見出し画像

8月15日週【中途採用市場動向資料】

企業動向

【中途エンジニア採用動向調査】採用予算を増やした企業のうち、5社に1社が提示年収を最大100万円引き上げ

  • 採用予算を増やした企業のうち、5社に1社が提示年収を最大100万円引き上げ 

  • 最も利用頻度が高い採用チャネルは、「掲載型求人媒体」

  • 全体の約6割が、「エンジニア専門の採用担当がいる」と回答

doda転職求人倍率 2022年7月は1.98倍(前月差+0.07ポイント)

  • 求人倍率

2022年7月の転職求人倍率は、前月から+0.07ポイントの1.98倍となりました。求人数は前月比101.0%、前年同月比151.6%となりました。転職希望者数は前月比97.4%、前年同月比109.1%でした。

  • 求人増加率 P.2「■業種別 求人数増加率」「■職種別 求人数増加率」参照

求人数は、業種別では12業種のうち8業種で前月から増加しました(「その他」は除外)。最も増加率が大きかったのは「レジャー・外食」(前月比106.3%)、次いで「商社」(前月比103.7%)でした。職種別でも11職種のうち9職種で増加し(「その他」は除外)、増加率が最も大きかったのは「クリエイター」(前月比103.6%)、次いで「事務・アシスタント」(前月比103.5%)となりました。

コロナ禍での企業の異業種人材受け入れ実態を調査

  • 過去4年間(2018年から2021年)の企業の異業種人材の受け入れ推移

【全体】新型コロナをきっかけに減少した企業の異業種人材の受け入れは、景気の回復とともに上向き傾向に
・2018年から2019年にかけて増加した異業種からの受け入れは、新型コロナ感染拡大後の2020年に減少したものの2021年には14.3ポイント伸び、コロナ前の2018年の水準にまで回復

  • コロナ禍(2020年と2021年)での企業の異業種人材の受け入れ実態

【業種別①】異業種人材の受け入れ上昇率ランキング
1位は「コンサルティング・専門事務所・監査法人・税理士法人・リサーチ」で約40%アップ
-DX推進等におけるIT戦略コンサルニーズの高まりを背景に、課題解決力を持つ人材を異業種からも積極採用
2位は「インターネット・広告・メディア」で約30%アップ
-ビジネスのオンライン化が進む中で人員充足を目的に、異業種からの人材の受け入れを強化

  • 【業種別②】外食では新規出店、旅行・宿泊では業態変革やホテルの新規開業を担う人材を異業種から積極採用

・「外食」は、「インターネット・広告・メディア」からの採用を約4.6%アップ
・「旅行・宿泊・レジャー」は、「IT・通信」からの採用を約4.5%アップ
・「外食」、「旅行・宿泊・レジャー」は、「建設・プラント・不動産」からの採用をそれぞれ約3.4%、約4.0%アップ
-Webマーケティングや販促強化、外食店やホテルの新規出店・開業などに向け、異業種人材の受け入れを強化

求職者動向

2,687名が回答した「あなたと転職のリアル」アンケート結果を公開

  • 転職は全世代で当たり前の選択肢に。転職が良い経験になったと93%が回答

転職未経験時の転職に対する印象は全世代で「いまや当たり前の選択肢なので、いつかはするのが当然」がトップ。年代別では最多が20代(71%)で最少は50代以上(55%)という結果に。
転職が良い経験になったと93%が回答。

  • この先また転職したい人は67%。どんな会社にも、まずは3年は勤めるべきと考える人は11%のみ

転職をまったく考えていないという回答は4% 「いますぐしたい」「1〜2年以内にはしたい」「いずれしたい」を合計
「いますぐ転職したい」という回答割合が最多だった年代は50代以上(28%)
「どんな会社にも、まずは3年は勤めるべきだ」と言われた場合、「その通りなので、聞き入れる」と賛同するという回答は11%のみ。賛同者の割合を比較すると最多は50代以上(25%)で最少は30代(8%)という結果に。

  • 転職を決断したシチュエーション(きっかけ)1位は「頭打ち」。転職で背中を押した人トップは「家族」

転職を決断したシチュエーションTOP3は「成長、昇給の頭打ちを感じた時(14%)」、「職場での人間関係に問題が生じた時(11%)」、「会社の方向性との違いを感じた時(10%)」
転職を決断する際、背中を押してくれた人TOP3は「家族(47%)」、「友人(37%)」、「前職の人(28%)」
「どんな言葉や行動であなたの背中を押してくれましたか?」という質問に対しては「やりたいことをした方がいいという言葉」がトップで23%。そして「転職活動に関する具体的なアドバイス(21%)」や「転職活動を応援するよという表明(16%)」が続きました。

  • 転職期間中に印象深い人にあった事がある人は57%。転職トラップに遭遇したことがある人は33%

※転職トラップとは:転職活動における、予想外の障壁・問題やだまされそうになったことを指した造語

『エン転職』1万人アンケート(2022年8月)「企業・面接官対応の応募者への影響」調査

  • 転職したことがある方は75%。転職回数、20代「1回」、30代「2回」、40代「3回」が最多の結果に。

  • 転職経験者の7割以上が、面接官・企業の対応が転職意欲に影響すると回答。

  • 転職意欲が下がった企業対応、上がった企業対応、どちらも第1位は「面接官の態度・印象」。転職経験者の約半数以上が回答。

20代社員の就業意識変化に着目した分析

HRtech関連

【2022年7月リリース】9のHRTechサービス・プロダクト

  • HOKADOKO

プロセスマッチ型転職サービス
他社の選考実績をもとに、人物面、スキル面に信頼を置きスカウトを送れる
応募状況を登録している人のみにスカウトを送れるため、転職アクティブ層が中心
エージェントやスカウトサイトと重複しない転職者層
https://hokadoko.com/company/contact

  • NEWTRAL

ITエンジニアに特化した採用プラットフォーム
タレントとの接点が生まれやすい仕組みにより、効率的に母集団形成を実現
SNSを通した募集により、転職サイトにいない人材にアプローチ可能
エンジニア特化なので経験スキルがわかりやすい
https://newtral-works.com/recruiting

  • 採用ブランディングサービス

「現役人事」が実行支援する採用課題支援サービス
採用に関する企画から実行まで現役人事が担当し伴走支援
採用だけでなく教育や定着を見据えた人事ノウハウを提供
採用支援企業3,200社の実績をもつブランディングや制作の実行力が高いチームが担当
https://www.branding-t.co.jp/lp/saiyo/

  • miive

エンゲージメントを向上するEX(従業員体験)プラットフォーム
柔軟な福利厚生制度を設計
業務負担をかけないシンプルな運用・管理
スケールメリットや税務メリットによる投資対効果の最大化
https://miive.jp/

いいなと思ったら応援しよう!