![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/109344249/rectangle_large_type_2_baf1de77940f563312c2d9073efc32b9.png?width=1200)
心機一転
・
SNSをはじめたのは
息子が3歳、娘が0歳の時でした。
時が経ち
息子は11歳、娘は8歳になりました。
そして私は48歳になろうとしています。
・
あっという間の8年間でした。
沢山たくさんいろんなことを経験した日々でした。
いろんな変化がありました。
思い描いたり
想定した通りにはいかないことがほぼほぼ。
・
そんな時に感じたことは、
変容することを受け入れるということが
いかに大事かということ。
機転をきかすことで、
世界が広がるんだということ。
一呼吸おくことで
見える世界が変わるということ。
・
「〜でなければならない」
とどこか堅物だった自分が、
固定概念を外すことを身につけれたのも
子どもたちとの生活から得た影響が
大きい気はしています。
それと同時に
「もう少し早く気付けれたら
子ども達との過ごし方が変わったかな」
という後悔も沢山あります。
・
今の我が家、息子は反抗期にさしかかり難しいお年頃。
娘は甘えたい気持ちが急に溢れ出てきて時々気持ちの
コントロールがつきにくくなっている時期。
そんな時に
会話を増やそうと時間を費やしても
逆に子どもたちは口を瞑り逆効果。
話したくなるような、
会話が自然と繰り広げられるような空気感が流れる
空間をつくったり、時間の使い方をしたり。
大切なのはそこなんだなと、
向き合う意味合いを間違えたらいけないなということも、
今更ながら気づいています。
・
インテリアを提案する立場ではありますが、
私はモノ売りではありません。
今を楽しく幸せに生きるために
どんな空間に暮らすといいか、
何を選ぶと良いか、
一つ一つ紐解いていく作業が
今の私に出来ることであり
したいことだなと思うのです。
・
目の前に起こっていることは全て必然。
己の日々の暮らしから経験したことや感じたことを、
今それが必要な方に伝えていきたい届けていきたい、
日々感じることや、何気なくふと閃いたことなどなど、想いの丈をマイペースに綴っていけたらいいなと
思っています。
・
写真は我が家のお台所のカウンター。
カトラリースタンドを並べています。
これ、実はずっと続けている
子どもたちとのコミュニケーションの一つ。
食事の時間になると、
子どもたちがお箸を並べてくれます。
「お手伝い」ではなく「家族の中での役割」として。
役割を担うと俄然張り切る2人を見て、
なるほどなと実感することも多々。
家族はチーム、
我が子とも、1人の人として向き合う。
今の我が家には、これが大切なルールな気がしています。
あくまでも、今の我が家には。
・
正解不正解ではなく
今自分達にとって何が大切か。
その答えを出せるのは自分だけ。
答えを導き出すまでの過程を
伴走できる存在でありたいと、
仕事においても然り、
我が子にもそう思うのです。