ワーホリに行くか悩んだときに私が重視した価値観
こんにちは
9月からオーストラリアでワーホリ予定のmikanです。
ワーホリを決断するまでの経緯は過去▼に書きましたが、その時に悩んで考えていた価値観を紹介します。
ワーホリに行くことで後悔する人もいるかと思いますが、私が思うワーホリに向いてる人と向いてない人についてもお話しできればと思います。
良ければお付き合いください。
貴重な20代をどう過ごすか
私は20代はそれ以降の世代よりかなりその後の人生を左右する大事な時期だと考えています。
仕事はもちろんそれ以外でも、20代に作った土台を元に30代、40代と展開していき、中々30代以降で大きな変化は難しい部分があると思うからです。
私はそんな20代を新卒1年半で退職し、海外に住むことを決めました。帰国後は業種も職種も変えた転職を目論んでいます。
正直自分の中ではキャリアアップより人生を豊かにする経験を積むことを選びました。
日本ではワーキングホリデーのホリデーの部分を見られることが多く、遊んでたんでしょ、と思われる可能性が十分にあります。
なので、会社で昇進したい、お金を稼ぎたいという気持ちが強い人はワーホリは向いていないかもしれません。
帰国してから希望の職種に就職するにも苦戦している人も多いようなので、わざわざ自分のキャリアを失ってまで行くものかどうか、考えてみるのもありだと思います。
私は昇進や昇給も興味がなく、それよりもわくわくする人生経験をしたいと思っていたことに気づいたため、ワーホリを決められました。
他人の目を気にすること
日本では集団心理も強く、周りの目が気になることも多いかと思います。
ワーホリに行くことで日本にあった様々なコミュニティから外れることになります。
私はそれでもその孤独感よりも、期限付きの挑戦をせずに後悔することの方が怖かったのでワーホリに行く勇気出しました。
自責思考
私は特に親に止められました。未だに親には応援はされていませんが、それでも親に止められたからでワーホリを止めた場合、その後の人生で生じる後悔に親は責任を取ってくれるでしょうか。
誰にも責任はありません。いくら周りの人に言われようが、最後に決めるのは自分なので、あえて言うなら言われた通りにすると決めた自分の責任だと思います。
ワーホリの最初は特に周りに知り合いがおらず頼れる人がいない中で全部自分で決めなければなりません。そんな時に、自分がやりたくて、自分で選んだ道だと納得しているのと、なんとなくで来てしまうのではかなり精神的に異なると思います。
なので、ワーホリについて反対意見にしろ応援にしろ行くかどうかを最後に決めるのは自分です。また本当に行きたいかどうか自分に問うことも必要かもしれません。
最終的に自分に問うこと
最終的には行くことで後悔するかどうか、行かないことで後悔するかどうか
を考えることだと思います。
行く行かないどちらを選んでも、何かしら失うものや悔やむことがあると思います。ただ、どちらを選んだ方が後悔が少ないか、より自分に納得できるかを考慮することで最終的な決定がしやすいのではないでしょうか。
私の場合は、行く場合・行かない場合で生じるメリットデメリットを書き出してみました。そうして可視化することで思考がスッキリし、自分は行きたがっているけど怖くて不安で行かない理由を探して自分を止めていたということに気づきました。
そこであとは必要なのは勇気を出すことだけだと感じ、まだ若い24歳の自分をあきらめない、信じてあげることにしてみました。
まとめ
このように自分の価値観を整理して論理的に納得はしているものの、もちろんとっても不安はあります。
20代で人生の方向性がある程度決まると思っているので、今回行かなかったにしても何かしらの大きな決断はすることになっていたんじゃないかと思います。
ならば逃げずに一度自分のやりたいことに向かう道を選んでみたいという流れで今回の決断に至りました。
自分の思考を整理できてよかったです。
長いですがお付き合いいただきありがとうございました。
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