プレゼンテーションが難しい

プレゼンテーションって難しいですよね。
私はアプリ甲子園というアプリを作成するコンテストに参加しているのですが、たまたま一次を通過してしまって今非常に困っています。

アプリ甲子園2024【中高生のためのアプリ・Webサービス開発コンテスト】

二次の選考にはZoomでの選考が行われるのですが、私は生粋の陰キャかつ引きこもりで大人数の前で発表するなんて本当にできないのです。
そういうことでチームの他の人に発表を託そうと思ったのですが、何故か私がやることに、、、
どうして私が嫌がっているのかを自己分析？を兼ねて書いてみようと思います。

1. そもそも人前に出ないから

はい、そのままです。
単純に見知らぬ人と接して、それも一対多なんてもってのほか。私昔プレゼンなんてしたっけと思って昔のことを思い出してもそんな記憶が存在しない。
つまりこれが初めてのプレゼン！？
非常に厄介な事態になってまいりました。こんなことなら小学校の頃からミスしておけばよかったと心底後悔しております。
これに関して今から対策することはできないのでもう諦めているのですが、今後は学生のうちに色々失敗しようと思います。

2. 自分に自信が持てない

これもそのままですね。
自分の声、自分の顔、姿勢、態度、喋り方、色々ありますが本当に全てにおいて自信が持てていません。
本当にこれでよいのかだったり、なんか髪型おかしい気がするとか。
自信を持てと言われても、日常生活上ではいいのですがいざしっかりした場になるとそれまでの自信が消え去ります。
これの対策として、やれるだけ身を整えるだったり、自分の中のOKボーダを下げるとかがあります。
ただ、私の中のksみたいなプライドが邪魔してボーダを下げるのを止めようとしてきます。これで普通だと思っても本当は世間一般から見たらおかしいと思われてるかもしれないとか余計なことを考えて納得するのを妨げてきます。

3. 決勝に行く可能性

正直これが一番障害になっています。
二次の参加条件として、もし通過した場合には決勝にも行きますよね？(圧)
というものがありまして。
決勝はもちろん現地に赴いて発表するというものなのですが、これがまあレベルが高い。ホームページには去年の決勝の様子が公開されているのですが、全員しっかり目の服装でしかもプレゼンを丸暗記してる！
なんということでしょう、これで決勝の難易度が爆上がりしました。
しかし決勝も悪いことだけではありません。決勝に行った場合HHKBがもらえる！
HHKBはそこそこ高いので欲しいなーと思いつつ諦めていたのですが、決勝に行けたらもらえるのでこれは完全に利点ですね。

4. 自分の作品が一次に受かる想定ではなかった

これは私達の作品が軽い気持ちでやってみて、終わったらフィードバックをもらってなるほど～で終わるつもりだったからですね。
なぜか一次通過してしまって、母数がわからないのですが、35組まで絞られてしまいました。
しかし納得できないところがあります。それは私たちのサービスのデザインの質が良くないということです。
駆け出しエンジニアが適当に作ったと言えばまだ間に合う程度のデザインで幼稚な感じなんです。
私がすべてのコードを書いたのですが、私はデザイナーではないのでそういうWebデザインとかはわからない状態でやって支離滅裂？統一感がないものになってしまいました。
これを大規模に改変するのはもう無理なのでこの状態で決勝に行った場合恥ずかしくてたまったものではありません。

5. 辞退することもできるが、、

辞退することもできるのですが、そうすると２次フィードバックをもらえなくなります。
ここで一種のパラドックスのようなものに気づきました。
もし私達の作品が審査員から見て普通のUIをしているのなら通過する。
でも通過したら下から数えたほうがいい、
でもそうなると他の人に追い越されて落ちる可能性のほうが高い。
なら別に気にする必要がない。
でもそうなると二次で発表するものは審査員から見ておかしなUIを発表することになる。

まあ受かったなら受かったで頑張ればいいのですが、どうしても心理的負担が大きすぎて、学校の行事とかに支障が出てしまうと困るのでどうしようかと。
一次をうっかり通ってしまったので、それが二次でも起こらないかと思ってしまったわけですね。

結論

結論出ません。
他の通過者がみんなすごすぎる！その中に私なんかがいてもいいのかという後悔と困惑ばっかりです。
落ちたら落ちたでいいのですが、結局プレゼンどうしよう。
滑舌直せる方法あるかな、、
受かったらどうしよう、ノールックで発表できないし姿勢が絶対途中で悪くなる。
なんかいい案あったら教えて下さい！マジで！

なんやかんやでここまで読んでもらってありがとうございました！