ボトルアクアリウムに挑戦!
メダカ飼育8年弱。
屋外ビオトープから始めて、だんだん規模を縮小し、この秋、ついにボトルアクアリウムへ・・・。
その歴史を簡単にまとめてみました。
突然メダカにハマる
8年くらい前、子育て中の癒しを求めて、突如メダカにハマってしまいました。
何がきっかけだったかしら…長男と次男が一緒に遊んでくれる日が増えてきた長男4歳、次男2歳くらいだったと思います。
ビオトープという響きに興味を持ち、屋外でメダカ、ミナミヌマエビ、ヒメタニシを飼うことにしました。
最初はこんな感じ。
癒しのビオトープ
メダカも最初は安いヒメダカから始まり、楊貴妃メダカ、白メダカ、みゆきメダカなど色彩豊かに育てました。
春先は卵を産むのが楽しみで、朝の産んだ卵を隔離する時間が気持ちを整える時間にもなりました。
毎年冬から春になるときに鉢の中を整える感じで、冬を越したメダカに会うのがワクワクでした。
石や植木鉢をレイアウトしてみたり。
卵を産みつけてもらうためのホテイソウは、夏になるとこんなにこんもり。
産まれた赤ちゃんはキッチンの小さな水槽で育ててました。
大きくなったら外に合流。
外の鉢は夏場は蒸発した水を足してエサをあげるくらい…直射日光を避け、風通しがよく、玄関までのアプローチで何かと目が届くところに設置してました。
思わぬ外敵
夏に赤ちゃんがたくさん産まれて、次の年もまたいっぱい産まれて…どんどん増える予定だったのに、あるときから増えないどころか減る一方になりました。
ネットで20匹購入して足しても、いつのまにかいなくなってしまう。
死体がない。
でっかく育ったヤゴが原因のときもありましたが、ひどい荒れ方をしたときにアライグマがやってきているのを知りました。
役所に電話してワナをかけたら、翌日引っかかっていました。
庭に水があって、蚊が繁殖しないためにはメダカは必須なのに、気がつくといなくなってる。
ヒメタニシやミナミヌマエビたちは元気だから、水質は問題なさそうだし。
やっぱりアライグマなどの外敵が食べちゃうのかな…外敵から守るために網と石を設置。
いろいろ工夫しているうちに、ゲンナリしてきちゃいました。
結構難しいんだな…。
今年の春に立ち上げたキッチンの金魚鉢
そんな流れで、今年の春はそばでメダカを感じたかったのと屋内飼育の方がいいのかな…と思って立ち上げた金魚鉢。
キッチンの窓辺の光だと、光量は足りないだろうなと思いつつ、ビオトープっぽくに水生植物を植えました。
結果、ほとんど水換えせず、水を足すくらいでミナミヌマエビと2匹のメダカは元気に夏を越しました。
こっちの方がキッチンに立ちながら見られるし、世話もできるし、私には合ってるかも!
というわけで、この秋は少しチャレンジすることに。
ボトルアクアリウムで水草の草原を
ボトルアクアリウムで検索して、やり方を調べました。
意外と簡単かも!?
早速ホームセンターに入っているペットショップで、水草のタネと底床のソイルを買ってきました。
で、植えてみましたよ。
1ヶ月後には水草の草原ができあがる予定です。
問題は光量…ライトが必要かなぁ。
ヒメタニシも1匹買ってきて、草原ができるまではこちらにお引っ越し。
子育ての合間の束の間の楽しみ…キッチンに立ちながら眺める癒しづくり、今後を楽しみにしていてくださいー!!