#15 スポーツは生物
スポーツは生物。
これはどういうことかというと、生物はすぐに腐ってしまいますよね。
スポーツも同じなんです。
すぐに処理しないと腐ってしまう。
瞬間瞬間で判断をして処理しなければいけない。
そして全く同じ場面というのはスポーツには存在しません。
同じようなシーンがあっても相手の位置だったり、味方の位置やピッチコンディションなど何かしらは少しは違います。
スポーツは練習をたくさんして試合に臨みます。
しかし、練習と全く同じ場面は来ません。
応用応用の連続です。
練習では基礎や戦術について確認をしたりします。
監督や相手チームの特徴やスタメンのメンバーによって戦術は変わったりします。
しかし、実際に判断してプレーするのはフィールドに立っている11人です。
監督が外から指示することもありますが、実際に何が1番適切かを判断してプレーするのは選手個人です。
試合展開やスコアや時間帯によって戦術が変わり、今はブロックを敷く時間やこの時間帯は前からどんどん行こうという指示などは監督からあっても間に合いますが、瞬間瞬間のプレーの指示は間に合いません。
指示をする監督でさえどんな試合展開になるか、どっちが勝つかなんてもちろん分からないし、どんなプレーが観れるのかも分からない。
それはもちろんプレーをしている選手もだし、試合を観ている人も同じです。
だからこそ、瞬間瞬間のひらめきだったり、球際の激しさだったり、味方同士の素晴らしい連携でゴールを決めたりすると最高に気持ちいし、観ている人の気持ちも動かせると思います。
これはサッカー以外のスポーツも同じです。
だいぶ前になりますが、高校の同級生が総合格闘技のプロになり、試合に招待してくれました。
https://www.instagram.com/p/CcvPS3BvG8S/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
これがその時の僕のインスタの投稿です。
もしよかったら見てください。いいねとフォローも待ってます。
格闘技系の試合を生で見たのは初めてなんですけど、迫力すごかったです。
しかも場所は両国国技館。
あのような素晴らしい会場で高校のクラスメートがスポーツは違えど、プロとして試合をしていたのはとてもカッコ良かったし、感動しました。
とても良い刺激を貰えました。
そして、ここでもスポーツは生物というのを感じました。
高校の同級生何人かを招待してくれて一緒に見ていました。
友達の試合の前に何試合か行われていてそれも見ていたら、KOもあるし、血だらけになる試合もありました。
ということは、友達もKOで負けて、下手したら意識を失って救急車で運ばれるなんて可能性も大いにあり得ます。
結果として友達は3ラウンドの末、見事判定勝ちでした。
しかし、サッカーと違って総合格闘技は1つのパンチ、1つの蹴りで試合が決まってしまうスポーツです。
だからこそ、一瞬一瞬の緊張感は凄まじいし、目が離せない面白さはあります。
1つのパンチを交わすにしても、相手にパンチを当てるにしても瞬間瞬間の判断だと思います。
でも、何が行われるとか次に何が来るというのが分からないから観客は魅了されるし、虜になると思います。
小学校の頃の席替えも好きな子が隣に来るかもしれないし、はたまた1番前の真ん中の席になるかもしれないし、分からないからこそ面白いですよね。
分かっていても面白いものも世の中にはもちろんあるし、分かっていないから面白いものもあります。
スポーツは生物なのでスポーツは後者です。
生で見て感じるものはたくさんあると思います。
何を感じるかは人それぞれですので、正解なんてありません。
何人かで来て何を感じたか共有してみても良いかもしれませんね。
南葛SCはリーグ開幕してからまだ勝利がありません。
だからこそ、勝った時の喜びは大きはずです。
その勝った時の嬉しさも全く同じものはないと思います。
しばらく勝てていない時の勝利だったり、自分が活躍して勝てれば気分は最高だろうし、チームが勝っても自分が出ていなかったり調子が悪かったら、微妙な気分になります。
しかし、どんな勝ちでもいいから早く南葛ファミリーに勝利を届けたいです。
みんなで笑って喜びを分かち合いたいです。
ですので是非、会場に足を運んでください。
無駄な時間にはさせません。
共に闘い、勝利を目指しましょう。
今現在、僕は南葛SCの選手社員として南葛SCを応援してくださるスポンサー営業をしています。
葛飾区内はもちろん、葛飾区外や東京以外も対象になっています。
南葛SCを応援したい、共にJリーグを目指したいという気持ちがあればどこを拠点にしていようと構いません。
今はzoomなどで簡単に繋がることのできる便利な世の中になってきていますし、全国どこでもコミニュケーションをとることが出来ます。
もし、興味があって話を聞いてみたい方や、周りで興味のある方がいたらTwitterでもInstagramでもどんな方法でも良いのでお問い合わせお待ちしております!
以前のnoteで書いたスポンサーの件です。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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