仕事の話と、第一子の産休前の話。
昨日から夏期休業に突入しました。そのまま私は産休に入るので、出産までの間は、長い夏休みです。
(休業前最終日、上司から、何かあったら電話するわ~と軽く言われてしまいましたが、まあ聞かなかったことにしましょう。。。)
休み初日から早速グダグダで、体も痛くてゴロゴロしていました。ダメ人間です。
本日は自分の仕事の話と、第一子の産休前の話を書きたいなと思います。
私の現在就いている職種は、技術系、開発職。技術系といっても、ソフトウェア関係や機械系の開発ではなく、材料系の開発職なので、比較的女性も多い種類の開発職です。
部内にも女性の後輩もいるし、女性の先輩もいた。・・・いたが、女性の先輩方や、自分と同年代くらいの同僚は、割と開発部署には残らず、他部署へになる場合が多い。。。なので、自分より上の年次の女性は少ないです。いや、そもそも開発職って、入社当初は開発で入ってくるけれども、年次が上がるにつれ、次々と他部署に異動になって、男女問わず上の年次は管理職を除くと少なくなっていく。。。(というのは、自分の勤め先だけなのでしょうか・・・?)
なので、女性比率の割に、同部署で産休・育休を取得する人は少ないです。女性の同僚は独身が多くて、自分も含めて結婚・出産は遅めの人が多いです。
そんな中で産休・育休を取得するのは、それなりに大変だったなと思います。私自身は、育休は部内で第一号ではないですが、課の中では初めてでした。幸いだったのは、直属の上司と、課内の男性の先輩が、いずれも子供がいたので、子供を産むことに対しては理解があったこと、社内結婚で、夫も皆知っていたので、ようやく子供ができたか、と歓迎ムードがあったこと(結婚の年次の割に、子供ができるのに時間がかかって、同情もあったと思います・・・結婚して割とすぐに子供を授かる夫婦がうらやましい。。。)、ちょうど業務の区切りのタイミング、開発製品の立ち上げのタイミングで産休に入ることができたこと、この3点かと思います。
開発職、と一口に言っても企業によりけり、なのでしょうが、当時私の就いている業務は、割と一人1つの開発テーマ、といった形で、完全に一人で回していく仕事であったため、例えば体調不良などで穴をあけるとそれがそのまま後の自分に跳ね返ってくる・・・という、良くも悪くも自分で尻ぬぐいしなけれればならない業務です。体調が悪くても休みをとると後が大変なので、つわり期間中も普通に出社、つわり中は地獄でした。。。トイレはトモダチ。PC持ち込んでトイレで仕事したかったですね。
(余談で、第二子つわりの方がさらにひどかったのですが、テレワーク解禁になっていたこともあり、第二子妊娠初期は、エチケット袋を抱えつつ、ほぼ自宅でテレワークしていました。つわり期間中、入院はなかったものの、点滴で病院にも通いました。)
第一子つわり前後の記憶はもうあんまりないですが、つわりが終わってからは、開発テーマが落ち着いてきたこともあり、淡々とこなし、案件ほぼ完了だったということもあり引継ぎ項目もそれほど多くない状態でしたので、地域の母親学級の日程を考慮して、出産予定日8週間前から有休消化しつつ、5月後半から産休に入りました。
産休前には保育園の状況を調べる余裕はなかったですが、ネットの情報等から、4月入所が一番楽とは聞いていたので、4月入所での復帰、との話をつけて産休に入りました。
7月出産予定日でしたので、7月まで育休をとることも可能だったのですが、長く育休をとると仕事の感覚が鈍ること(仕事の感覚は、あと数か月違っても変わらなかっただろうと後から思います)、希望の保育所に入れるかどうかで通勤時間が大きく変わること(4月入所でなければ今の保育所には入れなかったので、この判断は悪くなかったと思います)、1年くらい働いてから第二子を授かること(でも結局予定通りにはできなかった。。。)を考慮して、4月復帰との判断をしました。
復帰時期については、復帰後時短勤務になって給与減額となる分と、保育園費用を考慮すると、1年まるまる育休とった方がよかった、と、後から思うこともありましたが、初めての育休で経験がないので、うまく立ち回れなかったところもありますね。
これから出産する第二子については、育休はこれで最後だろう、3人目は年齢的にも経済的にも難しいだろうな、という気持ちもあり、1歳まで育休をとりたいと考えました。
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