書くことは考えることである
20歳の自分に受けさせたい文章講義
古賀史健著
書くことは一生の「武器」になる
著者の古賀史健氏は
「踊るような文書を書くライター」と言われている
有名なフリーランスライターで
本書は、話せるのに書けない人のための授業という
「話し言葉から書き言葉へ」のノウハウと哲学について書かれた
「書く技術」についての授業です。
さすが、書くための授業だけあって
とても分かりやすく、あっという間に読み終わりました。
あとは、実践あるのみです!!!
また、若い人達に書く技術を身に付けることを
おすすめされている理由がまたカッコイイんです!
”書く技術”を身に付けることは
そのまま”考える技術”を身に付けることにつながる。
”書く技術”が身に付けは、
ものの見方が変わる。
物ごとの考え方が変わる。
そしてきっと、世界を見る目も変わってくる。
若者よ大志を抱け~~~(^^♪
いい文章を書くのに文才など全く必要がない
これも勇気を与えてくれるお言葉です。
ガイダンス
そもそも文章とは何なの?
その気持ちを「翻訳」しよう
第1講:リズム
読みやすい文章に必要なリズムとは?
文章とはリズムで決まる
第2講:構成
文章はどういう構成にすればいいのか?
構成は「眼」で考える
第3講:読者
読者を引きつける条件とは?
読者の「椅子」に座る
第4講:編集
編集するとはどういうことか?
原稿に「ハサミ」を入れる
行政書士として
文書作成のプロを名乗っている上でも
うっかり忘れてたのですが
密かにベストセラー作家を目指している私にとっては
とても貴重な授業でした。
「いい文章」とは
「読者の心を動かし、その行動までを動かすまでの文章」
のことである。
痺れますね(^_-)-☆
先生、ありがとうございました♡
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