ちょっと私のラブレター。
この世を生きる私達には
「出会うことでお互いの世界が動く関係性」
というものが、必ず全員に用意されている。
それらはもう、なんだか訳の分からない引力で
そして、あまりにも不意で無防備な瞬間に。
気付いたらそこに居た…という自然さで、どんな垣根も軽々飛び越えて
それはやって来るのである。
私がマスミさんと出会ったのは、ちょうど1年前。
彼女はヒプノセラピーの資格を取ったものの、なかなか実践する機会がなく
「セルフ前世療法」の著者である根本恵理子先生に実践を習いたい、という事で
オンラインでヒプノセラピーの実践を教える
「インナージャーニーサロン(仮)」に申し込んだ。
2020年11月。
恵理子先生に「人の前世を見て、漫画を描く事になったのでヒプノを教えてください!」と、前のめりで懇願した私に
早く開校しなければ…!と、
急遽【ベータ版】という形で、2人にその場を開いてくれた。
そこで最初の生徒として出会った、子育てをしながら
スイスで通訳をしていたクラインマスミさん。
その頃、私はまだまだ人見知りで、
初めての人と話すのに少し緊張していたが
「ありさちゃん、交換でヒプノセラピーを練習しよう!」
そう言って彼女は朝5時に起きて、2人で練習する予定を入れてくれた。
初めての交換セッションの日。
「今朝練習の前にね、
ありさちゃんにとって大切なメッセージを下さい。
宜しくお願いします、ってマリア様にお祈りしたんだよ。そしたらね…」と、
マスミさんに言われたので
「前世みる前って、神様にお祈りするんだ?!?」と、私にとって、全く新しい概念だったので
内心びっくりしたのを覚えている。
そっかそうだよね、
だってなんか高いトコロに繋がるんだもんね…?と
それからちゃんとセッションの前に、その人にとって良きものに繋がるよう
神様にお祈りをするようになったのだった。
その日の練習で、
「あなた達は人生の節目にいて、
これから先も成長を共にしていきます。
お互いを信頼して学び合いなさい。
神はあなた達と共にあるから。
出会ってるのはもちろん今だけではないですよ。」
…というメッセージを受け取った私達。
まんまと1年後の今、彼女への想いをこうも綴っているんだから
潜在意識からのメッセージって面白い。
この1年でマスミさんは、私がインナージャーニーを歩む上でなくてはならない存在となった。
先日noteに書いた「トラウマ」の話。
実は一度、何かのきっかけかでどうしてもそれが爆発し
マスミさんに泣きついた事があった。
その時彼女はとても忙しく、
でも、ただ事じゃない私の様子に驚き
カツカツの予定の間をねじ空けて、ヒプノを行ってくれたのだった。
優しい彼女の声で、どんどん深い潜在意識の中に入っていく。
それではあなたが一番、
安全で安心できる庭園に行きましょう。
3
2
1
…
「さあそこでゆっくり何度も呼吸して、、、
あなたのハートを見てみましょう。」
そう誘導され、潜在意識の中で自分の体内に目を向けると
私のハートは傷付いてドロドロだった。
するとマスミさんが咄嗟に、
ハートの中に溜まった葡萄ジュースみたいな液体を
「それありさちゃんのじゃないから、
搾り出しちゃおう!」と
柔らかい声と光で包んで、
ギューッと絞って、ゆっくりヒーリングしてくれたのだった。
その後私は深く眠って、翌日、
何事もなかったかのように身体がとても軽かったのを覚えている。
そんなふうに、私のインナージャーニーの中でのヒーリングは
マスミさんに癒してもらい、
実際に自分が効果があったものが多くある。
その都度何かあると、お互いに交換セッションを積み重ね
潜在意識の中でイメージを書き換え、答えやアイデア受け取っていく。
回数を重ねるごとに、お互いの潜在意識に
よく登場する存在とも仲良くなり、
ヒプノの可能性についても
一緒にアイデアを出し合ったりして
間違いなく、お互いのヒプノ人生を
一緒に色濃く体験するため出会っていると思う出来事に何度も遭遇した。
…なんて、ちょっと書くはずが、だいぶ長々してしまって。
これは鬱陶しくないか?と心配ではありますが。笑
もし過去世や、色んな次元で
何度も彼女と出会ってるとしたら。
この素敵なマスミさんと出会える魂であれた今世を、私は心から祝福したいのです。
そして、過去世も
どんなふうだったかもっと知りたいなぁ。
目の前に存在しているあなたと、
その魂のなり立ちが同じものであることが嬉しいと
そんな風に思わせてくれる人々に、
今出会えている人生は
間違いなく幸せだと思う次第です。
マスミさん、いつもいつもいつもいつも!
ほんとうにありがとうございます(*^_^*)
これからも、色んな体験を
共に遊んでいきましょーー!!
愛を込めて!
みかんありさ
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