昨日は娘の結婚式だった。
大学を卒業してから3年間、彼氏と一緒に大阪で暮らしていた。
そして、一緒に暮らしていない俺になぜか毎月、食費なのか小遣いかわからないのだが、お金をくれ続けた。
それもとうとう約3年になる。
昨年の秋頃に「春頃に結婚式したいけどいつにしたらいい?」と言われ、「センター試験前は勘弁してくれ。」「3月は、ほとんどジャパンにおらんよ。」ということで、2月にしてもらった。
娘のダンナが本当にいい男で、「よくぞこんな人を見つけたな。」としか言いようがないよくできたやつなんだよ、これが。
俺の周辺はどちらかというと、理系ばかりで数字の世界だったのだが、娘たち夫婦は芸術の世界に生きている。
結婚式に来てくれたお友達のみんなも全員芸術系の人で、本当に初めて体験する結婚式だった。
最初は、新婦の父親として結婚式なんかなんだか照れくさくて少し気乗りではなかったのだが、「娘を守るというバトン」を義息子に渡せた気がして、そういう機会を設けてもらったことに感謝している。
ご参列くださった方々、(まあ、このnoteを読んでいる人はいないと思うけど)この度はありがとうございました。
やはり全てのことが、人と人との繋がりでできていて、人と人の関係以外には、もはや何もないとさえ感じる1日だった。
山口を2日間ほど留守をしてしまい、質問がたまっているので本日よりバリバリ質問に答えていこうと思っている。
サンキューフォーエヴリワン。
そして、娘よ。結婚おめでとう。
(ちなみにこのあと怒られた)