24歳、ワーホリ決意に至る経緯

こんにちは、社会人二年目で9月からオーストラリアでワーホリ予定のmikanです。

前回、ワーホリを親に報告した話はこちら▼

今回はワーホリに行こうと思った経緯をお話しします。

約半年間の考えの行ったり来たりを経て決意するまでを記録した自己満ブログです。

長いかもしれませんが、気が向いたらお付き合いくださいm(__)m


やりたいことを挑戦する姿勢

2023年の秋、社会人1年目の私は退屈していました。

勤める会社は老舗のプライム上場企業で、福利厚生や教育制度が整った職場でした(毎月の残業もほぼゼロ!なんと!)。
しかし、そんな安定した環境で私は自分の成長を感じられず、やりがいも、生きがいも感じられずにいました。

意識高いポーズで英語勉強をしてTOEICを受けてみたりしたのですが、使う場面も目的もなかったので、何のために英語を勉強しているかわからない虚無感がありました。

そんな時に幼馴染が「仕事を辞めて見たことない行ったことない所へ旅をして生きていく」と言ってきました。

目標がなくモヤモヤしていた私は、やりたいことを見つけて行動する彼女の姿が羨ましく、尊敬を感じました。


海外に行くこと

そこで、彼女に影響を受けてやりたいことをやるために人生のやりたいことリストを作りました。

そこで分かったことは
「私海外に住みたい欲あるな??」ということです。

元々旅行好きで国内は大体行っていたため、行ってみたい場所は自然と海外になっていたし、海外旅行やキャリアで役立てればいいな~程度で英語は勉強していたものの、私なんかが海外に住める訳ない、と思い込んでいました。

しかし、本当は勝手に自分で自分の人生を諦めてやりたいことを抑えていたことに気づきました。

そこで、今の状況の私が海外に住んでみるにはどんな方法があるか調べた中でワーキングホリデーという制度を知りました。

なんか大変そうだから、、、断念!

最初にワーホリを検索すると、検索ワードに「後悔する」「人生終わり」「帰国後」といったマイナスの文字が並んでおり、ぎょっとしたのを覚えています。

調べていく中で、最低約100万円は必要、帰国後に仕事が見つけにくい、現地は人の流入過多で家や仕事を見つけにくいということを知りました。

社会人1年目で貯金もあまりなく、なんかしんどそうだと思った私は、まだ年齢の猶予もあるし一旦ワーホリは考えるのをやめて、いつか海外移住するか海外駐在できる会社に行けばいいや!と思いました。

元々心配性ですし、海外に住んでみるのは憧れるけどどこか現実味も感じられませんでした。

転職活動からのワーホリ再燃

年は変わって2024年、今年の目標を考えた時にやはり今の会社が自分のやりたいこと、居たい環境ではないと思ったため、転職活動を始めました。

実際に3月頃は何社か書類選考や面接もしていました。

そんな時に習い事のピラティスの先生がワーホリ経験者と知り、レッスン終わりに話を聞いてみたところ、

「すっごい楽しかった!!!行ってよかった!超おすすめ!
 帰国後も何とでもなるよ!」

と言われました(ピラティスの先生は超ポジティブでスタイル抜群です)。

それを聞いて、ネットではマイナス意見が多いけど、実際に行って良い経験にできた人もいる。どっちに転がるかは多分自分の気持ちと準備次第かな?と思いました。

ついに!ワーホリ決心

そこから転職活動を休止して本気でワーホリを迷い始めました。

キャリアとやりたいことの天秤、人生の後悔、レールを外れる怖さ、現実的な手続きの多さ、人生の計画

色々なメリットデメリット、行った場合と行かなかった場合の人生計画を想定して思いつめました。

そんな4月初旬のある日、行くかどうか悩みすぎてついには頭痛で会社を病欠しました。

ベッドで寝ながら「考えすぎて体調崩すならやっぱり諦められないってことか、じゃあもう行くって決めよう、何しろ悩みすぎて自分の健康に良くない」と思いました。

臆病者の私は決めた後でも最後に何か後押しが欲しいと思い、きっかけとなった旅人の幼馴染に電話しました。

その電話で最後の決心がつき、2024年4月にやっとワーホリに行くことに決めました。

まとめ

以上が約半年に及ぶワーホリ決断までの経緯です。

実際に決め切った後は心が穏やかになったので、メンタルヘルスのためにも自分の願望に素直に従うことは大事!と思います。

今後は渡豪に向けて準備を進めていきますが、また立ち止まって悩んだら読み返して奮い立たせたいと思います。

お付き合いいただきありがとうございました!

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