亡くなった親に言いたいこと
それは・・・
遺影の写真に使えそうな写真は残しておいてください。。。
前回記事、親の死について書きましたが。
葬儀の準備で大変だったこととして、母の写真が全然ないので、遺影の写真が決められない。。。
母は写真嫌いだったので、孫たちとの写真を撮ったり等もなかったようで。自分のカメラにも、兄妹のスマホにも、全然写真が残っていませんでした。
葬儀関連、亡くなった方の希望が不明でも遺族が良いように計らうことはできますが、遺影だけは亡くなってから撮影することはできませんし。何十年前の写真を使うわけにもいきません。
結果として、数年前の自分の結婚式の時の写真を使用することになりましたが、集合写真の一角の小さな写真を引き伸ばして使用。他は仏頂面なんですもの。
・・・結婚式、写真撮影(有料オプション)しっかりつけといてよかった。。。
亡くなってから後悔すること、しておけばよかったことなどもいろいろあるかとは思いますが、・・・写真については、映るのが嫌いでも元気なうちに撮っておいてください。残される親族が困ります。
親の死が遠い先のことと考えている方も、ある程度は写真を残しておくようにした方が良いと思います。。。
葬儀も無事に終わり、遺影写真の小さいのを飾りました。おりん、LEDのろうそく、お花(プリザーブドフラワー)を購入。おりんは、仏壇でよく見る形状のおわん型のものだけではなく、リビングになじむような可愛らしいデザインのものも多くて迷いましたが、こちらにしました。音も可愛いかったです。
チェリン
母が亡くなってから3週間くらい経過して・・・葬儀も済ませましたが一緒に暮らしていなかったためか未だ実感はなく。心の奥に喪失感はあるのですが、涙はあまり出ません。赤ちゃんがいるから忙しさで紛れている影響もあるのかな。
現在の自分の心を理解するために、こちらの本を購入しました。
家族を亡くしたあなたに―死別の悲しみを癒すアドバイスブック (ちくま文庫)
まだ途中までしか読んでいないのですが、死別の悲しみのプロセスを理解することは、身近な人の死を受け入れるのに大切なことのように思います。
本の感想については、後日書いていければと思います。
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