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冬になると思い出すこと

今月も残一ヶ月となり、晩秋も終わりました。12月に入るといよいよ『 冬本番 』って感じがします。冬になると あなたは 何を思いますか? どんなことを思い出しますか?

私は 『 雪 そして クリスマス 』です。

昭和36年(1961年)生まれの私が子供の頃の行事は 今ほど多くなくて、一大イベントと言えば、クリスマスとお正月! 特にクリスマスは 華やかで 甘いケーキや ケンタッキーや、ジンジャークッキー、そしてサンタからのプレゼントに溢れたイベントでした。子供の私には お雑煮やおせち料理より 魅力的でした。多くのおうちがクリスマスを自宅で祝ったと思います。

トナカイ (2)

うちはキリスト教ではない!

本来は Christがキリスト、masはミサ(礼拝)という意味です。 クリスマスとは「キリストのミサ」という意味であり、世界のキリスト教国ではキリストの降誕をお祝いする日ですよね。私の父は 『 家は仏教徒だ。キリスト教徒ではない。』と言って、クリスマスのお祝いをするのは 否定的でした。子ども心に『 だよね~ 』と思っていました。


ところが

父は 母が私達子供のために不二家のケーキを買ってくることも、サンタの代わりにプレゼントを用意することも 黙認でした。それどころか 美味しそうにケーキを食べる私達や、朝起きて プレゼントを見つける私達のことを 笑顔で見守っていました ♪  だから 私にはクリスマスはとても素敵な思い出なのです。

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クリスマスは

クリスチャンの方には 神聖な日だと思いますが、私にはトナカイのひくソリに乗ったサンタが 笑顔でやって来る素敵な日です。同時に 優しい両親を思いだす素敵なイベントです。12月に入ると 一気にそわそわしました。クリスマスが 12月の後半なんて、とても待てない気分でした。

あなたのお家ではどんなクリスマスを迎えますか?

最後までお読み頂き ありがとうございました。

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