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10月9日週【カスタマーサクセス関連】


freee会計法人ユーザーが繋がるコミュニティ「つばめの巣」 スピンオフ新リーダーに斎藤美裕 氏が決定

■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)
・freee会計法人ユーザーの有志により運営されるコミュニティ「つばめの巣」スピンオフの新リーダーに斎藤美裕 氏が決定しました
・10月25日(水)に「つばめの巣」スピンオフVol.8を開催します

■「つばめの巣」リーダーに新たに斎藤美裕 氏が決定
2022年1月の発足以来、「つばめの巣」メンバーは2023年9月現在、200名に達しています。メンバーの増加に伴い、この度、新たに斎藤美裕 氏がリーダーに就任しました。


「つばめの巣」スピンオフ新運営リーダープロフィール
斎藤 美裕(さいとうみゆ) 氏

<経歴>
会計事務所職員、NRI子会社経理を経て、2021年9月にfranky株式会社入社。スタートアップの一人目経理として従事するほか、「社員犬」のお世話を担当。

<コメント>
一人経理の私にとって、つばめの巣は経理特有の課題を共有、解決できるとても心強いコミュニティです。同じ経理フィールドで戦う仲間が課題や不安を一人で抱え込まずに、気軽につばめの巣に参加できるようなサポートをしていきたいと思っております!


「つばめの巣」スピンオフ運営リーダープロフィール
吉田裕宣 (よしだひろのぶ) 氏
<経歴>
株式会社HR ForceにおけるChief Data Digital Officerとして、会計、財務、ERP等のデータ連携を専門、そして組織化を主導。これらのスキルを活かし、組織変革の実現に尽力しています。2021年にはその成果が認められ、freee Heroesに選出されました。freeeを活用した会計システムの連携の有効性を実感し、freeeつばめの巣システム分科会の設立と運営を行う。

<コメント>
スピンオフは経理業務の自動化効率化で助けられたfreeeを、多くの人たちに広めたいと思って立ち上げた分科会です。

経理もIT・デジタルもどちらも専門知識。私自身学びながら、多くの人たちによりfreeeとシステム連携の魅力を伝えていきたいと思っています。今回の斎藤さん加入は本当に心強く嬉しいです。皆様、これからよろしくお願いします。


鮫島弘恵(さめしまひろえ) 氏
<経歴>
新卒で株式会社HR Forceに入社。インサイドセールス、DX部を経て2022年5月より経理を兼任。2023年4月より正式に異動。「つばめの巣」スピンオフ設立直後に、運営として参加。

<コメント>
スピンオフはシステム連携にテーマを絞って、お悩み相談や気になっているシステムの勉強会、事例共有など2か月に1回、開催しています!業務効率化のノウハウを会社を超えて共有できる非常に貴重な場なので、どんどん盛り上げていきます!!

盛況と停滞の波を乗り越える「フライング タイガー」 鍵は“コミュニティマーケティング”

― 苦しい時代があったのですね。どのように巻き返していかれたのでしょうか。

まずは“当ブランドの日本でのコアなお客様はどんな方々なのか”を知るところから始めました。浮かび上がったのは、小さな子どもを連れたお母さんやご家族といったいわゆるファミリー層。そこで、店に並べる商品はそのようなお客様に好評のトイ(おもちゃ)やパーティーグッズ、お菓子類を増やしたり、出店場所をショッピングセンターにして小型店舗を増やしたりといった方向に舵を切っていきました。

― 少しずつ、日本市場にローカライズされていったのですね。

そうですね。その頃から商品のセレクトはある程度日本でもハンドリングできるようになっていましたし、一部の食品は日本で製造するようになりました。そして、コミュニケーションの部分でも日本のお客様によりフィットするような手法を取ることで、停滞期を乗り越えていきました。

― 御社が行っているマーケティング施策について教えていただけますか。

2018年頃は、コミュニティマーケティング(※)に力を入れていました。当社ではコミュニティを「部活」という名称で推進し、ホームパーティー系やDIY系のジャンルで活動を行い、その活動に付随して店舗ではイベントも行っていました。ただ、コミュニティ施策だけではなかなか売上には直結しません。“あるべきコミュニケーションとは何なのか”を考え、行き着いたのがメディアを通じたPR。その時期に当社が提案したいことをあらゆるメディアを通じて知ってもらうこと、メディアを通して伝えていくことに注力してきました。

※ユーザーコミュニティを活用したマーケティング手法。企業がコミュニティを作り、顧客ユーザーとコミュニケーションを長期的に深めていくことで顧客ロイヤリティの向上やファンの創出に繋げることができる。

― そのPR施策について具体的に教えていただけますか?

コミュニティをさらに拡大化させたものを、社内では「ファミリエ(デンマーク語でファミリーの意味)」と呼び、メディアへのPRは「ファミリエ」と共に行っています。「ファミリエ」は、「KOL(専門性と影響力のあるインフルエンサー)」、「インフルエンサー」、「ファンバサダー(ファン+アンバサダー)」、「スタッフ」の4つに分類。ホームパーティーやDIYを得意とする方々が多く、例えば、「KOL」にはくまみきさん(youtubeチャンネル登録者数60万人以上)やこうじょうちょーさん(youtubeチャンネル登録者数50万人以上)などがいらっしゃいます。

― なるほど。このような施策を行いたい企業やマーケターは多いと思いますが、成功法則まで見いだせているケースはまだ少ないと思います。

やみくもに広告費をかけることなく、コミュニケーションスキームをどう作り上げるか。これに10年を費やしてきました。そしてこの3年でやっとその手応えを感じています。お客様の姿がより明確に見えるようになりましたし、その方たちとの間に生まれた絆や繋がりの大切さを感じています。つくり上げるのに時間はかかりましたが、生まれた絆は強いと感じています。

イチネンケミカルズ、洗車好きが集まるオンラインコミュニティ「クリンビュータウン」にコミューンを導入

企業とユーザーが融け合うコミュニティサクセスプラットフォーム「commmune(コミューン)」と、顧客の見える化と効率的な支援活動を実現するカスタマーマネジメントツール「SuccessHub(サクセスハブ)」を提供するコミューン株式会社は、株式会社イチネンケミカルズが販売する車用くもり止めガラスクリーナー「クリンビュー」のユーザーコミュニティ「クリンビュータウン」にコミューンが導入されたことをお知らせいたします。

クリンビュータウンは、車や洗車好きの方々が、愛車のエピソードや、カーケアのおもしろさ、クリンビュー製品の効果的な使い方などを共有し合えるコミュニティです。ピカピカに磨いた愛車や、ドライブ写真の投稿、またカーケアや洗車に関する様々なアイデア、質問・相談をコミュニティメンバー同士はもちろん、クリンビュー社員とも交流を広げられる場所です。

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