その人を表す言葉って【ひとりごと】
こんにちは。
みかんです。
桜も咲いて、私の大好きな季節になりました。毎日テンションが上がっています。笑
今回の投稿はちょっとしたつぶやきです。
皆さんの一人称は何でしょうか?
自分のケースでは、「私」を主に使っていて、幼いころは「みかん(名前)」を使っていたと記憶しています。
英語では「I」だけなのに、日本語の訳語は「私」「僕」「俺」「おいら」「わし」「拙者」みたいにたくさんある一人称。今回は、話相手が使う一人称についてのエピソードをいくつか並べようと思います。
特定の一人称が良いとか、そういう話・意図ではないのでご理解ください。
まず、しばらく会っていなかった友人。
しばらくといっても、授業が被らなくなってからなので数ヶ月も経っていませんが。彼と会って話したときに、「俺は〜」と言っていたのがとても印象的でした。私の知っている彼の一人称は「僕」だったため、一人称が変わるとこんなにも遠い存在に感じてしまうのか、と複雑な気分でした。しばらく会わないうちに、私の知っている彼がいなくなってしまったような感覚になりました。一人称は「その人を作る一要素」だと改めて思った経験でした。
次に、バイト先の先輩について。
普段話すときは「私」を使う方なんですが、雑談をしていてテンションが上がってくると次第に「俺」を使うようになっていました。普段の自分と、人前でコミュニケーションをとる自分は別物であり、使い分けることで距離感だったり、「どう見られたいか」という意識を表したりしているんじゃないかなと、なんとなく感じられました。実際、この先輩とは結構お話する機会も多く、一人称が「俺」になったときはなんだか少し嬉しいです。「普段の自分」を見せてくれているような気がするので。
これは友人同士での会話でも同じなんじゃないかなと思います。普段は「私」を使っているけれど、なんでもない会話や趣味の話をしているときには「○○(自分の名前)」に変わる瞬間は、相手が私と話すときはリラックスして話せているのかな、と少し嬉しいです。
一人称って、色々な意味を持ちうるんじゃないかな?と思います。誰がどんな一人称を使っていても、それはその人自身を表すものだから良いです。自分自身を表す「鏡」のようなものであるからこそ、相手や場面によって使い分けているんじゃないかと感じて、今回独り言のような形で書いてみました。
普段からの考えを思い付きで書いてしまったので、まとまりきっていない部分もあるかもしれないです。ここまで読んでくださりありがとうございました。
それでは。