フェイスブックでBabaさんとShioさんがいつもいいねをつけてくださる。
これについて思うことがあるので書いてみたい。
ところで、結婚式のことでいつも思っていることがある。
自分の披露宴には約70人くらいの人が来てくれた。
だから、70人くらいの人の結婚式に参加させていただいて、一応ご祝儀を返したことになるんじゃないかっていつも思っている。
例えば、70人の人が3万円ずつ包んでくれたとする。
合計210万円になる。
もし俺が210万円以上の金額を包み返せたら、世の中にお返しできたいうことだし、もしも余分に返せたら、それだけ心が豊かになる。
「いいね」も同じ。
俺はそんなに「いいね」をつける方ではないが(「いいね」押しすぎたら、ブラックリストとか載るかもとか考えてしまう、そんなことはないとは思うのだが)、でも、いいと思ったら、「いいね」を押すようにしている。
もらった「いいね」くらいは「いいね」を返せたらなあと思っている。
でも、気になる卒塾生が何人か居て、自分が何かした時は「○○しました〜。」とか「○○できました〜。」と書いて、お祝いをいっぱいもらっているのだが、他の時には一切SNSに登場してこない。
これってどうなのかなあ?と思う。
酒でも同じだ。
俺はある同い年の男に、20歳の時から酒を奢り続けているのだが、そいつから奢ってもらったことは一回もない。
自分がタダで酒が飲めるということに関して、誰かが酒代を払っていることに気がつかないのだろうか?と思ってしまう。
そういうことを繰り返すと信用がなくなってしまう。
俺はそいつとは仲は悪くはないが、誰か助けないといけない局面がやってきたら、真っ先にそいつは外すと思う。
でも、酒と「いいね」はちょっと違う。
酒の代金はゲーム理論でいうゼロサムの世界だ。
ゼロサムとはサムがゼロ、つまり合計がゼロ。
俺が1万円損したら、誰かが1万円得する。
合計では得も損もない。
でも、「いいね」は本当はゼロサムではない。
だったら、ShioさんやBabaさんのように、他人に「いいね」あげられる側の人になりたいと俺も思う。
というわけで、俺もこれから自分が「いいね」してもらった数以上に「いいね」しようと思う。
特にいいものには「超いいね」とかコメントをつけさせてもらって、幸せを増幅させていきたいと考えている。
Babaさん、Shioさん、お礼が遅れました。
いつもいいねをつけてくださってありがとうございます。