【ポケモンSV】逃がし自動化(任意のV、逆V、色違いチェックあり)
ReleaseBox_pkmnSV
Poke-Controller-Modifiedを使用して、任意箇所のV・色違いの確認を自動化します。
私の端末の調子が悪いのかソフトの性質なのか不明ですが、Switchの操作がうまく受け付けられれず、たまに意図しない結果になることがあります。
自己責任でご利用ください。
改修履歴
12/27 v1.0リリース
1/10 v1.1リリース
プログラム実行の流れ
開始前の準備をする(人の作業)
プログラムの変数値を書き換える
逃がしたくない個体値のステータスを配列で記入します
処理するボックス数を記入します(1ボックスの場合1を設定)
ボックスを開いて、処理したいボックスの左上にカーソルがある状態でプログラムをスタートする
# 個体値の設定方法
# 0、31、99=任意
# 6Vの場合 [31,31,31,31,31,31]
# A抜け5Vの場合 [31,0,31,31,31,31]または[31,99,31,31,31,31]
# S抜け5Vの場合 [31,31,31,31,31,0]または[31,31,31,31,31,99]
# [H,A,B,C,D,S]の順で、残しておきたい個体値を配列型で列挙する(0、31、99=任意)
# 複数記述可(下記は6V,A抜け5V,S抜け5Vをチェック)
self.status = [[31,31,31,31,31,31],[31,0,31,31,31,31],[31,31,31,31,31,0]]
色違い・ステータスチェック
色違いかどうかチェックし、色違いの場合は次の個体へ処理が移ります
指定された変数値で個体値をチェックし、指定値の場合は次の個体へ処理が移ります
色違いでも指定個体値でもない場合、逃がす処理を行います
30匹未満でも正常稼働します(ボックスの最後まで確認はします)
事前設定
ツール
Poke-Controller-Modified
※色違いがいた際にLINE通知をする設定になっています。不要であればReleaseBox_pkmnSV.py内のLINE通知呼出を削除ください。
ソフト内で用意しておくもの
逃がすチェック対象のみのポケモンのボックス
ReleaseBox_pkmnSV.py内のフラグをFalseにすればチェックだけ実施します
導入物と配置場所
下記URL先にて配布しているファイルをダウンロードして配置ください。
使用する端末によって上手く動かない場合があるので、うまくいかない場合は待機時間や閾値の調整、キャプチャの再取得等を実施下さい。
使用するファイルの配置位置詳細
上手くいかない時には、ファイル位置が正しいかご確認ください。
PythonCommandBaseTrim.py
Poke-Controller-Modified\SerialController\Commands 配下
ReleaseBox_pkmnSV.py
SV_util.py
SV_util_box.py
Poke-Controller-Modified\SerialController\Commands\PythonCommands\ImageProcessingOnly 配下
SV_Utilフォルダ
Poke-Controller-Modified\SerialController\Template 配下
うまくいかない時は
謝辞
Poke-Controller-Modified
https://github.com/Moi-poke/Poke-Controller-Modified
大変便利なツールを開発いただきありがとうございます。
その他
本プログラムは個人の趣味で作成しているものです。
ツールやデバイスの導入支援は行っておりません。多くの紹介記事等がすでに存在しているので、そちらをご参照下さい。
自己責任で実施ください。
データの破損等が発生した等があった場合でも責任は負いかねます。コーディングについて、Pythonの勉強をしたことがないためなんとなく雰囲気で行ってます。不適切なコーディングをしている部分があるかもしれませんがご容赦ください。
再利用・処理の流れを組み替えることを想定して機能単位でメソッド化しています。そのうちファイルを分けるもしれません。