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次男からの連絡が嬉しかった事

大学院卒業後 半年で家を出て自立生活を始めた次男から、連絡がありました。

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差出人の名前も、@home苗字 なので、すぐには誰だかわからない。( よくある苗字なので )

それでも、私たちのことを 家族と思っていてくれていると知って、嬉しかった。

次男との思い出もたくさんある。たくさん たくさんある。長男で手を焼いているところには、まったくも問題無かったけれど、違うところで いろいろあった。

次男のセリフで覚えていること。

次男が高校生の頃、夫と2人の息子の揃った夕食などは、餃子を焼いたり、唐揚げあげたり、チキンやロースかつをあげると、出来上がった端から、3人が食べていく。 息子2人は 食のムラが大きく、その日によって 食べる量が全然違う。なので、用意する食材も、( 廃棄が嫌なので ) 3.5人分くらいにしていた。だから 私の分が ぜんぜん残らない事も多かった。もちろん 誰も気にしない。私は、3人が食べ終わった後 自分の分だけ、冷凍のものを温めたり、卵焼いたり、缶詰開けたりした。すると次男が言った。

『 どうせ 俺たちが食べ終わった後に、ひとりだけ、美味しいもの食べているんだろう?』

これを聞いた時、なんだか泣くほど悲しくなった。

それから数年後、確か大学生の頃かな?

『 俺は、洗濯をしてくれって 頼んだ覚えは無い。だけど、ここに綺麗に洗って、畳まれた俺の服が置いてある。使わない手は無いだろう?』

もうこの頃は、( 2人の息子にいろいろ言われ過ぎていて )、ただ聞くだけの反応しかできなかった。

私には弟が2人いるけれど、母にそんな事言わないと思う。私って 育て方 間違えたかな〜〜と、思う。


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