ほっこりするお話
高速の路線バスに乗っていたときのことです。
高速道路に乗る直前のバス停で、定員オーバーになり、乗れない人が出てきました。
乗れない1人の人が、「今から仕事なのに、どうしよう😖」と、言いました。
すると、乗る予定だった人が「私は1台後で良いから😊」と言って、乗る権利を譲りました。
バスは30分に1本しか来ません。
路線バスなので予約はできず、高速道路上で、シートベルトをする必要があるため、定員以上になると、乗ることはできません。
その日は春休みで、バスに乗る人がとても多くて、通勤の方は、いつも通りの時間に乗ろうとしたところ、定員オーバーで乗れなくなったようです。
とっさに、バスに乗る権利を譲る人が現れた光景に、心が温かくなりました。
事情を察して、さっと動けるのは、かっこいいですね♪
もちろん、まず自分を大切にすることが前提です🥰
もうひとつおまけです。
1996年4月、結婚のために大阪支店から名古屋支店に転勤させてもらったばかりの雑居オフィスのエレベーターでの出来事です。
乗り合わせた人たちの会話が聞こえてきました。
「昨日は寒くて、かわいそうだったね〜。」
「ホントにね。」
・・・狭いエレベーターの中、つい聞いてしまうと、なんとそれは中日ドラゴンズの選手の話でした。
この地域では、まるで親戚のような存在なのかと驚きました。
確かに、名古屋エリアは、球団がひとつだけ。新聞を取る家が多かった当時、９割近くが中日新聞とのことでした！
そりゃあ、親戚のように思えるのかも？笑🤭
⭐️不登校から生きる力を育むコーチの柴野あさぎさんと「安心の種」をテーマに話したスタンドFMのアーカイブが好評です。
参加者と共に作り上げた、どなたにも役立つ放送になりました。
おかげさまで、2025.2.26時点で120回再生。
1.5倍速で30分！
安心して心地よく生きるヒントを、ぜひお聴きください。