超久しぶりnote


心穏やかに。

作者 小林弘之 齊藤孝


要約


小林弘之 人の心は弱いもの

小林さんは、幼いころから、勉強熱心な母親に育てられた。

常に、テストで一番を取り、母親を喜ばせることが、自分の生きる意味であった。

母親が大学受験時に突然死をしたことで、自分の生きる意味を失ってしまい、ニートのような生活を2年間送っていた。

ある日、友人から北海道旅行に誘われ、北海道で自然の偉大さに触れる。

自然が小林さんを慰め、医学部を目指すことに


この経験から、小林さんの主張

人生は最後まで何があるかわからない

今だめな方に進んでいるとしても、何かの機会が用意されていて、ガラッと人生が変わることがある

心の強い人間などいない

厳しい家庭に育ったことで、どうすれば自分をしっかりと守ることができるのか、どうすれば気持ちが折れることなく生きていけるのか、常に考えてきた

がまんの閾値を上げることが大事

我慢の閾値とは  ここまでは我慢できる、という限界

元々、人の心は弱い、と認識した上で、自分で我慢の閾値を自分でコントロールすることが、自分の心と身体を他者ではなく、自分の支配下に置く

折れない心を作るには 自律神経ver

マイナスなことがあっても、どこかで、抜け出すことが大事

どこかで、抜け出さないと、有限な人生の時間が消費される

どこかでピリオドを打つこと


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?