベトナムの超でっかい手とかなんかいいよね。
54. フレーム
両手で人差し指と親指でフレームを作ったり、OKの形の指の中に何かを入れたくなることがたまにある。
そうしてフレームを自分の手で作ることもあれば、日常の中でフレームを見つけてそこを覗いた時に何が見えるかワクワクする。
きっとターゲットを狙う時の気持ちや覗きをするドキドキ感があるのかもしれない。
55. 訳のわからないアート作品
アートが好きだ。
その作品を通して一体何を伝えたいのかわからないのだが、それでもそこには美しさがあったり今まで思っても見なかったようなフォルムを見つけると得をした気がする。
バルセロナのスペイン村の美術館は写真撮影禁止だったが、そこに漢字でできた人間の像が置いてあったのはおもしろかったし、ワットロンクンなど写真撮影禁止のアートは面白い率が高い気がする。
56. 散歩と発見
とにかくどの国に行ってもひたすら散歩をしている。
もちろんなんとなくの行き先は決めていたりするのだが、道に迷ったりするため基本的は寄り道をしてそこで出会うものや考え方を楽しむようにしている。
特にカメラを持っていると思っても見なかった瞬間に出会えることがあるので、カメラを持ってフラフラと歩くと楽しい。
もちろん私のようにラオスで深夜に野犬に追われたり物凄い数の虫に刺されたりと場所によって危険があるので気をつけよう。
57. 貴重な瞬間
『これは人生で何度も味わえる物ではないな』と思うことが多々ある。
もちろん桜から蛍やセミの羽化までその季節のものは数十回という限りがあるし、金環日食などは数十年に一度に見れるかどうかだし、旅行先で見る景色もその国や土地にいかなければもう見ることはない。
だが、もしかすると今日話をした人間と話すことはもう2度とないと考えるとそれは桜を見るよりも儚いことなのかもしれない。
58. 破壊と断捨離
筆者は時々何かを失うことをどこかで求めている。
何かを失えば次はそれを超えるような物を作ろうと思えるし、古い建物を破壊するからこそ新たな建物を建てることができるようになる。
人は習慣でも物でも地位でも手に入れようと思いがちだが、何かを捨てることから始めると集中もでき簡単に変われるようになる。
これまでに電気のある生活やガスのない生活や携帯やSNSのない生活など色々とやってみたがそれなりに学べることがあったぞ。
59. 移動時間
基本的に移動時間というのはのんびりと一定の時間を確保できるから好きだ。
単に寝て過ごしてもいいし、本を読んでもいいし、映画や漫画を読んでもいいという自由な空間にも関わらず自分自身は体力を使わずに進んでいるという状態。
意外と技術が発展して移動時間が短くなるとできることが少なくなるので困るのかもしれない。
60. 錆、焦げ、色褪せ、劣化、カビと苔
真新しいものや完璧なものではなく、廃れたものというのに美しさを感じる。
ペンキの剥げた看板からは雨の日も風の日もずっとそこに立って人のために何かを伝える健気な姿が思い浮かび、路地裏の錆びた空き缶からは一度は求められたにも関わらず捨てられ見向きもされなくなった寂しさを感じる。
つまり劣化したものには物語が備わっていくというのが面白い。
61. ゲーム
今も1週間に1回くらいは『クラッシュロワイヤル』というゲームをやることがあるが、それではなくともゲーム化してしまうとあらゆることが楽しくなる。
例えばスタバで働いていたときに接客に飽きたので「ありがとうと言われると10点」と後輩とありがとうをもらうためにゲームをしていたところ、会話が弾んでめっちゃ楽しく働くことができました。
考えてみれば日常がつまらなくなる時というのはゲーム性が失われた時だったりします。
62. 人気のない下町通り
人が多い場所は好きではないので人気のない街並みが好きだったりする。
その根本的な感情はもしかしたら独占欲求なのかもしれず、この景色を自分だけで独り占めできたという満足感があるのかもしれない。
もちろん知らない場所(海外)の夜の道なんてのは怖いのだが、ほのかに店に人の気配がする中で自分が堂々と真ん中を歩けると凱旋をしているようで楽しい気分になれるぞ。
63. メタリックな虫
時々、機械が進化すると最終的に昆虫になるのではないかと考える。
昆虫は食らい、子孫を残すようにプログラムされていてそこに感情を持たずに忠実に行動を遂行していく冷徹さがある。
機械が昆虫化すれば人間が捕食される側になるため制御できるかどうかがポイントだろうが、まだメタリックな昆虫の方がある程度は制御できる分可愛げがあって良い。
目が覚めたら体にムカデが這いずり回っていた経験を二回している私としては触るのは大嫌いだが、安全なところで見る分にはエイリアンをみてる感じで好きである。
特にカマキリは自分より体格の小さいものはなんでも捕食するため、共食いすら行うほど冷徹なのがターミネーターみたいな機械やエイリアンっぽくて面白い。
64. シルエット、影
フランスのシルエット大臣から名前をとった影絵・シルエットだが、やはり黒一色でありながらもそこに何があるのかを想像させるという点で好きな物である。
横井軍平さんが「夜の暗闇に何かを想像する」みたいなことを本で書いていたと思うが、黒というのはその中に何があるかを想像させる力があるようだ。
インドネシアのWayangなどの影絵を使った表現技法や単色という限られた色で表現されているものの中に何か美しさのような物を感じる。
ちなみに筆者はついつい旅先で地面に映った自分の影を撮ってしまうのが癖だ。
65. ガチャとレアキャラゲット
ガチャはゲームでキャラクターを運任せでゲットすると言う意味で神頼みや占いの当たる外れると近いところがある。
もちろん課金をするほど好きではないのだが、例えば毎朝僕らは天気ガチャを引いてるわけだし、店で初めてのメニューを頼むのもガチャだし、初めての人と会う時には対人ガチャを引いてるわけだし、ある意味僕らの周りにはガチャで溢れている。
最古のガチャは狩りや木の実の収集、釣りだろうか。
とはいえ私の感覚を頼りにすれば、ガチャ自体がやりたいわけではなくガチャを行うまでの準備が好きなのだと言うことに気がつく。
ゲームで言えばガチャでレアキャラゲットも好きなのだが、それ以前にガチャをできるまでコインやジェムを貯めて狙い撃ちするのが好きなのだろう。
そう考えると努力の末のご褒美ガチャと言うのは人間の欲求に直結しているのかもしれない。
66. ターゲット選定と発射
男子トイレの便器にターゲットをつけたらそのターゲットに向けて小便をする人が増えたように、男は本能的に何かを狙って発射するのが好きなのだろう。
そういった意味でエアガンでスズメバチをパンパン撃つのが好きだったし、ゲームでも的(敵)に向かって自分の攻撃を向けて発射する系のものは好きだ。
本能で言えばすぐにリアクションがあるのは手応えがあって楽しいだろう。
一方でビジネスやサービス提供などの場合は事業を作り上げたりして反応があるまでに数ヶ月とかかかるため、狙って撃ち続けるのは継続力が必要だったりする。
そこさえクリアすれば反応は楽しかったりするのだ。
67. お金
紙切れや金属であるお金自体が好きと言うのは間違いかもしれない。
しかしお金があるおかげで色々と交換してサービスや体験が得られるわけなのでお金には感謝している。
じゃあお金を稼ぐことが大好きかというと微妙で、年収でいえば500万円を超えるあたりから何も感じなくなった。
私は一人で生活する分では月に5万円もあれば楽しいので別に多くても残高の数字が増えるだけであまり意味を感じない。
ドラクエを全クリした後に溜まっていくゴールドに意味を感じないのと同じだ。
とは言えどうすれば今あるお金を使うことで幸福や好きなことができるかを考えるのは好きで、結論としては人のために使うことだったりするのでお金自体が好きなのかどうか微妙なところだ。
最近はお金を払って映画を作っているため収入は減り続け怠け癖がある私はやばいなーとお金のおかげで思うことができつつある。
68. 女性との会話
ジェンダー平等とか言われてる昨今ではあるが、比較的楽しい時間だったと思うのは女性との会話が多い。
男性の場合は仕事関係であったり利害関係に関わることでの会話が多いのだが、そうすると考えることが増えて面倒になってくる。
一方、私がよく話す女性の友人は料理とかクレヨンしんちゃんとか手作りの物とかどうでもいいことを数時間単位で話すので割と楽しかったりする。
加えて自分には無い視点が見えると面白いと思うのだが、比較的女性は同じ映画を見ていても「面白ポイント」が違ったりするので話していて面白いのだ。
(個人的に思うのは、メイクやネイル、オシャレを長年考えている女性の方が色彩感覚などのセンスが良い?)
ちなみにかれこれ2年ほど日常生活のメッセージを毎日送ってくれる女性がいるのだが、これも無駄だけど面白いので毎日返信していたりする。
69. 文章を書く
この記事もそうだが文章を書くのが好きだ。
そもそも普段は人とあまり喋らない分、文章として自分の思ってることを書き残したい欲求があるのだろう。
よく無駄な話をしている人を見ると『ブログで書け』と思うのも自分が文章で何かを残していることが好きだからかもしれない。
そのため自分がつい長話をしてしまうと『相手は話を聞いて欲しいんだ。自分の話は文章で残せばいい。』とつい思ってしまう。
ちなみに最近ハマっているのがリスト化することで、この記事のように100個ほどにまとめる作業が割りと自分を知るのに役立っている。
そういえば高校時代に僧侶の叔父に『自分の嫌なところを100個以上書き出して向き合う』みたいなトレーニングを教えてもらったのが自己肯定感を上げる上で役立ったというのはあるかもしれない。
70. 日本語
漢字のフォルムが美しいのですごく書きたくなるのだが、日本語にはそれだけでなく平仮名とカタカナと英語まで一緒の文章に書き込んでも不自然にならないというのが面白い。
しかも言い回しにしても英語ならFluffyだけでも日本語にするとフワフワとかモフモフとかに変換できるし、ひらがなに直すとふわふわ、もふもふ、みたいな感じで可愛さがアップする。
この便利さというのが他の言語にはないし日本人でもよく分からない表現が多いのが楽しい。
とはいえ日本語の話者の数は減っているので割と個人的には大切にしたいと思っている。
71. 音楽
音楽とは”音を楽しむ”と書くので、言語は関係ない。
そのため中東の音楽やタイやスペインの音楽など何を言ってるか分からないが響きが好きなものをたくさん聴いている。
リズムが好きなので日本で言えばgroup_inouやラッパーの志人さんとか好きだ。
とりあえず好きな音楽を1000曲くらいピックアップしたのでよろしければ。
72. ちょっと見下す
『見下す』というと悪いイメージだが、基本的に笑いというのは何かを見下すことで起こる場合が多い。
おそらく自分よりも下だと感じると人はリラックスするようにできているのかもしれない。
私はよく池の中の鯉を思い出すのだが、彼らはパンクズを与えればパクパクと間抜けな顔をして寄ってくる。
そういう私も褒め言葉に間抜けな顔をしてパクパクしてるのかもしれず、「お世辞なのにアホだなー」と思われてるのかもしれないけどね。
73. フィギュアや造形物
子供の頃はチョコエッグというお菓子を買って、中に入っていた海洋堂の動物フィギュアを集めていた。
また土偶や仏像も好きで彫り込みや細かいところまで作り上げる人間にはいつも敬意を持っている。
本当であればたくさんのフィギュアを持ちたいところなのだが、家に物を置くのが嫌いなのでフィギュアを買ったとしてもすぐに人にあげてしまうので美術館などで見に行くくらいが丁度良いと最近では割り切っている。
74. 忍者、スパイ、ハッカー
小学4年生の頃の夢は忍者だった。隠密活動というとワクワクする。
忍者とかスパイというのは身体能力的に物凄い訓練を積んで常人以上の力を手に入れた人たちで、さらに薬学や多数の言語を使い分けたりと頭脳も明晰な場合が多い。
実は中学生時代には兵糧丸や水渇丸を調べたり、コンクリートを毎朝持ち歩いたり、壁を登る練習をひたすら行う超おかしな人間だった。
また、ハッカーになろうを読んでハッカー超かっこいい!とすぐに影響を受ける、、、いわゆる馬鹿だってことだ。
75. 初めての体験
割となんでもやってみると楽しいことがある。
レジンを始めてみたら確かに色々と想像力が膨らんだが大変なことが多いことがわかったり、家の模型を組みたてたら予想以上に時間がかかることがわかったりと、初めての体験をすることでわかることは多い。
そのため仕事をする際にも初めて経験する分野は給料をほとんどもらわずにする場合もかなり多い。仕事という感覚がないので体験を買うという感覚だ。
76. 頑張って働く人
ムラカミは普段ゴロゴロと生活をしているからか、頑張って働く人、特におじいちゃんとかを見かけると涙が出そうになる。
スペインでもゴミを片付けるおじいちゃんに感動したし、日本でも自転車で宅急便をするおじいちゃんに遠くで感謝の気持ちを願ったものだ。
みんな、彼らは彼らなりに一生懸命に頑張っていてそれを知ると涙が出そうになると同時に自分も周りの人間に貢献できるように前を剥こうと思えるようになるものだ。
77. 発電システム
人類の抱える問題の9割くらいはエネルギー問題だ。
そうなると発電システムに関して興味があり、太陽光発電を個人的にやってみたりどうすれば効率良くエネルギーを生み出すことができるのかと考えると割と面白い。
例えばプラスチックを分解して石油を作り出す仕組みや、空気中の窒素と水素を合成してアンモニアに変換してエネルギーを手に入れる方法など調べると面白い。
エネルギーと人類の進化は切り離せない関係なので歴史も知ることになり、さらに科学的な知識が手に入るのもいい。将来何か貢献できれば良いのだが。
78. 誰もいない席
コロナ以降、空席の多いバスや飛行機に乗る機会が何度かあったのだが貸し切り状態の王様気分を味わえてちょっとワクワクする。
また人がたくさんいる状態を想像できるからこそ、誰もいない時の寂しさのようなものが空席から伝わってきてなんとも言えない切なさがたまらなくなる。
他にも学校の放課後とかガラガラの遊園地とかレストランとか台風が来た時の街とか自分一人だけだと少しワクワクするんだよね。
79. ポニーテイル
女性だけでなく男性でもポニーテイルには侍っぽさがあって良いと思う。
ポニーテイルにはおそらく髪を束ねるということで何らかの「戦いに向かう!」みたいな意思を感じるのかもしれない。
まとまりがあるのだ。
さらに歩いている場合は髪の毛が揺れることで多少なりそこに目が行くという「私に注目せよ!」と言っている気がしてならない。
80. パリパリ、サクサク、ザクザク
食感でも落ち葉などの踏み鳴らす系でもそうだが、パリパリ、サクサク、ザクザクは気持ちが良い。
だが、スナック菓子系はそんなに好きではないので油の量や水分量、食感の後に来るものが割と重要なのではないかと考えている。
油の量もたっぷり含まれているパリパリチキンなどは良いしパンのサクサクの後のもっちりは良いのだが、ポテチはゴキブリと同じで表面にテカテカがあるパリパリ具合だからあまり食べる気がしないのだろう。
食感にしてもイメージというのは大切だ。
81. ムダ知識
アイザック・アシモフの「人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物である」という言葉の通り、ムダ知識を知るのは楽しい。
小さい頃に好きだったテレビ番組で「トリビアの泉」があり、そこで「トリビアの種」というコーナーを見るのが大好きだった。
そこでは「カップラーメンの汁に合うフランスパン」を決めるために一流シェフを数人呼んだり、「100mからシーソーに飛び降りたら何メートル跳ね上がるか」みたいなムダなことを一流の大人が大金をかけて大真面目にやっていた。
82. 宗教の唱題やお経の響き
シンガポールやタイにいた際に教会や寺院など宗教関連の施設を回ったのだが、その際にコーラスだったりお経を唱える際の響きが聖なる感じがして好きだ。
ちなみに筆者は17、8歳の頃からほぼ毎日お経を唱えていたりするのだが、何度も唱えていると暗唱できるようになりかなり面白い。
オススメは観音経の中で「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」は仏教の様々な宗派で唱えられているので覚えておくといいかもしれないぞ。
最近は禅寺の方の動画にハマってます。
83. 記録(写真、動画、音声)
シンガポールにいた際にある先輩から「今が一番若いから写真撮った方が良いよー」と言われた。
それから数年後、初めてのカメラを購入し写真を撮るようになり今ではこのnoteで掲載したりして無料で使えるようにしていたりする。
おそらくどこかで自分は明日くらいに死ぬのではないかと思っており、その際に自分が生きていたというのを少しでも残しておきたいと思うようになったのかもしれない。
現在は写真というよりもテーマのようなものをタイムカプセル的に作品に込めることで未来の人にメッセージを伝えられないかと考えている。
84. 階段
階段はなぜか好きだ。
理由はわからないが空へ向かって登っていく感じだったり、一歩一歩踏みしめていくことで着実に上に向かいみる景色が変わるからかもしれない。
また、坂道と違い人間がわざわざ時間をかけて作ってくれた物だと考えた時にそこに感謝のような念があるのかもしれない。
85. 映写機
映写機を触ったことがある人は少ないかもしれないが、フィルムをぐるぐると回して一手間加えた後に映像がようやく投影されるのは感覚的に気持ちが良い。
映写機を見ていると人間に思えてくることがあり、我々は現実世界をフィルムを通して見ているのではないかと考えることがある。
つまり、嫌なことをそのまま映し出す人もいれば私のように良いストーリーとして映し出す人もいるので映写機を見ると「あなたはこの世界をどう映し出しますか?」と問われているような気がする。
86. 蓮の花
蓮の花のピンク色は桜に匹敵するほど美しく、その根は蓮根として食べても美味しいというからお得な植物かつ宗教的にも意味がある。
高校時代に『不染世間法 如蓮華在水』というTシャツを作ったが、蓮の花というのは泥の中から育ったにもかかわらず花を咲かす頃には泥をつけずに水の上へと顔を出していく。
僕らも「周りの人間がダメだ」とか「環境が悪い」と言い訳をしたくなることがあるが、そんな時に蓮の花を見ると「自分一人だけでも花を咲かせよう!」と思える希望の植物だ。
泥から抜け出し水の上に顔を出せば他の蓮華にも会えるという。
87. 漫画・アニメ・映画
好きだというのは当たり前すぎて書かなかったが、もはやこれらが好きじゃない人間はいるのだろうか?
物語を知るのが好きというのもあるが、ビジュアル的にも現実とは遠く離れた世界を夢想できるということも好きである。
この辺は別の機会にたっぷり書いているので説明する必要はないと思う。
88. Wikipedia
新しいことを知るとWikipediaで検索する癖がある。
「Wikipediaは信用できないサイトだよ?」という意見もある。
確かに新しい情報などには平均4つほどの間違いがあるとされているが、現在では間違いは即座に訂正されWikipediaが選ぶ人間だけが管理できる仕組みになっているため知識にはなると思う。
特に科学用語であったり歴史上の人物などをWikipediaで調べたりするとかなりの時間が過ぎていることがある。
89. ことわざ・熟語・名言
小学生の頃にことわざを調べるのが好きだったが、今でも太古の言葉を引用するのが好きだったりする。
また「急がば回れ」は琵琶湖のことだよねーとかのエピソードを知るのも好きだし、「男子三日会わざれば刮目してみよ」などの中国や世界中のことわざも好きだったりします。
地域によって違う教訓のようなものはその文化圏の価値観を示しており、特にユダヤの格言などは日本とはかなり違っており興味深いです。
90. 新畳の匂い
91. 修行
厨二病だから? 修行と聞くとワクワクする。
おそらく漫画の読み過ぎで主人公が修行を終わって帰ってきたら以前とは比べ物にならないくらいの力を身につけている姿に憧れたのだろう。
それが原動力で海外に行っていたりもするのだが、海外に行ったところで別人になるようなことがあるかというと微妙ではある。
少年漫画の面白いところは「短期間の成長」というのがあると思うのだが、その際に修行というのが付き物なので私も心を決めて短期間で成長すると決めた場合はかなりワクワクして夢中になっていたりする。
92. 楽しそうな様子を観察する
学生時代から私は人の輪に入っていくことが苦手なのだが、楽しそうにしている人たちを見るのは好きだ。
日頃から『世界が俺の心のように平穏和楽なら良いのにな』と思っているので、自分は別に誰かと関わって楽しもうとは思わないのだが他の人が楽しんでいればいいなと常に思う。
なので祭りであったりショッピングモールのイベントに参加して他の人の楽しむ様子を観察したり、カフェで隣で盛り上がっている学生とかに聞き耳を立てて笑いを堪えたりするキモい趣味を持っている。
93. 取り放題
一定の金額を支払うことでなんでも食べても良いというシステムが好きだ。
食べ物だけでなくNetflixなどの視聴サービスなどにもついつい加入してしまい「せっかくなら見尽くしてやるぜ!」と無謀な挑戦を未だに続けている。
日頃から何かを食べようという気力もなく痩せていく一方であったり、ダラダラする習慣があるのでこういった「せっかく時間とお金を払うのであればやらなきゃ損」という状態に自分を持っていくことで行動を起こすという状況が好きなのかもしれない。
94. ピンチな状況
先にも書いたが私は本当に怠け者なのでいかに働かないかを考えているような人間だ。
そこでピンチな状況に自分を追い込むことで自分をやらなきゃいけない状態にまで持っていくのは意外と好きだったりする。
日本語の通じない海外に行くのもそうだし、2022年から映画を作るということで既に200万円以上を機材に使い年収も200万円ほど下がったがお金がないということでようやく何か働かないといけないと思い始めたところだ。
ピンチな時ほど新たな環境へ適用するための能力の向上が見込める一方で、楽しまなきゃ損と思っている人間なのでいかに遊び楽しみながら乗り越えるかを考えている。
95. 落書き
最近は測量野帳に落書きをしているが、写真や文字などに落書きをするのが好きだったりする。
落書きを前提に写真を撮ろうと思ったらそれなりに時間と手間がかかるので最近では少なくなったが、それでもノートに自分の空想上の世界などを書き留めているのでいつか何かに役立てばいいのだが。
96. 水、 水分の多いもの
夏は特に水をひたすら飲みたいと思うものだが、何も水だけではなく水分の多いものも好きだ。
例えば梅干しであればカラカラの梅もいいが、水風船のように水分ひたひたの噛めば梅の汁が溢れ出るかのように水分をたっぷり含んだものが良い。
同じような理由で桃や梨も好きだな。
やはりツヤツヤした髪や肌など人は水分を含んでそうなものというのが好きなのではないだろうか。
97. 自分を好きでいてくれる人
惚れやすいのか、好きだと言われるとこちらも好きになってしまう。
そもそも大前提として自分のことが大好きな筆者なので、自分が好きな人に対しては同じものが好きということで好感が持てるのかもしれない。
とはいえ何を目的で近づいてくるのかわからない人はテイカー気質がいるので逆に突き放すような感じにしたりする事も多く、それでも結果的に長期間の付き合いがある人とだけ話すようにしていたりする。
基本的に何かに対して頑張ってる人は応援したくなるよね。
98. 人が注目しないもの
漫画やアートや食べ物など多くの人が話題にし始めると一気に冷めることがある。
ピーターティールは「他の人は注目しないが、自分だけしか知らない大切な真実」を大事にするように本で書いたが、誰かが注目をした時点でそれは自分以外の人間でもいいということだ。
自分に特別感を抱いておきたい筆者としては釈迦が「天上天下唯我独尊」といったように、誰も注目していないものに注目をして独自性を持ちたいと思っているものの、やっぱり良いものは皆んなも良いって言うからこれがまた仕方がないんだよね。
99. 計画と戦略を立てる
小学生の頃から夏休みの計画みたいなものをきっちり決めるのが好きだった。一方で計画を立てるまでが好きであり、計画を守るのが好きと言うわけではない。
昔からフェルミ推定みたいなものが好きで、地球の温度上昇率と昆虫の生息域の変化を計算して出してみたり、ウルトラマンの大きさを印刷するにはA4用紙は何枚必要かとかを考えるのが好きだったりした。
その延長線上で、YouTube上の動画の伸び率や動向を見ながらヒットするコンテンツはわかったりするのだが、自分が作るかというとそこまで気力が湧かないのでせいぜい96万回再生くらいしかしたことがない。
結局、うまく行くものというのは努力と計画が伴うものだ。
100. 面白コンテンツを探す
日頃から常にやっていることを考えるとこれだろう。
もちろんネット上の世界だけでなく、例えば神社に行ってみると絵馬なんかがあるのでそれを眺めてると「かんぢがうまくかけろようになりたい」と書いており「いや、漢字の前に平仮名をちゃんと書こうぜ!」と一人で他人の願望にツッコミを入れていたりする。
結局のところ面白コンテンツを探してそれを別の人に自分のフィルターを通して伝えることが今もこの記事を通してやっていることなので、一生やってるんだと思います。
おわり。
追伸
好きなことを書いてたら楽しくて2万5000文字近くになってしまいましたが、ここまで読んでる人はおそらくいないと思います!
とはいえ自分の制作活動だったり今後なにか好きなものを1つ失ったとしてもまだあと99個は残っていると安心できるので、好きなものを一度書き出しておくのはやって良かったのかなと思っています。
いつも応援ありがとうございます! すごく嬉しいのでお気軽にリアクションしていただければと思いますm(_ _)m