宝塚記念で必要なデータまとめ(穴馬探し【1-7】と本命候補発見のための5項目)

普段、noteに掲載する際に、何がどうしてこういうものを推しているかを記載してませんが、それには理由があります。

書いてることが似たり寄ったりするとちょっと…と思うのと、だらだら書いても無駄に長くなるので、書きません。

ご了承下さいm(__)m

その代わり今回のように、レース分析をします!
そこに想いがあるので、興味がある方は読んでみてください!

まず、宝塚記念で使用するコースですが、芝2000mと同じように、内回りを使用します。

下級条件戦では前半1000mはゆっくり、後半1200mはペースが上がり、タフなレースになります。宝塚記念では前半からペースが上がりやすくなり、逃げはほとんど残らず、差し、追込のレースとなります。直線入り口で先頭に立っても、坂が待ち受けているので止まることが多く、差されてしまう。

これをベースにしていただきたいと思います。

では、ここからポイントをお伝えしていきます!

【1】好走する「牝馬」の血統・実績には共通項アリ

→宝塚記念は、タイトルに「宝塚」の冠がつくレースらしくというべきなのか、さらに夏に行われるレースらしくというべきなのか、牝馬の好走が多いのが特徴です。

近6年で5頭が馬券圏に好走していますが、実はその5頭は、すべて「ディープインパクト産駒」でした。

13年3着 ジェンティルドンナ
14年3着 ヴィルシーナ
15年2着 デニムアンドルビー
16年1着 マリアライト 
17年3着 ミッキークイーン

宝塚記念=タフなコースや展開面など、他のGIとは少し異質のレースですが、牝馬が好走する場合はディープが持つ瞬発力などの素養も大切な武器となっている、という事が言えるでしょう。

しかも、その5頭は全て「それまでに、既にG1で
連対した実績を持っていた」馬でした。

今年出走予定ではリスグラシュー1頭のみです。リスグラシューは父、ハーツクライですのでここでは該当しませんが、いい話をこの後致します。

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