ボトルアクアリウムで大量出産!
ボトルアクアリウムを立ち上げて20日経ちました。
水草の草原もだいぶ伸びてきましたよー。
こちらは立ち上げ当初、11月15日です↓
実は、立ち上げのときに購入した1匹のヒメタニシちゃんが毎日のように赤ちゃんを産みまして、先週15匹になったので7匹里子に出しました。
それが今日数えたら16匹になっている!!!
赤ちゃんがいっぱい…。
お母さーーん!!!
どこにそんなにも赤ちゃんを隠してたの?(笑)
ヒメタニシは卵ではなくて赤ちゃんで子どもを産みます。
なので爆発的には増えないと言われています。
サカマキガイはもうどんどこ増えちゃうし、あの卵が見た目良くないよね…。
だけど、結構増えてるぞーー、ヒメタニシちゃん。
しかも相手なしでこれだけ産んでるんだから、お店にいるときに身ごもってたってことで、それがええーと…今で23匹産んでる。
すごいな!!!
気になったので調べてみると、1回身ごもると30〜40匹産むんだそうな。
もちろん環境が良くないと産まないのだけれど、こんなちっぽけなアクアリウムでこんなに大量に産むって結構リスク高いんじゃなかろうか。
でもね、毎日眺めながら変化があるって楽しみで、水草が伸びてきていたり、ヒメタニシが増えていたり、大きさが少しずつ大きくなっていたり。
もう一つボトルを立ち上げちゃおうかなーーなんて考えてしまったり。
仕事と育児でバタバターーっと毎日が過ぎていく中で、ちょっと違った生き物の世界をのぞく時間…脳のリフレッシュができます。
このボトルアクアリウム、フィルターとか設置していなくて、ビオトープの小さいバージョンの世界を作り上げようと試みています。
水の量が少ないから、外でのビオトープみたいに水足し以外は全て放っておく…みたいなことは難しくて、月に2〜3回は1/3くらいの水を入れ替えるようにしています。
でもそれ以外はこの世界で成り立つように…ただメダカを飼っているとかではないんです。
小さな生態系をつくる、がキーワードで、循環のバランスを考えています。
水草の光合成で酸素が作られ、メダカたちの排泄物をバクテリアとかが分解して…とかなんちゃら←こういうの覚えて言葉にするのは弱い私
なので、立ち上げのときはバクテリアを入れてます。
あとはコケ掃除要員としてのミナミヌマエビやヒメタニシ。
水の量と生体の数のバランスとかも大切にしていて、今はヒメタニシが増えすぎ…。
メダカたちが生きていくための環境を考えたり整えたりすることは、子育てにも活きてます。
イキイキと過ごせる環境を考えること…親ができることだよね!!