#9 「ありがとう」を言える人
最近は怪我という理由もあり、男子だけでなく女子の試合の運営の手伝いをする機会もありました。
先日も書いたんですけど、運営の大変さを改めて感じました。
選手やスタッフから「ありがとう」を言ってもらうためにやっているわけではないのですが、「ありがとう」この一言があるかないかで全然違います。
別に言えない人を非難しているわけではないです。
言える人は素敵だなーという僕個人の意見です。
むやみやたらに言うのは何か違う気がしますが。笑
南葛SCのSOS(スーパーオールマイティースタッフ)こと朝田さんもTwitterでみんなの笑顔で疲れが取れると呟いていますが、勝利と笑顔に加えてみんなからの「ありがとう」があるとより疲れが吹き飛ぶはずです。
そしてさらに働いてくれるはずです!!笑
みなさんも経験したことがあると思います。
例えば、何か物をとってと相手に頼まれて「ありがとう」を言われるか言われないかでその人に抱く印象はだいぶ変わるはずです。
ありがとうを求めているわけではないのに僕たちはどこかでありがとうを欲しているのかもしれません。
当たり前のことに感謝を伝えられる人。
このような人に僕はなりたいし、このような人で世の中が溢れて欲しいです。
「ありがとう」を伝えられて嫌な気持ちになる人はいないと思います。
「ありがとう」が少し恥ずかしかったら「サンキュー」や「サンクス」など砕いても全然良いと思います。
特に身近な人には照れくさくて伝えにくいかもしれませんが、思い切って伝えてみてください。
身近な人こそ感謝を伝えられずになあなあになってしまいがちです。
親しき中にも礼儀あり。
感謝の気持ちをしかっりと伝えましょう。
人は良くも悪くも慣れてしまう生き物です。
最近は様々な技術の進歩により、不便なことがとても少なくなってきています。
この便利な世の中を当たり前だと感じてしまいがちですが、当たり前なことにこそ目を向けて感謝して欲しいです。
毎日の生活を振り返ってみてください。
感謝できることが必ずあるはずです。
自分が感謝できる人になれば相手が感謝してくれることも分かりますよね。
ギブアンドテイクという言葉を耳にしたことがある人は多いかもしれません。
これは何かを与えたら相手も何かを与えてくれるという言葉です。
この言葉を派生させたギブアンドギブという言葉を耳にしたことがある人もいるでしょうか。
これは見返りを求めずにとにかく相手にギブをするという意味です。
とはいえ、やはりどこかでテイクを求めてしまうと思います。
人間は欲深い生き物なので。笑
いくらギブの精神があっても相手に感謝の気持ちが全く見えずにしてもらって当たり前という人に何かしてあげたくなりますか?
なりませんよね。
だからこそ感謝は大切なのです。
返報性の原理というのがあります。
返報性の原理とは、相手から受けた好意などに対しお返しをしたいと感じる心理のことです。
例えば、友人や同僚にピンチを救われたら、次は自分が助けてあげたいと思うはずです。
一方で、嫌なことをされたら、仕返しをしたい気持ちになることもありますよね。
だから自分から感謝を伝えたり何かするというのはとても大事だと思います。
これは挨拶も同じですよね。
良い挨拶をして無視をしたり、小さな挨拶を返す人は少ないと思います。
万が一そのような人がいたら、相手にしなくて良いと思います。
僕だったらそうします。笑
このように当たり前のことに感謝をできる人に僕はなりたいし、この世の中が「ありがとう」という言葉で溢れるように色々と発信していきます!
話はだいぶ変わりますが、昨日リーグ3節が行われました。
南葛SCは3試合連続引き分け。
勝ち点が取れていないわけではないけど、勝ち切れない。
内容は決して悪いわけではないので、めげずに仲間を信じて勝利目指してやり続けるのみです!!
南葛ファミリー全員にまだまだ伸び代があるということですね!
今シーズン初勝利目指してまた明日からコツコツ全員で良い準備をしていきます!
これからも応援よろしくお願いします!!!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。