4歳児♀の日常 ②
髪の毛伸びてきたので姉妹お揃いのヘアバンド作りました、が、子どもがもうすでにどこかに片づけたのか失くしてました。。。部屋の整理がてら探さねば。子どもの片付け=親にとっては紛失、子どものおもちゃ箱はびっくり箱です。
下の子が産まれたからでしょうか。最近上の子がおもらしをすることが増えました。。。トイレまではいけるのですが、ズボンが脱げずに失敗するパターンが多いです。
以前の記事に引き続き、4歳児の日常記録です。
上の子、下の子については、仮で、
上の子=sudachiちゃん
下の子=kabosuちゃん
にしておきます。
1.4歳児の夜の過ごし方
kabosuちゃんが産まれてから、自分の産まれたときの話を聞きたがりますので、大体こんな流れで話をします。
私「sudachiちゃんは出産予定日になっても産まれてこなくて、予定日を過ぎて病院に行った帰りに、おなかが痛い痛いとなったんだよ。
sudachi「帰りにアイス買って食べたんだよね?
私「(そういうところだけよく覚えているなー・・・)おなかが痛くて、歩いて帰ってくる途中で休憩したんだよ。で、おうちに帰ってきてから、パパが帰ってくるのを待ってから、病院に行ったの。
夜は病院でおなか痛い痛いとなりながら、ウトウト眠って、朝にsudachiちゃんが産まれたのよ。
sudachi「赤ちゃんは最初ミルクだったんだよね。
私「出産したらお母さんは疲れてるからね、看護師さんが最初にミルクをあげるのよ。
sudachi「ママが先に退院したんだよね。
私「そうだよ。sudachiちゃんは小さかったから、すぐに退院できなかったの。ママが退院してから、sudachiちゃんが退院するまで病院に通ったんだよ。
他にも、名前を決めたときの話(パパが名づけた)、初めて予防接種した時の話(ものすごく泣いたこと)とか、初めて離乳食を食べた時の話(おかゆから始めた、ということ)などをお話ししたりします。
kabosuちゃんが産まれた時の話を聞きたがる時もあります。その時には、sudachiちゃんがウサギのぬいぐるみをパジャマのおなかに入れて、出産ごっこをしたりもします。
ですが、出産のときにすごくおなかが痛くなる(陣痛)話をすると、sudachiは赤ちゃん産まない!と言ってみたりもします。怖がらせるために出産時の話をしているわけではないのですがね。
2.4歳児、最近のお気に入り
最近お気に入りなのが
「でもそんなの関係ねぇ」
「なんでだろ~ なんでだろ~ なんでだなんでだろ~」
「筋肉は裏切らない!!」
普通にYouTubeとかも見ますが。小島よしおとかテツandトモとかって、流行に左右されず子供は好きなもんなのでしょうか。というか、流行ってないのにどこで覚えてくるのかが不思議。。。
母としては、よく知らないネタを持ってこられるよりは楽ですが。(鬼滅はサッパリです)
次は何にハマるんでしょう。楽しみです。
3. 4歳児と昔話【白雪姫】
年代的に、ディズニープリンセスが保育園で流行っていることもあり、お姫様が出てくる話が良いかな?ということで、最近は白雪姫の話をします。母はもちろんうろ覚えで話をします。たまには他の話、シンデレラとかどう?と聞いてみるのですが、sudachiちゃんは同じ話を繰り返し聞きたいらしく、毎回、白雪姫がいいと答えます。
私「昔々、あるお城で、お姫様が産まれました。
sudachi「お姫様は病院で産まれたの?
私「いや、お城にお医者さんが来て産まれたのよ。肌が真っ白で雪の様だったので、「白雪姫」と名付けられました。
白雪姫のお母さんは、白雪姫を産んだ後亡くなってしまったので、白雪姫のお父さんである王様は、お后様と結婚しました。(継母、という表現が4歳には難しいのではないかなと思いますので、こんな表現で話しています)
お后様は結婚するときに、魔法の鏡を持ってきていて、毎日鏡に話しかけます。
(毎日鏡に話しかけるお后様、というのはなかなか奇妙な光景かも、と思います・・・。が、そこはツッコミなしです)
鏡よ鏡、この世で一番美しいのはだあれ?- それは、お后様です。
白雪姫はすくすく育ち、きれいなお姉さんになりました。
<ここで子供の希望によりなぜかクイズコーナー、『この世で一番美しいのは誰!?』>
sudachi「ピンポーン!
私「はい、sudachiちゃん
sudachi「白雪姫!
私「ピンポンピンポ~ン! 正解です。
白雪姫が一番美しいということに怒ったお后様は、白雪姫を森に追い出してしまいました。
白雪姫は森の中で小さな小屋を発見しました。小屋に入ると、テーブルの上にパンがあったのでそれを食べて、奥の部屋の小さなベッドで一休みしました。
やがて、7人の小人たちが家に帰ってきました。『おやおや、テーブルの上のパンがないぞ? おやおや?奥の部屋でだれか寝ているぞ』
白雪姫は目を覚まし、『ごめんなさい、森で迷ってしまったの。行くところがないの』というと、小人たちは『じゃあ僕たちの家に一緒に住もう、お料理やお洗濯、おうちの仕事をしておくれ』と言いました。
(不法侵入して食物を食べた白雪姫に対して、寛大な小人たち・・・しかも、見た目お姫様で家事などやっていなさそうな人に、料理と洗濯を頼むとは・・・白雪姫も、お城で流行ったことないだろうに、どうやって生活していたのでしょう。。。などということは口には出しません。お話が長くなりますので)
再びお后様は鏡に尋ねます。再びクイズ『この世で一番美しいのは誰!?』
sudachi「白雪姫は小人の小屋にいます!
私「お后様はおばあさんに返送して、白雪姫に毒リンゴを食べさせます。白雪姫は、リンゴを食べるとバタリと倒れてしまいました。
(怪しい人から物をもらってはいけません、と教育するべきところでしょうか・・・でも話が長くなるので略。あとどんな毒なのかもツッコんではいけません。母は調べません。長くなるので。)
小人たちが帰ってくると、白雪姫が倒れていました。『うわーん、白雪姫が死んじゃったー』
小人たちは棺を作って白雪姫を棺に入れ、お墓まで運びます。
(保育所から家の帰り道で見たことがあり、お墓というのはsudachiちゃんは理解したようです。お墓を見るたびに、病気とかで死んだ人が眠っているところだよ、と説明してくれます。)
白雪姫を運んでいると、隣の国の王子様がやってきて、『なんて美しいお姫様なんだろう。キスをさせてくれないか。』といい、ちゅっとしました。すると白雪姫は目を覚ましました。めでたしめでたし。
(なぜこんな森の中に王子様が通りかかるのか。そして、死者にキスをしようとするのか。なんでキスでよみがえるのか。昔話というだけでは説明しきれません・・・が、最近sudachiはYoutubeの影響で『魔法』というものを理解した様子。困ったら『魔法です』、で片づけましょう。・・・聞かれなかったけど。)
・・・こうして話をしてみると、いろいろツッコミどころはありますが、こんな感じで寝る前に白雪姫の話をします。ここ数日は、sudachiが赤ちゃんの時の話と、白雪姫の話を交互にしている感じです。
前に書いた桃太郎の話も1か月も持たなかったので、白雪姫もまたそのくらいで飽きるでしょう。そうしたら、次は何の話にしようか、考えておかないといけないですね。
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