突然の健康意識再開

昨日の夕方前辺りに

市の検診の問い合わせの時にかけた番号から着信がありまして。

どうやら、ちょっと前に受けた人生初の市の検診の結果が、大変良ろしくないので(要約)、
郵便物が届いたら予約して治療して欲しいという感じのお電話を戴きました。
最近調子良くないから、すんなり理解しました。

ちょっと途方に暮れてました。

自分まであっち側にたどり着いてしまったという事実。

家族は自分以外は別件で糖尿病で合併症起こしてしまっていて、それぞれ手帳持ちになってしまってるので

自分はそっち側に行かないぞ、という信念があったのです。

ここ3年ほどはまともに歩行もままならず、通院前の変形性のヒザ関節症の発症から丸々3年目の本年の最近にして、やっっっと杖無しで歩ける時間が増えてきていたところなのです。
そんな小さな喜びに満足してきた矢先でした。

ウォーキングどころか、玄関から
車への移動すら時間がかかるような人生でした。

そして歩けないことと姉の突然の緊急性のある通院沙汰などで疲弊していたのか、ここ最近は人生の絶望で欝っぽかったのか、筋肉も落ちたり、無意味に眠気があったり、偏頭痛も知らない我がアタマがふらついたり。

そんな所で冒頭の話です。

昔の親父の様子とかを思い出して、
あ、これ糖尿の重症化のフラグだわ。と思い出しました。

親父の時もある日から徐々にシ体みたいな土気色か青か白か灰色か分からないような名状しがたい顔色になり、異様に痩せていっていたのです。
50代当時で。
(当時年齢。享年78だけど体脂肪16パーの割には、よそんちでもガテン経験者の爺さんに多いように見えた太鼓みたいなナゾに腹だけがでかくなってしまった系の偏り太りしてたので棺桶代が追加になったのは勉強になった。欝w)。


そして嗜好がいまいちヘルシーでは無い甘党で運動嫌いの姉も、30代初期の治療行為直前には、同じくソレでした。なんなんだ。

(筋肉多めの人でも運動不足のプヨ系の人も、同じように筋肉から減ってく感じなので、ちっとも素敵にはならない痩せ方なので参考にしない方がいいです。体重超過の人にはチャンスではあるけど、治療でテンションや気合いが減った人などはその降って湧いた素敵な体重を維持できる人は結局いない気がします。合掌)


糖尿の合併症の向こう側の人になってしまった家族を二人も見ているので(片方は過去形ですが…)、
自分はなりたくなかったけど、関節炎やフレイルかもしれない筋肉減少現象があって歩行が困難だったのは不可抗力とはいえ
3年は運動不足の極みなのは事実なので、とりあえずソレをどうにかしようと

昨日の電話の後から思い立ち、
その日の夕方にとりあえず6千歩目指して歩きに行ってきました。

スマホに歩数計ウィジェットがあるのが良かったです。
コークオンの歩数計にも加算されるし
(笑)。

まずは姉をいつものしゅ透析に送ってから少し休んで、夕方に開始。

ところが足を温めていたからか、膝や腿が痛くなく、気温がさほど寒くなかったからか、快調に歩けました。
あの時は6千歩程度。

足が動かないので走れないとはいえ、全然汗もかかない程度だったので、これではいけないと思い。

今朝の気温0℃の朝の中を歩いているうちに1時間経過。

冬場特有の通勤の凍った車が走り回ってるのを見たのは数年ぶりかしら。
懐かしさすら覚える。

1時間後にはやっと太陽が出てきて、往復の復路に差し掛かってる自分の背中を焼く。温度差激しすぎるやろ。w


7700歩。だいたい4kmかは歩いたと思います。なかなか頑張った気がしました。
(歩数設定の歩幅を55センチとしてますゆえ。短いw)

ところが、外気温が低すぎたのか、汗をほぼかいてなくて。
がんばった感、ゼロすぎて噴いた。

ヒザと腿を労りながらなので、走る訳にも行かないし、距離も無理できないのですが

スピードや距離ではなく血糖値を下げるのが目的なので、慌てない程度に続けるつもりです。

今日で二日目です。

こういうことをするとだいたい3日目には雨降るんだよね多分。
(思考が暗え)

…内容カテゴリに歩行記録、とか新しく増やそうかしら。

では今回はこの辺で失礼します。
ああ眠い…(:3_ヽ)_

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