しなければならない ではなく したいと思う
昨日の記事の続き。
趣味が台所に立つことと分かってから
暮らしが変わったこと。
毎日のご飯づくり
「しなければならない」
という気持ちから
「今日は何を作ろう」
というワクワクに変わってきました。
実は「趣味は台所にたつこと」と気づく
キッカケがありました。
昨年末、夫の人間ドックの結果が
出ました。
血液検査に引っかかりました。
「要精密検査」という文字に慌て、
病院に行きました。
結果、原因は
「運動不足」
「日々の食生活と生活リズム」
分かってはいるけれど、
忙しさにかまけて目を背けてきたことを
目の前に突きつけられました。
ご飯作りは好きだから、
毎日作ってはいたけれど、
栄養素や組み合わせを考える
気持ちの余裕はなく。
しかも、夕方になると
「ご飯つくらなきゃー!!」
と、ご飯作りが義務の一つに
なっていました。
子供たちは8歳と5歳。
まだまだ夫には元気でいてもらわなきゃなりません。
運動不足に関しては本人に任せるしかないけれど、
食生活の改善については私がやること。
そう思った日から、
スーパーで買い物するとき
献立を考えるとき
頭の中の思考が
今までと変わってきました。
おのずと台所に立つ時間が
長くなりました。
あれ?楽しいじゃんこの時間!
と気づいたら、
料理の時間が来るのが楽しみになりました。
夕方が来るのが待ち遠しくなりました。
そして、改めて思いました。
料理に限らず、
家事全般
子どもたちのこと
仕事のこと
ほかにもいろいろ。
主婦にはやるべきことが沢山あって、
「やらなければいけない!」
という発想でいました。
どんなことも捉え方一つ
「やりたい!」
と思ってからは、いろんなことが
プラスに回り始めました。
そうすると気持ちの余裕が
生まれました。
子どもの笑顔が
なんだか増えた気もします。
家庭の空気の要は母親の気持ちの余裕
それを身に染みて感じています。
それが良かったことの一つ。
とはいえ、
仕事が終わってから
児童クラブと幼稚園にお迎えに行き
習い事に行き帰宅をする毎日。
スーパーに寄る時間は
なかなか取れません。
取れないからこそ、
また一ついいことに気づきました。
それは、また明日♩