みじめ MIJIME 惨め
ほんとうに久々のNOTE。
いつも、なにを書こうかと
考えすぎて書けなくなることが多いNOTE。
PCに向かった瞬間にYAHOOニュースを立ち上げ
どこかのだれかのおすすめそうめんレシピを
「いつか試そう」と考えてPCを閉じてしまい、
なかなかたどり着けないNOTE。
CHAT GPTが始まり、
より言葉というものの価値が、
重みが、変化しているのに
なかなかかけないでいました。
その理由は、
「誰かに価値のあるものをとどけなくては」
というじっとり重く、湿った感情が
私の中にあるから。
でも、その「誰」なんて
ぜんぜん決まってなくて、
決まってない人に向けて
「価値のあるもの」なんて
とんでもなくあほだなぁと
自分に対して思った。
私にとって言葉は
自分のためにつむいでいるもので
いいのだ。
とんでもなく凡人で
ぜんぜん特別じゃない私が
わたしであることを発揮するために
つむいでいるものだ。
それをそろそろ受け入れようではないか。
このNOTEは見返さない。
見返すと、怖くなるから。
わたしにとっての
「THE FIRST TAKE」
だれかに価値を決めてもらう文章ではなく、
自分が自分という人間を
恥ずかしいまでに知るために
文章を書こう。
あああああああ
いやだぁぁぁ
書きたくない!
というぞわぞわした気持ちと
あああ~~
これを5年後くらいに
見る私は一体どんな思いでいるのだろう~~~
というなんとなくわくついたきもちとで
いまこの文章をかいている。
ああ、御苑の青空と
御苑のソーセージの木と
もりもりしたまがまがしいほどの緑とを
忘れることはないでしょう。
みじめでいい
ばかでいい
あほでいい
凡人でいい
特別にならなくても
わたしは、わたしだ。
そして、その自分をいまこそ受け入れる。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。