【同人の愚痴】結局数字に囚われている
夜寝る前に怒りをぶちまけながら書いた最初の自己紹介を見てくださった人がいる。すごい。こんな汚い本音に…と思いつつ反応がもらえるのは嬉しいなと思ってしまうもの。
それと同時に、え、ここでもいいね(スキになるのか)という数字が見えてしまうのか…と絶望に陥った私は数字に囚われている。
先の自己紹介でも少し触れたけれど、私は同人活動をしている。
自分のことを字書きと表現するのはあまり好きではないのですが、絵は描かないので便宜上そう言っておく。
今まで出してきた本は十数冊、まだまだ初心者だなと思いながらその時書きたいものを書いている。
そう、「この二人、めっちゃイイ…」から始まった二次創作なのになぜ公開して数字が付くことでこんなに辛くなってしまうのか。
初めて小説を書いたあの日と今
漫画が好きで私は学生時代から二次創作をしていた。個人サイトも持っていた。その頃もおそらくトラブルだったり気を揉むことはあった気がする。
でもここ数年のpixivからのTwitterで活動が当たり前になってからの方がずっと辛い。辞めたらいいじゃんと思うけど、上記2つをしていないと本を手に取ってもらうことも難しいと思っているので辞めれない。
SNSも「同じ推しカプを語れる同士が欲しい…!」と思って始めたのに、いつの間にこんなに他人からの評価を気にするようになってしまったの~~~
作品を上げて、最初は「読んでもらえるだけで嬉しい」だったのが
「いいねがついたら嬉しい」
「あの人(憧れだったり好きだったりする作者の人)からいいねがついたら嬉しい」
「RTされたら嬉しい」
「感想がもらえたら嬉しい」
とどんどんエスカレートしていくこの気持ちは果てがないんだろうな・・・なんて思ったりする。
SNSって他人の評価もすぐ見れちゃうから良くない。
私のは20いいねしかついてないのにあの人は80いいねもついてる。
○○さんの作品は感想付きでRTされているのに私のはされない…。
そんなこと思ってばっかりの自分も嫌になるし、自分が書きたいものを書いているんだから他人の評価なんて気にしなくていいじゃん!と思えるメンタルが欲しいといつも思ってる。
多分永遠に悩む
元気な時は「私が書きたいものを書いているんだからそれでいい」「私は私の作品が好き」と思えるものだし、「なんでこんな良作が評価されないんだろう」なんてちょっと勘違い発言しちゃうくらいの時もある。(勿論そんなことは言わないけど)
けれど、そうじゃないときはずっと悩む。
「これ何がダメだったんだろう…」と読み返してみてここがわかりづらかったかな~…と自分で思ったりするときはまだいい。
「大手さんにRTされなかったからかな~」思ったりするときはもうダメ。まあでもこれも真理ではあると思うけど…
辞めれるもんならとっくに辞めてるんだよな。
結局辛くてしんどいことがあっても自分が好きで書いているんだから、鋼のメンタルを手に入れるまで一生私は悩むんだろう。
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