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エゴン・シーレ展に行ってきました

上野公園の桜が満開になりかけた日、東京都美術館で開催されていたエゴン・シーレ展に行ってきました。

事前に 予約でチケット購入していましたが、休日なので 入場開始40分前から並んで待ちました。音声ガイド聴きながら、画面も見れるので 予習たっぷり出来ました。荷物はロッカーに入れて置けるので、便利でした。

高校生以下無料って嬉しいですよね‪ෆ ̖́-‬

甘いマスクの イケメン🍀*゜
女性が放っておけないタイプ?

音声配信の画面です。


この絵は、私が『👁は口ほどに物を言う』という言葉を 真っ先に思い出した絵です。瞳に引き込まれました!白目の白さが異様に白く 黒目の哀愁を帯びている事。

悲しみを憂いているのか、達観しているのか。


こちらは、ポスターにもなっている有名な絵です、トップの写真と比べていかがですか? なぜ 背景にあるのが、ほおずきなのか?と疑問持ちました。

実際の大きさは↓こんな感じです。


会場の雰囲気は、こんな風↓


↓ こちらには いろんな絵が載っています


実際に観ると 私はやはり瞳に惹き込まれます
少し遠慮しがちなイメージ

目を閉じた母と 目を見開いている子供

この絵を見た時、一瞬 心臓がキュンと握り潰されたような気がしました! どんな瞬間を切り取ったのか、何を切り取ろうとしたのでしょうか?

私はこちらの映画の予告PVを何本か観て展覧会へ行ってきました。なので少し偏見?イメージ画が植え付けられていたかもです。


こちらが 公式ホームページです🍀*゜
いろんな解説が載っています。


滅多に美術館へ行かない私ですが、ちょっとしたきっかけで 足を運びました。この時 とても助けになったのは オンラインで日時指定で予約してチケットを購入した事です。支払ったので、絶対に行こうと思うし、日時指定なので、行列に並ばなくても入れる。( 今回は 私が好きで 最前列で 待った=並んだ のです。)

実際に美術館で 本物を観れると 大きさとか 色がリアルにわかるのが 嬉しいです。全部の絵を覚えていられませんが、それでも 良いかな?と何か一つだけでも 印象に残れば良いかな?と思うようになりました。きっと絵画に造詣の深い方は もっと得るものが多いかもしれませんが、そうはなれないのは仕方ありません。と開き直れるようになりました。どんな部屋で( 壁の色や天井の高さ)でどんな大きさで、どんな額縁なのか?そんな事が体験できて ワクワクでした。
そして美術館には たくさんの老若男女の人が来館されていました。お一人の方も少なくなく、日本って素敵な国だな〜と思えました。( 普段 私が来ないから💦 )

長々お付き合いくださり ありがとうございました。



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