入院&手術
昨年の健康診断で発覚した子宮内膜症。
そこから病院で検査を繰り返し、左の卵巣に8センチのチョコレート嚢腫があるとわかった。
通っていた病院は大病院ゆえに、手術室が混んでいるので、半年後の3月に手術が決まった。
ところが年末に、2月に大阪から東京に異動がきまり、それでも3月に大阪に戻って手術をするつもりだったが、病院から体への負担が大きすぎると断られ、結局東京で病院探しから始まった。
病院は会社の人やや友人に聞いたところ、同じ病院を紹介されたのでその病院を受診することに。
2月末に初診、そこから数度の診察を受け、この度手術。
5月16日 術前説明
家族にも同行してもらい説明を受ける。
説明中、極度に緊張したようで貧血をおこす。たまにあること。どうやら低血圧なのが原因らしい。そしてここでは入院せず家へ帰る。明日は手術。
5月17日 手術日 病院につき、採決をし別室に連れていかれ着替えをしいざ手術室へ。手術台に寝ころび、点滴。 だが、血管に針がささらない。元々血管が細いらしく、入らないところに緊張して余計血管が収縮しているらしい。脈も元々遅いが緊張からさらに遅くなり1分あたり50を切り、通常の危険水域?の50をスタート前から割れていたので、機械がピーピーいってた。(ドラマでよく見る心拍低下状態か?)徐脈とからしく、長生きするねと言われた・・・ 麻酔が効いて、爆睡。起こされた時には手術は終了。いろんな管につながれていました。
麻酔が醒めていくにつれて、吐き気に襲われ&腹痛もひどくなりお薬投入。そんな中、たぶん手術中暇だった母がすごい勢いで話しかけてくる。お願いだから話しかけないでほしい。。。と思いつつ、途中からガン無視した。 薬が効いてきて落ち着いてきた。 その日夜には立ち上がれて、部屋の中歩けて・・・回復早い様子。これは鍛えていた効果かもしれない
5月18日 点滴終了。ただ、微熱があり、体はだるい。とはいえベッドでの生活なのでゆっくりするのみ。シャワー浴びていいとのことだったけど、そこまでの元気がなく、仕方なく体を拭くにとどまる。
5月19日
いよいよ、ずっとベッドに張り付いてるのがしんどくなってきた。とはいえ、動くほどの元気もない。
ずっとテレビかKindleで読書。
背中も痛いし、お尻も痛い。
久々にシャワーを浴びたが、お腹に違和感がありすぎた。
腹腔鏡手術とはいえ、傷は傷。
見た目もやっぱり傷。
つらいなぁ。
5月20日
朝診察をし、無事退院。
全室個室で、食事もこだわりのミクニマンスールとあって、お支払いは正直つらかった。笑
3泊4日の入院生活。
改めて、看護士さんの偉大さに感動した。もちろんお医者さんにも感謝だけど、看護士さんがどなたに交代しても優しくて、嫌なことなのに嫌な顔ひとつもせず甲斐甲斐しくお世話いただいた。
わたしにはできない仕事。
ありがたい限り。
備忘録として。