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ペットと飼い主さんのエネルギーのずれは罪悪感から|アニマル・ネイチャー・コミュニケーション

私は現在、アニマルコミュニケーションやヒーリングを提供しています。その中で、動物たちからたくさんのことを学びます。彼らがもつ無条件の愛と純粋な喜びの世界は、生き物である私たちが、自身の中に一番望むものではないかと思うのです。


今回は、体調の良くない14歳トイプードルMちゃんのアニマルコミュニケーションです。


トイプードルのMちゃんは胃腸の調子が良くないようだけれども、生命力はまだまだ強いのでした。


私が一番気になったのは、Mちゃんと飼い主さんのエネルギーの極端な違いでした。


Mちゃんは体調がよくないけれども軽いエネルギー。
飼い主さんはとっても重いエネルギー。


お互いにどうすればいいのかわからず、相手を見あって身動きができないような状態になることがあるようです。これは動物にとっては、緊張がとけない状況です。


飼い主さんに心当たりを尋ねてみると、重たくさせている原因は「罪悪感」でした。


最近になって、やっと自分が好きなことができる時間を過ごすせるようになって嬉しい反面、Mちゃんを放っているような罪悪感をずっと感じていたそうです


それ、考えすぎ。。。。


ペットは瞬間瞬間を生きています。


ペットが待っているときはその状況に合わせてただその瞬間をすごしています。


人間のように思考や感情を反芻いたしません。


そして飼い主さんが帰ってきた瞬間にハッピー!
その愛を受け取って、一緒に楽しくなりたいのです!


ところが、飼い主さんが罪悪感を抱いていたら。。。。
どうなると思いますか?

Mちゃんは、嬉しくはじけたいのに、なんだか、飼い主さんは楽しそうではない。。。


完全に気持ちの温度がズレていますよね。


おまけに動物には罪悪感なんて複雑な心理状態はわかりませんから、こう思います。


なんで楽しくなさそうなの?
私と一緒で楽しくないの?


テンション爆下がりで、どうして良いかわからなくなることで混乱していきます。


確かに罪悪感も愛から来ています、が、それ以外の愛の表現もありますよね。


楽しことをして満足して帰ってきたならば、楽しいまま、楽しい気分で、楽しく会えばいいよね。


ペットは命を懸けて飼い主さんに愛を与える種ですから、飼い主さんがハッピーだと、自分も超ハッピー。


ということを飼い主さんと話し合っているうちに
Mちゃんはみるみるうちに元気になり、歩き回ったり、抱かれてリラックスしたり。

ペットは自分の気持ちが飼い主さんに伝わったとわかると、とたんにリラックスします。(ちゃ~んと聞いている)


体調がよくないペットにとって、罪悪感は何の足しにもなりません。

むしろ、飼い主さんの罪悪感までケアしようとするから、よけいにエネルギーを消耗してしまいます。


同じ愛から出る表現をするならば、ペットにわかり易い表現でしましょう。例えば。。。


大好き
愛してる
可愛い
いい子だね
うりうり~~
もじゃもじゃ~~~
うひょうひょ~と


ただ一緒に楽しい瞬間を過ごしてあげてください。


動物王国の住人は、人間とは違う感覚で生きています。
(っていうか、人間が忘れている?)


今という瞬間に生きていて


ただ愛して
気持ちよいことが好きで
楽しい気分が大好き
飼い主さんが楽しいなら私も楽しい~


それだけです。


シンプルでしょ?


どうか邪推とか(←凄い言葉だな)ではなく
シンプルに
シンプルに
シンプルに
愛を表現してみてくださいね。


そしてもちろん自分自身にも愛を。


それが一番のヒーリングです♡

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(Photo: stock photo)

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