【無料で読めます/買い目もあります】アイリッシュチャンピオンステークスについてつらつらと
前回書いたインターナショナルステークスがなかなかいい結果となったので、調子にのってもう一回です(笑)
このレースには昨年の勝ち馬、一昨年の勝ち馬、3連勝で初G1制覇がかかる馬、凱旋門賞馬の弟で遠征してきた馬、堅実に走る人気になりにくそうな馬など、8頭立てにしては選ぶのが大変になりそうな一戦。
まずはエコノミクスから取り上げたい。
未勝利→G2→G2と3連勝してきて通算4戦3勝の3歳馬。この3回の勝ちでレーティング121はおそろしい。つまりここでは一番強く勢いのある馬と見てよいかと思う。
次にロスアンゼンルス今回は主戦が乗っていないものの、クラシック戦線ではアイルランドダービー制覇も含め堅実に走ってきた。前走もタイム差なしであったものの勝ち切り、さらに前走より斤量が1.5キロ軽くなることも有利に動くと想定。
ゴーストライターはインターナショナルステークスで○とした馬であるが、この馬もクラシック戦線を善戦してきた馬で、その割に人気がなかったことには驚いた。やはり、ネームバリューやメンバー構成で隠れてしまった感があると言えそうだが、力は前走でも見せたと言える。ここでもあるのでは?
オーギュストロダンは気分屋さんの印象。2000m位のレースならいいけど、暗いところ✕とか、馬場が渋ったら気にくわないとか、、なかなか鞍上も手を焼いているのではないか?しかし、そろそろ『引退』と言う文字も見えてきそうなこの馬に最後のタイトル+ジャパンカップへ凱旋出走のためにもここは負けたくない。
最後にシンエンペラー。誰が見てもヨーロッパの馬場が合うのではないか?と見方が出来る血統。しかし、身体は日本競馬仕様になっていると思われる。長期滞在しないと身体は変わってこないことはオルフェーヴル、エルコンドルパサーが教えてくれている。
今回は力的にどんな立ち位置となるのか注目できるレース。勝ちきるのは厳しいと見ているが、3.4着ならあると見ている非国民な私です。
馬券を買うのであれば・・・
馬連・ワイド
5-1.6.7
3連複
5-1.6.7.8
これで行きましょう!!