これからどうしよう…
昨日、元職場の先輩から広島を拠点に仕事をする大先輩の訃報を受けとりました。「千の風になります」と言い残され、亡くなるまでの様子も家族の方以外には詳しく語られなかったようなので、彼女の意志をここでも尊重して詳しくは書かないことにします。
ご家族から知り合いのネットワークへ知らせて忍んでください、と間接的にですが伝言を受けたので、広島の仲間に訃報メールを発信しました。皆さん一様にショックを受けておられて…。
尊敬すべき大先輩でした。
逝ってしまわれるにはまだ早すぎる年齢です。
いつもはあまり余計なおしゃべりをしない先輩が、仕事の後にお客様とご一緒した時に豪快に日本酒やワインを飲み、とても楽しそうに饒舌に話をしてくださったことが忘れられません。そんな姿を見せてくださったのがすごく嬉しかった。
海外出張に誘っていただいて、二泊三日の出張中は毎回食事をご一緒してたくさんのお話を聞き、普段の厳しさからはうかがい知ることができない、彼女の心根の優しいお人柄に触れました。
人の生命力の強さに驚かされることがある一方、身近な訃報ではいつも命が無くなる事のあっけなさに愕然とさせられます。でも先輩が生きた命は決してあっけないものではなく、後に続く私達、特にここ広島で、大きな目標かつ支えになってくれていました。
ありがとうございました。