子供の教育費、いくら貯めておけばよいのか?
というタイトルにもかかわらず、夫が車を買い替えようとしています。これから二人目が産まれてお金かかるのですが。でも10年以上乗っている車なので、そろそろ買い替え時なのも事実。
購入したい車の候補はいくつかあるようですが、乗ってみないとわからないとのこと。今乗っている車のディーラーと交渉し、一度数時間借りて高速道路に乗ってみるそうです。そんなことができるのですね。車に対するこだわりはついていけませんが、運転するのは夫のみなので、予算を超えないようでしたら、好きな車を買ってもらいたいですね。予算を超えるなら家族会議です。
今回は、子供の教育費について。ネットで調べると、教育費の話が出てくる出てくる、恐ろしい金額ですね。
自分の中の結論としては、貯蓄として準備する額の目標は、1人あたり1000万円となりました。(私立進学可能性想定)
子供2人となると、2000万円、子供が高校卒業までの18年間で貯めると年額111万円、中学卒業までの15年間で貯めるなら133万円、といったところですか。
参考にしたサイト)
上記、allaboutのサイトより転記、一番学費がかかるパターンとして私立理系、自宅外と考えます。ただし私立理系の場合は大学院進学はあきらめてもらうか、ある程度本人にも負担してもらう形を考えます。
>●私立理系×自宅外 4年間合計=約1270.0万円
小学校、中学校は公立進学、高校・大学は私立の可能性があるとして、高校までは家計からの支出、大学進学費用は貯蓄から、という形で考えると、大学進学費用だけを考えておけばよく(高校3年時の予備校費用は必要かもしれませんが)、ざっくり1000万円貯める必要があるのかなと思います。ちなみに国公立でも自宅外だと1000万近くかかるようですね。
>●国公立大学×自宅外 4年間合計=約947.7万円
うちは、夫婦ともに理系大学院卒のため(開発職は大学院修士卒が多いのです)、子供が希望するようでしたら、大学院までは出してやらねばならないかなとは思うのですが・・・
夫婦ともに自宅通学の地方国公立なので、上記ほどはかかっていないと思うのですが・・・それでも結構な額かかっているのだな、と改めて感じます。親に感謝です。
ところで、教育費については、児童手当(~中学3年までで、子供1人あたりトータル約200万円)を先々の教育費に、なんて話が書いてあり・・・少子化対策として、大学の学費のフォローの方が重要なのではないかなと思ったりします。公立であれば小・中学校くらいの費用まではそこまで負担は大きくないですが、大学進学を見据えると子供一人あたり1000万円かかるという話を聞くと、そりゃ少子化になるよね~、と思います。。。2020年4月から、親の収入によっては大学進学費用減免もありますが、ごく普通の収入の家庭では対象外かと思いますので。
世帯年収1000万円以上でも生活に余裕がない、などのネット記事も見ますが・・・、教育費を考えると、子供が大きければ(そして貯蓄に余裕なければ)当然なのだろうな、と思います。年収が上がる年代は子供に教育費がかかる年代でもありますからね。
2人目出産が高齢となることもあるため、子供の教育費と並行して夫婦の老後資金も貯めないといけないですし(昨年話題になった金融庁報告の2000万円を目安として)、これから先は貯蓄のために働くことになるのか、と思うと、育休明けが憂鬱になりますね。時短勤務取っている場合ではないのかも。。。
とはいえ復帰を早めることについては、一人目の経験から、保育料などでかえってお金がかかる&子供が小さいうちは時短勤務プラス保育園で病気をもらってきて結局あまり働けない可能性が高く、あまり復帰時期を早めることに対してのメリットが感じられない・・・ので、育休は1歳まではしっかり取りたいと思います。
育休を早めに切り上げても評価への影響があまりない、子供が病気で休んだりするとかえって評価が下がる、と感じる部分も、育休切り上げの判断にならない点かなと思います。このあたりは、所属する会社によっても違うのかなと思います。
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