保育園や幼稚園で大人気 はらぺこあおむし！
みんな大好き！
『はらぺこあおむし』
さぁ！
毎度おなじみ「こんな絵本あります」のコーナーがやってきました！
こちらの『はらぺこあおむし』は子どもから大人までみなさんご存知の絵本ですね！
作者はエリック・カール。
切り絵の面白い絵本をたくさん世に送り出しました！
その代表作と言っていいのがこの『はらぺこあおむし』
おはなし
にちようびの あさ うまれた ちっぽけな あおむしは、 おなかが ぺっこぺこ。
げつようびには りんごを ひとつ、 かようびには なしを ふたつ……。
たくさん たくさん たべて、 ふとっちょになった あおむし。
さなぎになって、 さいごは うつくしい ちょうちょに へんしんします。
『はらぺこあおむし』の絵本には、穴の空いた仕掛け。
美味しそうなフルーツやいろんな食べ物が登場しますね！
さらに、月曜日から日曜日までの『曜日』と1から５までの『数字』も出てきます！
小学校前のお友達にもいい勉強になりますね！
そして、私も保育士として働いていた時は大変お世話になった絵本でもあります！
しかも、子ども向けの楽しい曲をいっぱい作っている新沢としひこさんが作った『はらぺこあおむしの歌』を歌うと、子どもたちも一緒に歌って楽しい時間が始まります！
『はらぺこあおむしの歌』ご存知ですか？
Youtubeにはライブバージョンがあります↓
優しく始まりストーリーの展開に合わせてだんだんとポップな楽しい曲になっています！
保育園で歌を覚えた子が家で歌っちゃうというエピソードはけっこうあるあるなのでは？
この歌のはストリーミング配信されていないので、園ではCDを自分で買うか先輩保育士に借りるかという感じでした！
それなりのお値段ですが、CDにはエリック・カールの他の絵本『できるかな』と『月ようびなにたべる？』の歌も入っているので、買っても十分楽しめる一枚となっています！
特に『できるかな？』は動物たちの真似をする体操みたいな一曲となっていているので、アクティブな体験もできてオススメです！
『はらぺこあおむし』の絵本は絵を見るだけでも十分楽しめるほど芸術的な作品だと思います。色鮮やかな切り絵たち。
ストーリーもわかりやすくていいですが、何と言っても最後の蝶々になるところ。子どもたちが本当に喜んでていいんですよね！
一家に一冊あるととてもいい絵本です！
大きいサイズ(22cm×30cm)の絵本↓
小さくて(13cm×18cm)固くてしっかりしたボードブック絵本↓
ちなみに私の家にはボードブックの日本語版と英語版の2冊あります！
見比べてみると面白いですよ！
文が簡単なので大人も英語の勉強になります！
文章が入る場所がちょっと違うので間違い探しにもなるかも？？
さらに、ぬり絵で自分だけの『はらぺこあおむし』が作れちゃう一冊もあるという絵本！
探せば探すほど無限に面白い一冊が見つかっちゃうのが『はらぺこあおむし』です！
出版社の方は絵本の新しい案考えるの楽しそうですね！